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Ex Sound 『Birthday』
「…っと、ここにいたか。探したぜ、とりあえず付いて来な。
あァ？神サンが気ィ使ってやってんだ大人しく聞いとくべきだぜ？」
「んん？何してんだ。…あぁあぁ！オレが疑わしいって顔だな。
確かにオレはそこらの神とは違ぇな？まぁ気にするな。もうじきどうでもよくなるからよ。
し、ここだ。中に入って席に座りな。おら入れ入れ！開園時間になっちまうぞ。
何って？そりゃお前の誕生祝いに決まってんだろ？
轟三界のスペシャルなバースデーライブだ。特等席をくれてやる。よぉーく耳の穴かっぽじって聞き漏らさないようにしとけよ？」
「さぁ御覧じろ！」
軽快なギターにドラムが音を奏でる。マイクを手にした勝気な神がウインクを飛ばし、鍵盤が一段飛ばしにメロディを跳ね上げる
― They say it’s your birthday
Well, it’s my birthday too, yeah
We’re gonna have a good time
I’m glad it’s your birthday
Happy birthday to you
「手拍子入れてもいいぜ？最高に盛り上がっていけよ！」
― One, two, three, four, five, six, seven, eight!
― Yes, we’re going to a party, party
Yes, we’re going to a party, party
「コイツはパーティーだ。お前の為のお前だけのな！」
― I would like you to dance 「Birthday!」
Take a cha-cha-cha-chance 「Birthday!」
Dance, yeah, woo, come on 「Come on!!」
Woo, dance! Dance!
「さぁノッて来い！ラスト飛ばすぞ！」
「Happy birthday! 神サンからの気まぐれな贈り物だ。有難く胸に刻んどきな。」
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