応援コメント

第27話 採血の時」への応援コメント

  • 斑猫です。
     お待ちかねの採血タイムですね。来栖青年とフルディ嬢ならば何一つ問題なくコトが済むと斑猫は信じておりました。それにしても、フルディ嬢はアハスエルス氏から事前にお知らせを受けていたんですね。アハスエルス氏はやはり紳士だった……!
     抗体を採取するための薬剤の名前も懐かしく感じました。特にEDTAがですね。
     紫合教授は来栖青年がフルディ嬢と仲良くなったためかちょっとお冠のようですね。いやむしろ吸血鬼化すべきは来栖青年よりも紫合教授でしょうか……?

     ではまた。

    追記:拙作「九尾の末裔~」の連休編もそろそろターニングポイントが目前となりました。それまでに術者の娘+オウム妖怪や謎の九尾様などのそうそうたるメンツと遭遇した島崎青年ですが、あそこまでの展開は作者的にはジャブみたいなものです。
     次回以降の展開こそが、島崎青年の心に残る思い出(意味深)になる感じです。

    作者からの返信

    斑猫さま

     いつも応援コメントをありがとうございます、澤田 啓です。

     あまり捻りもなく、予定調和的に完了した採血シーンですが……次の展開についても、作者は頭を悩ませております。
     気長にお待ち戴きますよう、宜しくお願いします。

     紫合鴉蘭氏はどちらかと云えば、下手に吸血鬼化させてしまうと……生まれ持った性質である『覚』か『天邪鬼』が如き精神が、長寿によって周囲を大混乱に陥れさせてしまうような気もします………。

    p.s.源吾郎くんのGWストーリー、どのように展開し……どのように収束するのかを、次話を楽しみに待っております。


    2021.3.30
       澤田 啓 拝