18 4人の引っ越し 姫はボス 様々な”ゴ”達
引っ越しは一瞬w
荷物は俺のポケットに全部入れて転移し、ぷち邸で全部出した。
ゴーレムは次郎と三郎が作り出した。
「おまえだと目が、、」と言われたので、、、、、シクシクシクシクシクシク・・・
ちなみに副長の魔力量だと、5センチから10センチがいいとこだろう、だったので。
それを聞き、副長も心構えをし直した様子。
「これから家事はできるだけ魔法をつかいますっつ!!!」副長
まぁ、、適宜、、で、よろしく、、、
「あ、お前たち、、剣の稽古、、どうしよう?学校じゃお遊び程度にしかならんぞ?」
うーん、、、俺達だけじゃさほど伸びないよなぁ、、、
どーするべ?
毎日帰る?
それもなぁ、、
あ!
「よし行け!太郎!」
何も聞かずにやらせる3人
まず良さげな石を見つけてきて、、魔力ぶち込みーー、、
父を立たせて背中から魔力充填しー、、
「コレに魔力纏わせて、なんども」と魔剣のベース作りと同じことをさせてー、
おわったら、石を庭のはしに置いて
「あの石に、ゴーレムになれーって念じて魔法を掛けてね。その時に、髪型は銀髪、年齢は27歳でよろしく!」
??ああ、わかった、、と父。
ず、ずずずずずーーーー、、
じゃーん!!!
「あっ!!昔のあなた!!!髪色ちがうけどっ!!」母
で、父とゴ父に剣で試合やってもらった。
結果、
「おう、、俺並かな、、倒すのむずかしいなぁあそこまでそっくりだと、、」
倒せんるんだ、、、
「どうですか?」
「うん、稽古つけられるんじゃないかな?。そうだな、おまえにゴーレム師範という名を付けよう、師範と呼ばれたら返事するように」
「ま”っ!」
・・・違う気がする×4
「で、師範、どうだ?おまえ、この子達に剣を教えられるか?目標は最終的にはおれらくらいまでだ」
「はい、やります」
できますとかじゃなく、やります、か、、、やっぱ父だなー、と思う俺達と母
「よし!剣の稽古の問題と、警護はOKだな!」父
「師範、お前はこのメイド副長の配下になる。命令を聞けよ。あと、この邸と、この邸の者達の警護もお前の仕事だ。絶対に守れ!」
「御意!!」
(((あああー、、またやられたー、、)))
ゴ母が母の腕から飛び降り、ゴ父に「あんたは私のあとなんだから、私の言うことも聞きなさいよ!なにより私の主様はあんたの主様の奥様なんだからねっつ!!」
何気に父より母が上に位置していると言っているゴ母
聞かなかった振りの母と、少し引きつってる?かもしれない父。
次郎と三郎は7体女子にして、3体を男子にしていた。
男子はコックと庭師と執事。
女子は皆メイド。
コックと庭師はあとで俺が邸につれてって、その核の石に、コックと庭師に専門の魔法を掛けてもらう。でないと素人。
いろいろ終わらせ、一段落し、今でお茶のんで一服。
そこで、念話で姫様に到着報告。
姫様は遠視でこのプチ邸を確認し、「ああ、あそこらへんね」と場所を把握したようだ。
「あとで行くわ、今少し立て込んでるから、行ったらゆっくり話しましょう」
「ああ、夕食は?」
「夕食後のお茶に伺うわ。ではあとで」
プチッ・・・
「おまえたち、、
「あなたたち、、
「「姫様と、念話してるのか?」」
?「はい、、ほぼ、、毎日?」
「というか、、念話までできたのか?」
「はい、禊で王都に来た時、毎日姫様のところに通ってた時に、みなして教わりました」
・・・・・
「で、領地の邸からでも?できたの?」
「「「「勿論!!」」」」
・・・・
「だからか、、騎士になるとか、まで懇意になれたのは、、」
ああ、だよなぁ、、知らなければ子供の戯言で終わっちゃうよなー
「姫様は王にはなりたくないけど、謀に巻き込まれるのは嫌だと。なので僕達が守るんです」四郎
流石簡潔でわかりやすい説明、ありがとう四郎!
「・・・・ほんとに危険になったら、ぜんぶ捨てて国外に出るからな?大切なのは家族の命だけだ。他のはおまけだ。
お前らも、いざとなったら後先考えずに命だけは守れよ?」
「「「「うっす!!!!」」」」
本邸のコックに技術を与えられたゴコックが夕食を作ってくれた。
「おお!うちのコックに匹敵しそうだな!」父
「ええ、今でも十分だし、慣れたらも少しいきそうですね」母
母、少しなんか僅かに黒い笑みになるのやめてほしいっす、、自分の母のそんな表情みたくないんだけど、、
×4
父は隣に座っているのでわからない様子。もしくはよく知ってるか、、付き合いすんげー長いんだよな。
ーー
食後のお茶しているときに
「今から行くから」
と、すぐに姫が転移してきた。
「「「「おお!!」」」」
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「転移できるようになったんっすね!!」
「すごい!流石我らが王女様!!」
「姫様すげー!」
「魔力量も格段に増えた様子ですね。流石です」四郎
姫、両手掲げて賛辞に応える♪
両親唖然。
で、次の瞬間跪く。
「いや、よい、らくに、、普段通りにせよ。傍目があるときのみ既存の礼儀をたのむ。それ以外は”友人達の父母”という位置で居てくれ。でないと堅苦しくて何も出来ない」姫
「「はっつ。では失礼して、、」」
「姫様いらっしゃいませ。今姫様の席を
「そーゆーのはいらない、、っと、、」
と、姫様は次郎と三郎の間にもぐりこんで座る。
「大体こんな感じー」俺
「そう、姫様がボスで、俺らが配下って位置だから」
「形のみの糞共と違い、俺達は仲間で、形より中身だからね」
「王族?関係ない、俺達は姫様が王女やめても、俺達のボスだから」
「「ああ、、そういう、、、」」父母
・・
「納得しました。これからも我が息子たちを良き配下としてよろしくお願いいたします」
「うむ、責任を持って預かる。わるいな、、大切な子どもたちなのに」ボス(姫)
「いえ、、、幸せなことだと思います」母
「お前たち、良い親を持って幸せだな」
しみじみという姫
王様とお妃様を知らないからなぁ俺達、、(姫は妃の子)
ああ、
でも、王族なんだから、おれらみたいな親子ってのは無理だろうな
だなぁ×3
「ああ、んなもんだ」姫
??父母
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