第8話 沖縄⑤

終夜「ついたーー!でけーー!」


花音「およよ?看板がたってる!世界遺産に登録されてるんだってー!凄くない?!」


終夜「まぢか!スゲー!さすが沖縄!」


時雨「ほら、行くぞ!お前ら!」


花音「写真タイム!」


パシャッパシャッ


----首里城公園内へ----


泰時「腹減ったー!時雨君、何か食べなーい?」


時雨「いきなり飯かよ!でもまぁ、今日朝ごはん食べてないもんなぁ。」


花音「カフェりゅうひって所があるらしいよ!そこ行かない?」


乱舞「さすがカフェ巡りの先輩!チェック早いねー!」


花音「えへへ(笑)。」


皆んなは、カフェ りゅうひ へと向かった。


零和「おぉー!沖縄っぽい!シークヮーサーソフトだって!美ら海パインジェラートだって!」


花音「零和君、珍しくテンション上がってるね!」


零和「だって僕、前の修学旅行で、沖縄感が感じれなかったから!」


終夜「確かに修学旅行は、散々だったからなぁ。」


花音「今回は快晴続きで、行きたい場所も行けるから、楽しいなぁ!」


時雨「来てそうそう、バトルになるとは思わなかったけど、黒岩先輩に逢えたから、良かったかな。」


終夜「もぅバトルはコリゴリだー!沖縄を満喫したいー!」


川田「なんて美味しいソフトクリームなんだ!私のジェラートがトルネードしてるぞ!」


眞白「川田、一人で帰れ!」


川田「なんで?!」


アリス「はぁー、美味しかった!ご馳走様です!」


五月雨「美味しかった!沖縄感あるわー!」


乱舞「確かに、沖縄感あるねー!」


川田「食は、地元が一番だな!」


終夜「川田君が、普通の事言ってる!雪ふるかも!」


アリス「普通の川田君も気持ち悪いし嫌!」


川田「私は、どうすればいいんだ!」


眞白「お前は、居るんだけでキモいんだよ!100回死ね!」


川田「グハッ!」


時雨「皆んな、食べ終わったか?そろそろ中見に行くぞ!」


花音「はーい!」


終夜「ほーい!」


川田「よっほほーい!エンポーレ、エンポーレ!」


眞白「川田は黙ってろ!」


川田「綾杉君には、あんなに優しいのに。なぜだ、この格差は。。。」


こうして、時雨達は首里城公園を満喫するのであった!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る