第6王女の退屈

雪風

1章 お姫様は退屈過ぎる

第1話 「あー、ヒマねー。」

「あー、ヒマねー。」


今日の学園から帰ってきて公領の決算書類に目を通したあと制服のままベットにダイブする。


「スカーレット様、お召し物にシワがつきますのでお着替えください。あとはしたないですよ?」


「えー?めんどくさーい!!マリア着替えさせてよ…(´-ω-`)」


「…かしこまりました、ですがこの後姫様のお召し物をクンカクンカスーハーしても言いと言うのなら実行いたしますが?」


「…!? はい、すいません!!マッハで着替えさせていただきます!!」


「(…チッ…)」


「何か言った?」


「いいえ、何も。それよりヴォルティス公爵様がおみえになっていますが?」


「えー、あの禿でゴブリンみたいな顔したメタボで体臭キツイおっさんに会いたくないんですけど?」


「…まあそこは同意致しますが公の場ではその発言は絶対にしないでくださいね?姫様でもお立場が悪くなりますので。」


「わかってるわよー、んでおっさんがなんのよう?ゴブリンツーとでも婚約しろっていう話?今年になってから増えたわよね?いくら叔父さんだからと言って遺伝子繋がってるのかしら?ゴブリンとの間に出来た子供なんじゃやいの?」


「…プププ、ちょ姫様傑作…( *´艸`)」


「あんた、笑いすぎ。それよかグダグダしてるとゴブリンがキレるだろうからさっさと行くわよ。着替え手伝って!!」


「…ククク…。はい、かしこまりました。」



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しばらくぶりです、PCの調子とモチベが上がらないのでリハビリ感覚で上げようと思いますのでよろしくお願いいたします。

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