深紅の女王
それは見た者の心までもを
私の
身を守るその細い針で、あなたのことを思わず刺してしまうかもしれないから
ね? 危ないでしょ?
だから、しっかり用心して
私たちは美を
そして、何よりも
その
あったとしてもそれは、とんだ変わりものよ
私たちを知らないなんて言うのも、ありえないしかなり驚きだわ
どの色の子も
だからね、私たちの取り扱いにはしっかり気を
そうだったわ……!
私をその
美に染められたければ、おいでごらん……
この
あなたのことを、放っておくものなどいなくなるから……
私に任せて
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