神様

ここは?

何もない空間にポツンとこたつがある

寒くないけど入るか

『おーい誰かいますかー?』

『お前の目の前にいるぞ?』

声が聞こえたので見ると、さっきまで誰もいなかったはずなのにずっと前からいたみたいに老人が1人みかんを食べている

『あのー、ここは?』

『んーここに名前はない。儂の休憩場かの?』

疑問系で返されても…

『俺は死んだんですか?』

『そうじゃなー、死ぬ直前にお主が言ったったろ?

異世界転生したいと。それを叶えるために呼んだ

 んじゃ』

おぉーまじか、じゃあ現世でできてないこともたくさんできる!

『お前は自分の欲に正直じゃのー』

『そーですかね、?』

あれ、声に出したっけ?

『お主がいくのは魔法とかそーいうのがある世界じ

 ゃ。なんかスキルが欲しいか?』

『欲しいです!なんか凄そうなの!』

『お主にぴったりのをつけておくよ』

そう言われると目を開けれなくなり眠りに落ちた

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