第27話

やってしまったー!!

手持ち大銅貨5枚か、、、稼がねば!!!


俺はギルドへ直行する、金を稼ぐ為に!

ギルドに着くとボードを確認する、お手頃な奴がないかと


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酒の研究 新種の酒を開発したいが行き詰まってます 銀貨5枚

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なんと俺に向いてそうな、依頼が目の前に転がっていた、何故美味しい依頼が残っていたのだろうと思うと、どうやら冒険者は身体を使うのは得意な人は多いがアイディア勝負となるとあまり得意な人がいない事がわかった。


コレはチャンスだ!もしかしたら俺の異世界知識チートで一攫千金チャンスなのでは!?そんな思いを込めて受付で受理してもらった


依頼主の所へ向かい簡単な内容を教えてもらった


エールに変わる酒を作りたいとの事だった

依頼主は魔法に精通する者の為、手作業で無遣いし所は魔法でも何とかするとの事だった。


(これはもちろん、キンキンに冷えたビールを作ってもらうしかない!!異世界にビール革命を!!!)


とりあえず、依頼主にエールの作り方を確認してみる、多少地球での作り方と違う所はあるけどもだが、基本的な所は同じとわかった、発酵方法変えるだけでビールが作れるぞ!!


要点をまとめ、依頼主に言ってみると直ぐに理解してくれて試してみるそうだ、この異世界は魔法があるおかげで時間かかる工程も魔法で短縮できるみたいでわりと直ぐ試作品ができたが、もちろん冷えてはいない


依頼主に断りを入れて、冷えてた方が絶対に美味いといい冷やす方向で話を進めたら、現状のと冷えたので味比べをしたいとなり、2つのコップに入ってるビールに俺はキンキンを使う


そして試飲・・・


ゴクッ・・


これだー!この喉越し爽やかな味わい!そして苦味!これぞビール!!まだ改良の余地はありそうだけど全然美味い!!


依頼主も相当気に入ってくれたようで、温いのを飲んでみたら美味いには美味いが冷えてるのがいいって事に落ち着いた。


ただ問題がどう冷やすかが生じた、他の人が扱う、氷や水魔法だと俺のキンキンの様な冷やし方は出来ない様だ、何か解決策はないものか!!?

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