100年日記(1)
俺は佐々木 千也、今年でようやく二十歳になれた、女手一つで育ててくれたお母さんに感謝してもしきれない。だが、俺はまだ彼女も作れていない同級生たちは作っている人が多い中。
(彼女欲しいなー、でも告って振られたら立ち直れないなー、しかしだからと言って何も行動しないんじゃなぁー、それに俺が好きなのはロリだしなぁ。そのせいで彼女ができないことは分かっているけど、やっぱ彼女欲しいな)
そう思いながら俺は今日から就職する会社へと向かった。二十歳になって就職が決まった俺だが、この会社の仕事がよくわからなかった。見学に行ってもなんかよくわからないことばかり聞かされて少し嫌になってしまった。しかし、就職したからにはきちんと仕事をしないといけない。
「さぁ、暗いことを考えないで仕事に向かうか。それに、彼女なら2次元でも作れるし。」と俺は涙目になりながら歩き続けるのだ。そう思っていると目前にコスプレをした少女がいた。
(おっ、あんなところ可愛い少女がいるじゃんか。可愛いな俺の好みじゃんか)そう思ってしまった、だが何故だか可愛いロリを見ていた途端、周りが動かなくなってしまった。
「どうゆうことだ?」と言った途端その少女が話しかけてきた。
「いやね、君が嫌らしい目で私を見てくるからだよ?だから時を止めたんだよ。」
「誰だ?」
「神の使徒かな?」
「何故、止めたんだ?」
「だって、周りから見たらやばいからね。」
「笑いながら言うな〜」
「でも、それだけではないんだよ。最近ね〜君らで言う異世界にね、君が当選したんだよ(パチパチ)」
「は?何言ってるの、だって、異世界に行けるのは死んだひとじゃないの?」
「ふふふ、知らん」
「なんだよ、知らんってじゃあ何俺は意味もなく異世界へ行くわけ?」
「いや、意味があるから行くんじゃない」
「じゃあなんの意味があるんだよ。」
「ふふふ・・・・、知らん」
「何なんだよー。」
「いわゆる神の気まぐれ?」
「俺に聞くなよ。」(何なんだよ、いきなり異世界転生?まぁ、嬉しは嬉しいけどこんなバカと相手は疲れるからやだけと、意外にいいかも)
「だよね〜、異世界転生はみんなの憧れだからね〜」
「なんで聞こえているんだよ」
「だって神だし当たり前じゃん」
「だからと言って・・・」
「はいはい、分かりました。じゃあ早速異世界へ行こうー。」
「おい、ちょっと待て俺が異世界へ行くのはわかったけど俺の母さんはどうするんだよ。」
「安心して、君は産まれてこなっかったことになるから。」
「は〜、意味わかんね」
「すまないと思うよ。しかし、これ以上話していれないね。だから、頑張ってね〜、あっ、後特別に君が好きな?ロリに好かれる能力と魔術が倍になるスキルあげるよ、そして、大サービスとして不老不死もあげるよ、あぁ言い忘れていたけど向こうはファンタジーだから魔法があるから。」
「だからなんだよ、それにロリに好かれるってヤバイじゃねえかよ。」
「だって私のこと嫌らしい目で見てきたからロリコンで間違いないと思うから、だから頑張ってねー。」・・・・
・・・・
「さてとロリコンが異世界へ行って何をやるのかな〜楽しみ!」
『どうだったそっちは?』
「うまくいきましたよ全能神様、スキルなどはどうしますか?」
『そっちは創造神がやってくれるからいいよ、だから心配ないお前に伝えた
スキルがセンヤくんにつくから。』
「分かりました」
『では、帰ってきてもいいよ。』
「所でいま全能神様はどこにおられるのですか?」
『今創造神のところにおるから、よろしく~』
「分かりました。」
100年日記 〜神と歩む冒険日記〜 @whiskey
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