それぞれが一歩を踏み出して、少し大人になる。
冒険を経て、エマトールの中に重い運命を受け止められるだけの心が育ったような印象を受けました。ちょっと背筋が伸びる思いがします。
作者からの返信
相棒の喪失、新たな友・新たな価値観との出会い、変わらぬ愛情を注いでくれる相手。そして、世界の存亡をかけた冒険。
この数日間でエマトールの心境は刻々と変化しましたが、そこを細かく書く事は避けました。
セリフの端々や態度でチラッと表せたらいいな、と思ったのです。
もしかしたら、それを物足りなく思う方もいるかもしれない、とも思っておりました。
なので、陽澄さまのコメントは本当に嬉しいです! いつもありがとうございます!!
編集済
優しいお話ですね……✨✨
世間は残酷で、冷ややかで、どうせ神などいない。いくら努力したって無駄。そんな冷め切った思いを抱えた子供が、今の社会には多い気がするのです。
自分たちの生きる世界を、こんな風に優しく捉える物語。苦しみの中を歩くその道のりを、こういう風に前向きに、力強く描く物語。やはり、たくさんの子供たちに読んでほしい物語だと思います。
まずは評価☆を入れさせてください!レビューは読了後に書かせていただきたいと思います(*^^*)♪
作者からの返信
>世間は残酷で、冷ややかで、どうせ神などいない。いくら努力したって無駄。
これはまさに、想像のペンを手にした彼女が当時感じていたことかもしれません。
それで彼女は自分の創り上げた理想の世界へ飛び込んだけれど、結局、自分が飛び出してきた現実世界を捨て去ることはできなかった……
『想像力で世界は回る』これはある意味、真実じゃないかと思うのです。
停滞して見える自分の周りの世界も、想像力次第で楽しく回せるかもしれない。素敵に創造できるかもしれない。
読んだ方が少しでもそう思ってくれたらいいな、と思って書きました。
☆評価も、ありがとうございます!! 嬉しい♡
そして、レビュー予告にドキドキ。胸を高鳴らせながら、正座してお待ちしております。うひょお〜〜〜!!!