私の愛する作品たち

１．フィンディルの感想

　唐突に始まった私キロールが好きな物をお勧めするだけのエッセイです。

　単純に、嫌いな物をあげつらうより、好きな物を語ってやろうと私が思ったので始めました。

　それでは、最初の犠牲者はこちら。

「フィンディルの感想」についてです。

　一生ものの感想をという副題がつくこのサイトは、応募されたWEB上で公開されている小説を読み、感想をくれるサイトです。

　字数は一万字までが基本とされていますが、それに対する感想が数万字を超える事も少なくありません。

　私も二作ほど読んで頂いたのですが、感想の濃度、何にもおもねらない指摘、そして感想に対する熱意に毎度頭が下がります。

　短編のみを受け付けておりますので、長編を書かれる方には敷居が高いかもしれません。

　ですが、一度感想を頂いてみるのも今後の執筆活動に閃きを与えてくれるかもしれません。

　現在はまだ認知度が低いため、そこまで待つこともないでしょう。

　そう言う意味でも今がねらい目ではないかと思います。

　感想をいただくのにお金はかかりません。

　ただ、応募しても必ず読まれると確約された訳ではないという一点は覚えておくべきかと思います。

　もしこれを読まれた方で興味がわいた方は、ぜひ一度応募受付に応募してみると良いと思います。

　カクヨムは別の場所へのURLを張る事はご法度ですので、フィンディルの感想と検索してみてください。

　pixivFANBOXのサイトがそうです。

　私も先日「目覚めたら、魔王になっていた」で応募して感想をいただきました。

　一万字弱の小説に三万字弱の感想が返ってきました。

　小説の良かった点や作者の意図についての考察や、文章の乱れや表記ゆれの指摘まで含まれた感想は目からうろこが落ちるでしょう。

　特に、今後の執筆に悩んでいる方にはある種の切っ掛けになりえる力を持っていると思います。

　気に入ったら支援するのも良いでしょう。

　継続しての支援は難しくても、投げ銭もありますので、そちらで支援するのも良いと思います。

　私個人としては、フィンディル様には末永く活動していただきたいので、支援を行っております。

　ついでに、大いに流行ってくれればそれに越したことはない。

　その様な思いで推させていただきました。

　次回はカクヨム内で見つけた推したい小説を書いていこうと思います。