Hello Worldへの応援コメント
無機質な世界が続く中で、生命が誕生する最後が素晴らしいですね。
うーん。数式の世界か。そして、真の乱数がイコール生命そのものとは。確かに生命は計算では生み出すことはできないですもんね。すみません、科学的知識量の不足で的を得るようなコメントができないのが作品に対して申し訳ないぐらい。
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個人的にはかなり面白かったです。
消去法的発想でたどり着く、宇宙プログラム説を根底にしている印象を受けました。
生命体を真の乱数要素とする(あるいは生命体と定義される存在、現象の構成要素に、真の乱数が含まれてると推測できるような)設定は、還元主義への反発的なものも感じれて、そこは個人的には非常に共感できました。
上記のようなことを僕は勝手に思ったのですが、実際、作者さんが、この物語にどのような意図を込めているのかが、とても気になります。
つまり、SFとしてかなりの良作と思います。
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この生命の発生がポワソン分布にすら従わない、真の偶然の産物であり、それは真の乱数であるとする。
本来それは神が起こす奇蹟、なハズなのだけど、眺めているのは全てを計算できる神様そのものだ。
世界は成立しているようで、その実崩壊しているようで、面白い作品だと思いました。