第3話 決定

時雨「んじゃ、とりあえず3泊4日もあるなら、皆んなで、色々回ろうや。」


終夜「さんせーー!!」


眞白「私は綾杉君が、行きたい所なら何処でも!」


川田「私は今、楽しみ過ぎてビンビンだぞ!」


眞白「川田、殺すぞ。」


川田「だから、綾杉君との対応の差はなんなんだ!?」


アリス「川田君、君のせいだよ!」


川田「グハッ!」


終夜「アリスちゃん、最後の一撃くらわすねー。」


アリス「???」


時雨「んじゃ、とりあえず、美ら海水族館とガラス工房と、首里城公園は、行こう。後は、日程次第かな?」


乱舞「私は良いよ!」


五月雨「私も良いよ!」


王子「俺は、皆んなに合わせるよ!」


零和「僕も、それで良いよ!」


花音「時雨って、こういうのまとめるの得意だよね!」


終夜「時雨は、強いし信頼性もあるからね!」


花音「私は、案を出すのは得意だけど、まとめるの意外と困るんだよねー。そこで時雨がまとめてくれるんよね!」


終夜「時雨がモテるのも、わかるわー。」


時雨「終夜には花音がいるだろ!」


終夜「時雨も、神沢さんがいるだろ!お互い様だよ!」


時雨「うるせぇわ!」


終夜「うっせぇうっせぇうっせぇわー!」


時雨「なんだよ、その歌。まんまの歌だな。」


終夜「時雨知らないの?今流行ってんだよ?!」


時雨「俺は流行りに乗りたくない人だから。」


終夜「全集中、水の呼吸!!」


時雨「終夜、新しい技でも覚えたのか?」


終夜「時雨は、本当にうといなぁ。俺は禰豆子ちゃん推しだな!」


時雨「ねずみ?誰だそれ?」


終夜「ねずみじゃねーよ!禰豆子ちゃんだよ!もーいいわ!」


時雨「俺が、もーいいわ。で?とりあえず荷物は着替えと水着とお金と。。。そんなもんか?」


花音「私、新しい水着買ったんだ!」


アリス「まな板が着れる水着なんてあるの?ボインは、綾杉君に見せびらかしたいだけだろうしね!」


花音「眞白ちゃん、殴っても良いよね?」


眞白「俺も、一緒にボコボコにするか!?」


アリス「じぐれぐーん!まな板とボインが本気だよー!!」


時雨「アリスちゃん、黙っておこうね!」


アリス「はい、隊長!」


時雨「アリスちゃん、お父さんいつなら、予定空けれそう?」


アリス「今週の土日月火なら行けるよ!」


時雨「おっけー!んじゃ皆んな、その日に予定合わせて忘れ物ないように。」


終夜「おっけー!」


花音「わかった!」


こうして、卒業旅行の予定は決まったのであった。

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