【二年生編開始】異世界帰りの邪神の息子~ざまあの化身が過ごす、裏でコソコソ悪巧みと異能学園イチャイチャ生活怨怨怨恩怨怨怨呪呪祝呪呪呪~
ギャグ調人物紹介 チームクリフォト 大会準決勝からチーム戦までの流れ
ギャグ調人物紹介 チームクリフォト 大会準決勝からチーム戦までの流れ
返り咲いた主人公、神にして神を否定するモノ【
個人戦では単なるガヤ要員と実況解説要員だったが、チーム戦になって急に生き生きし始めた。チーム内での役割は全く別アプローチからの援護、バトルロイヤルでは索敵と陰謀担当。大真面目に見ることと囁き戦術に関して天下一品。よーいどんではない戦場になればなるほど輝く。
人間として、邪神として人の心理に精通しすぎており、しかも聞き取りやすすぎる囁き戦術は、抵抗力のない者なら疑問に思わず聞き取ってしまう。そのためやろうと思えばとんでもない離間計を仕掛けられるのだが、その相手の友情を割くのはいかんでしょと、妙なところで根が善人。
実は歌も上手いことが判明。上手すぎて梵字が現れるほどで、仏教系の教師陣から熱い目で見られ始めている。しかし、東郷小百合に言わせると鳥肌が立つようで、歌詞も上手く聞き取れず、◆や■の羅列の様な訳の分からない歌に聞こえるらしい。
ウリエル戦では相変わらず悪辣で初見殺し性の高さを見せつけ、しかも大の苦手な一神教にすらメタ性能を持っていることが判明。あのコンボを用いられると、一神教の異能者は完全に機能不全を起こす。初見殺しとメタで戦うとかやっぱり主人公じゃない。
邪神でありながら、人の生にずかずかと入り込んで弄ぶ神や超越存在が大っ嫌い。本人にもその気質があるくせに、そこは俺、ダブルスタンダードが当たり前な人間だし、神って傲慢だしと使い分けている。図太すぎて人間臭すぎ。そのためギリシャ系の神とは最悪で最高な相性。
現在、次の対戦相手を偵察中で天井裏に潜みメモを取っている。勤勉すぎ。
◆
戦力外、ぷぷぷお姉様【
外野から見ていた時は単に楽しんでいたが、自分もチームに加わって試合会場に降り立つと、至近距離で発生するバカ騒ぎに笑いが我慢できず、完全に戦力外となっている。マジで最初に脱落する可能性がある。
なお、彼女を知っている者はその人外っぷりを恐れて口を噤んでいるため、実は直接被害を受けていない海外では無名だったりする。
現在は疲れ果てて就寝中。
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真の主人公【
強敵との戦いを乗り越えて大会に優勝した真の主人公。
頭が固いと言われていたが、親友四葉貴明の柔らかすぎる頭の行動と、学園長のしごき、先々代アーサーのアドバイスで、小細工を弄する程見事な成長を遂げ、しかもピンチになればなるほど覚醒する。これぞ真の主人公。
チームクリフォトにおいてメイン盾。狭間勇気の超力壁と合わせて発動すると、世界でも抜けるのは極一部と言う理不尽さ。
経歴が、偶々異能の素養があると判明する→真っ新な知識で入学。この時は基礎四系統に適性がある珍しい奴程度の扱い→四力に覚醒→いきなり世界の猛者集まる大会で優勝。
経歴が突拍子もなさすぎ。
まさに主人公。
現在、イメージトレーニング中。これぞ主人公。
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爆炎魔法少女、別に闇堕ちしない【
ジャンヌと相打ちだが実質4位。天才の藤宮雄一、尖りすぎている橘栞とチームメイトであるため、自分の才能が優秀止まりなのを理解しているが、それを態々指摘してくれたウリエルにプッツン。人間が感情の生き物だと見せつけた。本人の性格がさっぱりしているので、別にそのことで闇堕ち魔法少女になったりはしない。
だが本人は優秀止まりと思っていても、こと空を飛ぶという才能は突出しており、同世代で空中戦をさせれば右に出る者はいない。
チームクリフォトにおいてメインの高火力。如月優子は一日一発、雄一の四力砲は回転率は良くても威力が高いとは言えず、栞も貫通力が高いだけと考えると、基本に忠実で取り回しのいい高火力は非常に重要。
現在、部屋に出たゴキブリから逃走中。
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神を楔に縛り付ける者、深々と降り積もる雪【
大会3位。とはいえスピードタイプの近接型と当たっていた場合、初戦敗退も十分考えられたため、運による部分もあった。
常世と現世に存在する橘の木の化身のようなありようで、それを利用して陽炎となった神が現世に伸ばす交信を完全にシャットアウトできる。神に頼り過ぎた霊力者、権能使いの天敵であり、木村太一はこれに対して完全にお手上げ。単なるチャラ男になってしまう。しかもその上、そこから派生した異能剥ぎの力は、狭間勇気の超力壁を貪りつくしてしまうため、チームゾンビーズに対する天敵でもある。
チームクリフォトにおいては、異能剥ぎと防御壁の打ち消しを担当するデバッファー。相手は何とかしないと無防備なところを晒すのだが、四力結界と超力壁をそもそも突破することが非常に困難。ある意味チームにおける要。
現在。逃げ込んできた飛鳥からゴキブリが出たと言われて最大警戒中。なお、泥沼殺虫剤のおかげで、ゴキブリは栞の部屋に絶対来ない。
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肉体的到達者【
ご存じマッスルモンスター。どうも中性先輩こと、堕天使天使先輩こと、翼先輩と同棲している疑惑がある。
自分一人では月に一回しかベストコンディションになれないが、東郷小百合のバフを受けたら話は別。底なしのバフを受け、人類では制御しきれない筈の感覚ですら完璧に制御化に置くことができ、バフを受け続けた先で、もしかしたら人類史上最高到達点に至れる可能性がある。
チームでの役割は、突出した個の制圧。と言っても今のところ大人しめ。
現在、翼先輩と夕食中。
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弾を込められない完璧な銃身【
大阪のおばちゃん。
一日一発の制限があるものの戦略兵器クラスの魔法を放てるため、絶対に止めなければいけないのだが、それには四力結界と拒絶の壁、北大路友治を抜かなければならず、しかもそこまで到着すると、今度は小夜子の興味をひいてしまうという、何重ものムリゲーを重ねなければいけない。
現在、スーパーで割引シールが貼られるのを待っている。
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捻じ曲げる【
常識人。貴明にゾンビーズで頼れるのは彼と東郷さんだけだと思われるほど常識人。常識人過ぎて書くことが少ない。
同年代で最高峰の超力者である、一人師団の次男が放った最速の超力砲にすら間に合う超力壁を生み出せて、しかもそれを防ぎきれる常識人。
現在、漫画を読んでいる。あまりにも常識人。
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色褪せない色【
全くの非常識人。疑いようもなく権能使いとして頂点。戦略兵器同然であり、そのせいで木村家は完全にだんまり。いない子扱い。貴明とタッグを組んだらもう手の施しようがないレベルになる。邪神の囁きと狂気の女神のコラボとか悪夢そのもの。
戦闘系女神の力を借りられなくとも、直接的な破壊力も持っているには持っているのだが、運命からの抹消だったり、完全な死だったりと、過剰すぎて別の意味で使えないし、そのレベルの権能は相手に直接叩きこむ必要があるため、肉体的には平均的な異能者以下な彼は、きちんとタイミングを計る必要がある。
チームにおいて栞と共に敵チームのデバフを担当しているが、その栞が天敵で、本気を出して権能使いとしての全力を出しても全く無意味。女神との交信を断たれて何もできず33-0並みにボコボコにされる。
対ギリシャ戦において貴明、北大路、狭間に裏切りを確信されている獅子身中の虫。主人公チームにいる奴が裏切りを確信されているとか、もうこれ訳分かりませんねえ。
現在、モイライ三姉妹とお食事中。
◆
かつての【
スーパーアルティメット常識人にして、チームクリフォトの扇の要。
なにせ同じ浄力者の栞が、攻撃に振り切っている異端中の異端のため、チームにおいてバフは全て彼女が担当している。しかもゾンビ達には無尽蔵にバフを掛けられる上に、花弁の壁の面々にも通常のバフを掛けられる。
チームゾンビーズにとっては、勇気の壁と小百合のバフが大前提であり、彼女を止めなければ果てなく硬くなる超力壁、どんどんと手に負えなくなる友治と相対することになるのだが、チームクリフォトとして動いている場合、如月優子の更に後ろにいるため、ここまで辿り着いたら、いや、辿り着いてしまったら、小夜子の興味を引くどころか、ぷぷぷ笑いではなく、裂けるような笑みを浮かべた彼女と相対する羽目になる。完全にムリゲー。
現在、浄力者としてある種完成をしていると、姉二人に褒められて照れている。なんて常識人なんだ。
◆
あとがき
サブ人物(被害者)はひょっとしたら夕方に上げられるかも
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