フィン感受け付けてもらったのにふいにした話

水木レナ

ボタンのかけちがい

 まずお詫びしなくてはいけない。

 公私の別のつかないことをしてしまった。

 反省である。


 ごめんなさい。

 フィン感をふいにしてしまった。

 フィンディルさんが、時間をかけて作品を読みこんで作ってくれる感想を。


 ここには長い言い訳を書くことになると思う。

 自分に反省を促すというのは建前で、ごちゃごちゃした気持ちの整理をつけたい。

 それが本音である。


 思い出すとまた気持ちが乱れそうだが、細大もらさずに書くこととする。

 ボタンのかけちがい、それが全てだった気がする。

 フィンディルさんと、仲良くなれるかな、なれたらいいな、とそう思っていたんである。

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