side 時子への応援コメント
ごきげんよう、時子ちゃんと玲一くんの大学時代の続編を発見して喜んで拝読させて頂きました。
ふたりの出逢いはとんでもなくインパクトのある出会いだったようですが、その時の時子ちゃんには新鮮で、一種のショック療法だったのかもしれませんね。
玲一くんは、ご家庭の事情がある様子ですが、結局は家族からの愛情に飢えていたのでしょうか、甘いものが苦手というのもそのトラウマなんですね。
だからこそ、時子ちゃんに振り回されつつも、彼女の手を掴んでけっして離してはいけないと必死なのでしょうね。でも彼が掴んだと思っている彼女の片手には、実は時子ちゃんの空いた片手もいつの間にか添えられていたということなんでしょうね。
時子ちゃんもまた、玲一くんを振り回すような行為も、彼の両手を掴んで離さないという決意の表れなのかしら、とふと、感じました。
こちらも、淡々とした描写がいっそうふたりの複雑な胸の内を綺麗に表現されていて、すてきな恋物語だなと吐息を零してしまいました。
作者からの返信
この二人を気にしてくださって、作者としてはとても嬉しいです。
かなり以前に二人の出会いからのお話しを書いていて、こちらでは公開していませんが思い入れがあるカップルです。
玲一は読み取っていただいた通りです。実のお父さんに疎まれたため、祖父に引き取られて育った子ですが、それでも家族が恋しい気持ちはずっとあったのです。年の離れたお姉さんは彼女なりに可愛がってくれていましたが、愛情不足の玲一にとっては……というお話です。
>でも彼が掴んだと思っている彼女の片手には、実は時子ちゃんの空いた片手もいつの間にか添えられていたということなんでしょうね。
この言葉に私の方がときめいてしまいました。
二人の関係はまさにそうですね。お互いに片手を伸ばし合って軽く繋いでいるような顔をしながら、実は両手でしっかり掴もうとしています。優しさは甘やかなものだけじゃない、というのを互いに理解して受け入れています。
なるべくすっきりとした文で、それでいて濃い二人の関係を描ければ、と思って書いたので、それが成功しているようで嬉しいです。
お褒めいただきありがとうございます。
side 時子への応援コメント
あっまーーーーーい!!!
甘すぎて虫歯になりました!!!
そして天真爛漫(?)な時子さんを全力で受け止めてくれる玲一さんにきゅんしすぎて心臓病にもなりそうです。
トリュフの小型爆弾のように末永く爆発してください。
てかこのカップルの関係性が好きすぎて、もうちょっと続きが読みたいです…!
作者からの返信
いえーーーーい!
虫歯いただきました!ありがとうございます!
お互いに一番のよき理解者であり甘え甘やかしあっている極端なカップルです。
いずれ爆破される日も近いですね!
玲一は仏頂面で「巻き込みやがって」と言いながら素直に自分も爆発してくれることでしょう。
この2人の話は学生時代に書いていたんですが、
当時の原稿はお見せできないしもっと今なら違うアプローチがいいな、
ということで出会いから書き直しています。
いずれUPできるように頑張ります!
side 時子への応援コメント
あまーーーーーーーーい!
想像以上に時子さん最高でした。こういう想いの抱え方をする人だとしたら、彼女に恋してた期間はしんどかっただろうなあ、なんてこう切なくもあり。
若干どころか全方位隙だらけででも圧倒的に優しい玲一さんも無論最高です。
無精髭、生やしてみてはいかがですか?(いい加減になさい)
どんどんお互い甘やかしまくってお幸せにお過ごしください!
素敵なお話をありがとうございました!!
作者からの返信
うえーーーーーーーーーい!
時子は表面上はざっぱでやりたい放題してますが、ひっそり真剣に想ってたりする子です。悩んで悩んでこっそりフェードアウトしちゃうので、好かれてたことにすら気付いてない人も過去に居たりします。
玲一はそのうち生物教師になって無精髭を生やす必要がありそうななさそうな!
大人の色気が加わってくると生徒にモテちゃって危ないですね。
時子が気をもむのが目に見えるようです(笑)
2人を応援してくださってありがとうございます!
砂糖マシマシ過ぎたかと思いましたが、楽しんでいただけたようで嬉しいです^^
side 時子への応援コメント
玲一……!お前さん……!
と、時子あんた果報者だよ(´;ω;`)甘すぎるよお二人さん(´;ω;`)
これはいいバレンタイン!いいカップル!
しらすさん、コーヒーブラックでお願いします( :゚皿゚)
そして綺麗な情事の描き方を教えていただきました(笑)いいぞ!玲一、もっとやれヽ(;▽;)ノ
作者からの返信
書き終わってから若干玲一が可哀そうになりました。
でも書いてる方もどっちかと言えば時子視点です、可愛いやつめ!
コーヒーブラックですね、かしこまりました。
近場の輸入品ショップで今コーヒー半額セールなので一番高そうなの買ってきます!もちろんキャラメルトリュフも添えますねb
ジョージに関してはカクヨム上だと濃厚なのはあれなので、かなり抑えて削ってこうなりました(笑)
あとは各自の妄想で補完していただけると嬉しいです^^
side 時子への応援コメント
初めまして。Twitterのフォローありがとうございます。「春の再会」の作者さんでしたか!あのお話も好きでしたが、こちらもすごく良かったです。しっとりとした世界観にどっぷり入り込んでしまいました。
>これ以上他の誰から何を貰っても、受け取れる手も入れておくスペースもない。
>そんな状態で彼の隣以外のどこへ行くと言うのだろう。
このフレーズがすごく素敵ですね。
恋愛ものは大好きで、いつもは男性の愛情だだもれみたいなのがテンションあがるんですが(玲一さんも甘々でイイけど!)今回はこの一文に撃ち抜かれました。彼を手放せない気持ちが溢れてるこの感じ、ほんとたまらんです…。
すごく良い恋愛短編が読めたなあという感じです。ありがとうございます!
作者からの返信
こちらこそ初めまして!
リツイートされている作品に見覚えのあるものが多かったので、趣味の合いそうな方だなぁとこっそりフォローさせていただきました。
そしてふと振り返るとああっ、「春の再会」の時にいらしてくださった方ですね!(人の名前をすぐ忘れる失礼な奴です。すみません……!)
もう他の誰かを選ぶ余地もなく、ある意味追い詰められている時子なのですが、彼女自身はそれに満たされることで救われています。
自信のない玲一はなかなか気づいてくれませんが。
そのもどかしい気持ちを表現したかったので、ここを気に入っていただけてとても嬉しいです!
こちらこそ、楽しんでいただけて、感想までいただいて、本当にありがとうございます。