マインクラフト
仕事が一通り終わったので寝ていた。連日休みなく深夜まで働いていたので疲れていたためだ。
だが、いつの間にか仕事の連絡が溜まっていた。
ほかの人たちは指示に従って、マインクラフトでリアルな建造物を作ったり、布団のように凝ったベッドを作ったりしている。私は完全に出遅れており、取引先の人からも「明日からしっかり作りましょう」と言われてしまった。
島のような場所にいたが、ゆとりの人々とミニバンに乗って海を渡った。大きい島に着くと、そのワイルドな景観に感嘆しつつも、島の中心に向かう。
断崖とも思える急坂を進んでいた。私は後部座席にいるが、前に行かないとバランスを崩すのではと不安になる。
だが、ミニバンは想像以上に馬力があり、坂をどんどん登っていっていた。だが、さすがに馬力が続かなくなり、やがて坂の途中で止まる。
運転していたヤスは上手く坂を越えられなかったことに謝罪する。
温泉のようなプールのような空間があった。その中に浸かろうとするものはなかなかいない。
私は意を決してその中に入るが、ガラスが割れるように私の体がパキパキと音を立てて破裂し、肉体が次々に消滅していく。
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