びしょ濡れのイケメンを助けて風呂に入れたらおっぱいついてた→美少女な財閥令嬢で一夜を共にしたら暫く同棲することになった
雲川はるさめ
第1話
びしょ濡れの男の子を拾って風呂に入れたら
巨乳美少女だった「み、見ないでっっ!!」
ガチャン...!
「おーい、ここに着替え置いとくぞ」
「バスタオルはこれな」
俺は名も知らない男に声をかけた。
シャアアア....!
浴室のなかは
立ち込める湯煙。
俺が浴室の折戸を開けて、中の男に声をかけた。シャワーを浴び途中のおと...
「って、ええええ!?」
「う、うううう、嘘だろ...!」
「み、見ないでっ!!」
「ご、ごめんなさいっっ」
俺は咄嗟に謝り、大慌て、折戸を閉めた。
馬鹿みたいな話だが、
俺は右手の人差し指を焦りのあまり、
挟んでしまい、
「ってぇ!」と悲鳴をあげることとなった。
何だあの、たわわに実るふたつの球体は!?
湯気に隠れている部分を抜きにしても
で、でけぇ...!!
お、落ち着け、俺!
いったい全体、何が起きている?
俺はつい、今し方、公園のベンチで横たわり、びしょ濡れで倒れていた色白で華奢な男の子を
ちょっと恥ずかしかったが、抱き抱えて
家に連れて帰って、風呂を貸してあげていた。
そ、それで、
俺の着替えを貸してあげよーと
折戸を開けて声をかけたら、このザマだった。
公園で偶然にも倒れた姿を見かけたとき、
やたらと色白で男にしては肌きれーと
思ったんだ。
や、ヤバい。
俺が家に連れて来たやつは
野郎じゃなくて、女だった...!!
決定的だったのは、
下の方も少しだけ見えたのだが、
つ、ついてなかった!!
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