第7話

一夜明けて。


マヒロはツンツンに戻った。


両親の前ではけして俺に対してデレデレしない。


学校でもツンツンしてた。


けしてけして俺と二人で帰ろうなんてことはしない。


そして、デートもしない。

俺的にはそれが少し寂しい。


外ではボーイッシュな男女のままでいたいらしい。


その反動なのか。


ベッドの中では滅茶苦茶激しくデレてくる件w


「私を気持ちよくさせてよねっ!」


「お、お、おう...」


俺。


高校生にして、頭剥げちゃうんじゃねぇかと

毎晩心配してる今日この頃。

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