○Animelo Summer Live 2025 “ThanXX!” 【1日目・前編】
8月29日
さいたまスーパーアリーナ
Animelo Summer Live 2025 “ThanXX!” 【1日目・前編】
【出演アーティスト】★=サプライズ・サポートアーティスト
i☆Ris
藍井エイル
オーイシマサヨシ
奥井雅美
小倉唯
KOTOKO
TRUE
西川貴教
氷川きよし+KIINA.
fripSide
MyGO!!!!!
三森すずこ
May'n
ReoNa
Roselia
★ボンジュール鈴木
★MOTSU
★In memory of 黒崎真音(映像出演)
今年もアニサマの季節がやってきましたね!
2005年から始まったアニサマも今年で20周年。出演アーティストもこれまでの歴史を感じるような豪華なメンバーで、私も今まで以上に楽しみにしていました。
今年は天候の問題もなく、無事全日参戦することができまして。本当に良かった……と心から感じるほど、パフォーマンスも、選曲も、演出も……すべてが最高なアニサマになりました。
私は2009年が初参戦だったので、アニサマのすべての歴史を知っている訳ではありません。ですが、懐かしさを感じたり、心が震えたり、涙を流したり……。色んな感情が駆け巡って、良い意味で情緒が不安定になるような3日間でした( ´∀`)
ということで、まずは8月29日、アニサマ1日目の前半部分をセットリストとともに振り返っていこうと思います。
(※いつもセットリストにタイアップ名も載せているのですが、今年はメドレーが多くなっています。曲数が多いものはごちゃっとしてしまうので、割愛している部分もあります。よろしくお願いいたします)
1.Shuffle / 奥井雅美×Roselia(「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」OP)
20年の歴史を振り返るようなオープニング映像が流れた後、スクリーンには6枚のカードが映し出されます。2017年の「-THE CARD-」を思い出させるような演出に感動するのも束の間、Roselia→奥井さんの順番でカードがめくられ、「Shuffle」が流れ始めます。
個人的に奥井さんの中でも好きな楽曲+Roseliaの演奏……。こんなの、テンションが上がらない訳がないですよね(*´-`)
アニサマを立ち上げた奥井さんがトップバッターなのも嬉しくて、相羽あいなさんとの声の愛称も良くて、演奏ももちろん格好良くて……。今年のアニサマは凄いことになるぞ、と改めて感じた瞬間でした。
2.ONENESS / Roselia
3.BLACK SHOUT / Roselia(「BanG Dream! 2nd Season」挿入歌)
4.FIRE BIRD / Roselia(「BanG Dream! 2nd Season」挿入歌)
OPコラボの熱い空気のまま、Roseliaのステージへと続いていきます。
2023年では初日のトリを務めたRoselia。すっかりアニサマに欠かせない顔の1つになった彼女達のステージは、初日の幕開けに相応しい盛り上がりを見せました。
初年度、そして今年のテーマソングと同じタイトルの「ONENESS」。アニサマでもお馴染みの「BLACK SHOUT」と「FIRE BIRD」。圧倒的なボーカルと演奏が会場を包み、Roseliaの世界に浸ることができました(*´-`)
5.Re:Call / i☆Ris(「双星の陰陽師」OP)
6.バラライカ / i☆Ris(「きらりん☆レボリューション」OP)
7.§Rainbow ~ アルティメット☆MAGIC / i☆Ris(「プリティーリズム・レインボーライブ」OP・「賢者の孫」OP)
続いては去年の初日にトリを務めたi☆Ris。
立て続けにトリ経験者が登場して、今年の面子の凄さを改めて思い知らされますね( ´∀`)
歌もダンスも格好良さに全振りの「Re:Call」。アニサマに初出場した時に歌った「§Rainbow」。鉄板で盛り上がる「アルティメット☆MAGIC」。
それぞれ異なるカラーの3曲ももちろん素晴らしかったのですが、特筆すべきはやはり「バラライカ」のカバーでしょうか。
アニサマでは田村ゆかりさんとOxTでカバーされた「バラライカ」。i☆Ris世代の女児アニメ、ということで披露されたのですが、個人的にはやっぱりニコニコ動画の印象も強くて、めちゃくちゃ盛り上がりました(´∀`*)
8.チャンス! / 三森すずこ×オーイシマサヨシ(「ダイヤのA actII」ED)
9.ドキドキトキドキトキメキス♡ / 三森すずこ
10.エガオノキミヘ / 三森すずこ(「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」OP)
次にトロッコで登場したのは三森すずこさんとオーイシマサヨシさん。
大石昌良さん提供楽曲の「チャンス!」を爽やかに披露したあとは、みもりんのソロステージへ。アニサマではすっかりお馴染みの曲になった「ドキドキトキドキトキメキス♡」は全力で可愛く、念願のアニサマ初披露になった「エガオノキミヘ」はみもりんが曲名を言った途端に歓声が上がり、私もとても嬉しかったです(;_;)
今はアメリカで暮らすみもりんの久しぶりのステージ、本当に最高でした!
11.流星 / 藍井エイル(「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」OP)
12.IGNITE / 藍井エイル(「ソードアート・オンラインII」ファントム・バレット編 OP)
続いて登場したのは3年振りのアニサマ出演になる藍井エイルさん。
「流星」のイントロが流れるや否や、会場は大きな歓声と熱に包まれます。立て続けに披露された「IGNITE」も、やはり歌い出しからテンションが上がってしまいますね(*´∀`)
4曲だったり3曲だったり、今まで登場したアーティストさんが盛りだくさんだった分、2曲だと少なく感じてしまうかも知れません。しかし決して物足りないなんていうことはなく、「藍井エイル」という存在を強く感じることができる時間になりました。
13.Party of Monsters / 氷川きよし+KIINA.(「ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ」ED)
14.限界突破×サバイバー / 氷川きよし+KIINA.(「ドラゴンボール超」OP)
続いて登場したのは3回目のアニサマ出演になる氷川きよし+KIINA.さん。
まずは癖になるメロディとダンスが印象的な「Party of Monsters」を披露したあと、アニサマへの想いを語ってくれました。「アニサマに出演したことがきっかけで、自分の人生が大きく変わった」……アニソンファン、そしてアニサマファンとして、こんなにも嬉しい言葉はないですよね(;_;)
2曲目の「限界突破×サバイバー」では衣装チェンジをしてセンターステージへ。歌声や衣装、パフォーマンスが格好良いのはもちろんのこと、観客側も「最高の景色を届けるぞ」というパワーに溢れた盛り上がり方をしていました。
楽しさと嬉しさが混ざり合うような、素敵なステージでした♪
15.ユーレカ / TRUE(「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド」ED)
16.UNISONIA ~ 飛竜の騎士 / TRUE(「バディ・コンプレックス」OP・「最弱無敗の神装機竜」OP)
17.Divine Spell / TRUE(「レガリア The Three Sacred Stars」OP)
続くTRUEさんのステージでは雰囲気がガラリと変わります。
壮大なバラードに、TRUEさんの力強い歌声。アップテンポな楽曲とはまた違った魅力がぎゅっと詰まっていて、思わず聴き入ってしまいました。
そして、またもや雰囲気がガラリと変わり、「UNISONIA」「飛竜の騎士」「Divine Spell」の『三種の神器』へ。イントロを聴くだけで高まってしまう曲が続き、歓声とともにオレンジの海に染まっていきます。
TRUEさんが「大閃光が大好物」と言っていたのも相まって、はちゃめちゃに盛り上がった瞬間になりました(*´-`)
18.Shooting Star / KOTOKO(「おねがい☆ティーチャー」OP)
19.Light My Fire / KOTOKO(「灼眼のシャナⅢ -FINAL-」OP)
続いて登場したのは久々のアニサマ出演になるKOTOKOさん。「Shooting Star」のイントロを聴くだけで高まってしまいますね……!
個人的には2014年のランティス祭り振り、そしてアニサマ的には2010年振りの披露になりました。あの時はKOTOKOさんがシークレットゲストで驚いた記憶があります。いやはや、懐かしいですね(*´∀`)
続く「Light My Fire」はコールが楽しい曲。聴けたら良いなぁと思っていた曲の1つだったのでとても嬉しかったです♪
20.黒崎真音&ALTIMAメドレー / KOTOKO×fripSide×MOTSU
楽園の翼 ~ X-encounter / KOTOKO×上杉真央×阿部寿世
PLASMIC FIRE / KOTOKO×上杉真央×SAT×MOTSU
I'll believe / 上杉真央×SAT×MOTSU
CYBER CYBER / 阿部寿世×SAT×MOTSU
Gravitation / KOTOKO×阿部寿世×SAT
メモリーズ・ラスト / KOTOKO×fripSide
もう……ありがとう以外の言葉が見つからないですね(;_;)
「メモリーズ・ラスト」のBGMとともにモニターに流れる黒崎真音さんのアニサマの映像。ビックリして、だけどすぐに「そうだよね……。アニサマの20年の中で真音ちゃんとALTIMAの存在は大きなものだったから……」と納得すると同時に心が震えました。
KOTOKOさんと、fripSideと、サプライズゲストのMOTSUさんと。真音ちゃんに近しいメンバーで作り上げる黒崎真音&ALTIMAのステージ。「X-encounter」で久しぶりに「レイヴンズ!」コールをしたことも、ALTIMAの始まりだった「I'll believe」を聴くことができたのも、「CYBER CYBER」コールも、全部が全部忘れられない瞬間で……。
最後の「メモリーズ・ラスト」では堪え切れず涙を流してしまいました。
これまでもこれからもずっと大好きな存在なのだと、改めて感じたステージでした。
21.Red Liberation / fripSide(「ひきこまり吸血姫の悶々」OP)
22.only my railgun -version 2024- / fripSide(「とある科学の超電磁砲」OP)
さて、休憩時間かな、と思ってペンライトを消灯すると……。ステージ上には、fripSideの姿が残っていて、思わず「えっ?」となってしまいました。そのまま「Red Liberation」が始まり、「情緒不安定になってしまう……!」と心の中で叫んだのを覚えています( ´∀`)
しかも「Red Liberation」はfripSide中でも激しい楽曲。2曲目の「only my railgun」3期のボーカルで聴くのは初めて。
盛り上がらない訳がなく、先ほどの黒崎真音&ALTIMAのステージへの感謝も含めて全力でペンライトを振っていました。
NEXT→アニサマ2025【1日目・後編】
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