焼けた砂糖は超熱い!

 パンの耳を上げたおやつ(?)が好きだ。

 でも油を大量摂取するとすぐ胃がもたれるので、フライパンにちょっと多めの油とバターで焼き色を付けて砂糖をまぶすぐらいが丁度良い。


 そして砂糖をまぶしたのち私が調子にのって、中華鍋のごとくフライパンをふっていた時である。


 サラサラの砂糖ではなく、ちょっと固まった塊をどうせとけるしと投入していたのだが、それが米粒程まで溶けた塊が、私の手の甲にのっかった。


 アッと思った時には遅かった。


 油ならちょっとぐらい「あちぃ!」の一言で済む。


 しかし塊の砂糖は私の手の甲でジワリと溶けた。


「あちぃ!」っと手を振ったが、溶けた砂糖は落ちない。


 慌てて水で流したが、見事な水膨れ。


 そして年のせいか、その後みごとに茶色いシミのような跡をつけた。


 でもこの話を書きながら思い出して手の甲を探したが、一年ほどは確かについていたがシミはいつの間にかなくなっていた。


 数年かけてようやく新陳代謝で新しい皮膚にかわったらしい。


 溶けた砂糖は、油より危険なので、調子にのってフライパンを振り回さないようにご注意を( ̄▽ ̄)

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