第17話【1583年 ブチ切れ柴田VS人たらし羽柴】~魔法乱用の秀吉軍大返し~
「兄者……‼️早く来て(((o(。•ω•。)o)))💦
羽柴秀吉の弟・羽柴秀長はなんとか兄の無茶ぶりリクエストに応える奮戦をしていたが、柴田勢の佐久間盛政の羅刹の如き獅子奮迅の猛攻撃を受けあわやというところであった。
「禿げ鼠の弟‼️覚悟( ゚∀゚)o彡セイ‼️( ゚∀゚)o彡セイ‼️」
~その時……~
「羽柴秀吉じゃ~🌸今戻った‼️」
「兄者⁉️」
「禿げ鼠……⁉️なにゆえ…」
「眼前の佐久間盛政を蹴散らせ‼️」
『『『ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!』』』
«羽柴秀吉の兵達は戦う事のみに特化した戦闘狂と化していた»
~秀吉の大返しに加えて意味不明戦闘狂兵士に鬼玄蕃と謳われた佐久間盛政の猛攻は失敗に終わった~
「佐久間盛政ちゃん♪・。♪*+oワシんとこ来ない??」
「断る!」
斬
「兄者はやΣ(゚д゚lll)」
「いや~♪・。♪*+o鬼玄蕃の話長そうだったから(ノ≧ڡ≦)☆」
〘羽柴軍の兵たちは確実に人としての機能を失って来ている。それを秀吉は時間が無いと遠回しに暗喩しているのであった〙
【ルイス・フロイスの裏日記】
『羽柴秀吉の魔法の使い方は鬼畜にございます。いずれ秀吉に訪れる彼の栄華は鬼畜な秀吉の所業が原因の一つとなり災いをもたらすでしょう。今は只々神の加護あれ。アーメン《Como usar a magia de Hideyoshi Hashiba está no diabo. Sua prosperidade em visitar Hideyoshi será uma das causas do trabalho diabólico de Hideyoshi e trará desastre. Agora é apenas a bênção de Deus. Um homem》』
(つづく)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます