第80話 風と鳥の城、ウィンディと名古屋
カレンとチャミィは、
「名古屋は、東京特別区部を除くと横浜・
「金のしゃちほこが
名古屋城のしゃちほこは、何者かによって汚れているようだ。
するとそこに、
「ひゃっほう!私はウィンディ!」
九賢人の一人であるウィンディが現れた。
「プリンセスハートを手にしてほしいのなら、私に勝ってちょうだい!」
「行くよ!」
カレンはロイヤルハートブローチでドールプリンセスに変身する。
「プリンセス・ロイヤル・ドレスアップ!」
「希望と未来のプリンセス・ロイヤルレインボー、見参!プリンセスステージ・レッツスタート!」
ロイヤルレインボーが現れると、
「テーブルに並んである料理を当ててみて!」
ウィンディが、料理が置かれたテーブルを持ってきた。
「
すると、ロイヤルレインボーは料理の名前を当てることに成功した。そう、これらは名古屋めしなのだ。
「名古屋めしは、全国的に知られているメニューに
「えーっ、私が用意したものがばれちゃうとは!」
「今しかないよ」
「ここで決めよう!」
ロイヤルレインボーはロイヤルハートブローチにアレキサンドライトのマジカルジュエルをセット。その流れからロイヤルクリスタルロッドを手に持つと、
「プリンセスステージ、ライブスタート!」
ロイヤルレインボーによるウィンディの
「流星が
「私は願いを
「この世界を変えたいと」
「心に思いながら」
「夢を
「悪のしもべたちよ」
「気づいて」
「同じ空にいるのだから」
「悲しみなんて
「風に乗って blowing」
「喜びをみんなでシェアしたい」
「大切なひと時」
「
「悲しみなんて吹き飛ばせ」
「風に乗って blowing」
「喜びをみんなでシェアしたい」
「大切なひと時」
「一瞬しかないMoment」
「
ロイヤルレインボーがロイヤルクリスタルロッドをウィンディに向ける。すると、ウィンディの撃退に成功した。
「見つけた!」
と、チャミィはプリンセスハートのありかに察知。そこにたどり着くと、
「キャッチ!」
とプリンセスハートの回収に成功する。
「これは、プリンセスハート・ライムだ!」
そして、
「さあ、今こそ、心の
「開け、水の城!」
カレンとチャミィが
「私たちを助けてくれてありがとうございます」
すると、風と鳥の城の女王が現れた。
「そよ風が吹いてきた!」
「鳥たちがいっぱい!」
風車から生み出された風に乗って、多くの鳥たちが近づいてきた。
「そのことを、あなたのお兄さまとお母さまにも伝えてください」
「はい!」
カレンは、風と鳥の城が
一方その頃、大阪のベイエリアにある大型テーマパークには、
「ざます、ざます、ざます…」
すると、アクシアとともに闇の力の
「俺の名はサン!太陽の
ずば抜けた体力を持つ男であるサン。
「私の名前はムーンでございます。月光に照らされてここに来ました」
博識な才女のムーン。
「わたくしの側近を目に焼き付けるのでざます!それでは、さようでざます!」
アクシアは、サンとムーンよりも先にその場から去っていった。
そこに、
「あれが、
藤村刑事は、すぐさま
「先生、
「ええ。テレビをつけていたら…」
その時、晴斗と神門先生は横中市内の図書館にいた。
「つぼみ、どうかしたのか?」
「おまかせトリオから何か新しい情報が入ってきたの!今すぐこっちに来て!」
「わかった!」
晴斗は、つぼみが待っているおまかせトリオの秘密基地へと向かう。
「ねえ、見て!」
そこにたどり着くと、プラチナから
「これは…」
「終わりの大地と始まりの海ですわ!サンとムーンにとっての理想の世界ですもの!」
「つまり、世界の
「そうですわ!パラレルワールドで古くから言い伝えられていることですわ!」
アルファは、プリンセスハートを集めると何かが起こることを明かすのであった。
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