下手くそなウソをつく者たちへ

第1話

ヘタクソなウソ。

すぐバレるウソ。こんなことをする人に私は過去に会ったことがある。

彼は50歳。自称、交渉上手。自称、元エリート営業マン。

年甲斐もなくヘタクソなウソをよくつく。

自分の要望を人に伝えるときに、どうやら彼は自分の意見として伝えると、反感を買うかもしれないと思うらしく、誰々が言っていた形式で伝えてくる。

そして本人に確認すると、そんなことは言っていない。となる。

こんなすぐバレるウソだ。

本当に交渉上手なのか。本当に営業マンだったのか。信じられない。

そして本人に確認せずともウソとわかる内容が多い。

明らかにその人からは想像できない発言をしたと言ってくる。

目的はわかっている。

その人と私たちで揉めさせたいのだ。

しかしウソだと私はわかっているから揉めることはない。

自分を頼ってほしいのだろう。

こんな感じになっちゃったよ、どうしよう(＞人＜;)みたいな。

しかしよく考えてほしいんですよ。

私も35歳。人間関係のトラブルがあるたびに人を頼ったりしない。

そしてそうそう喧嘩なんてしない。

何かあれば話し合います。

この人の頼られたいとかの目的も日々、変わるみたいで、毎日の言動が虚言を通り越して、もはや支離滅裂。

この人は昨日のブログで書いた人です。

こうして書き出してみても、やはり彼は異常者。

ちょっとオカシイです。

彼はアタオカです。