第59話 トウィンクルパープルVSダーク
ロイヤルシードを手にするため、
「豊洲は、
「いつもは明かりがともっているけど、今日は真っ暗だわ」
真夜中のパラレルワールドだが、明かりが消えてしまっている。
すると、
「よくこれに気づけたな!」
「ロイヤルシードが欲しいのであれば、俺との勝負に勝ってみろ!」
「やるといったら、行くしかないわ」
蘭はプリンセスコズミックスターでドールプリンセスに変身する。
「プリンセスジュエル、セット!プリンセス・ドレスアップ!」
蘭を
「星と月のプリンセス・トウィンクルパープル、見参!プリンセスステージ、レッツスタート!」
トウィンクルパープルが現れると、
「
「受けて立つわ!」
ダークによる戦いの火ぶたが切られた。
「ここを
「うん!」
お台場からレインボーブリッジを
「ここまでおいで!」
と、ダークも後を追う。
「見えたわ」
「ここがゴールよ」
そして、トウィンクルパープルはゴール地点である東京タワーにたどり着いた。
「もう到着したわ」
「何だと、俺よりも早く着いたのか…」
そこから
「ダークを封印するときが来た!」
「今がチャンスよ」
「ここで決めるわ」
トウィンクルパープルがプリンセスコズミックスターにアメジストのマジカルジュエルをセット。その力をプリンセススタータンバリンに
「プリンセスステージ、ライブスタート!」
トウィンクルパープルによるダークの封印が始まった。
「きっと誰かが願い事を」
「行ってくれるのなら」
「私が
「ジオラマに見える街」
「今でも好きだから」
「そう これまでも」
「これからも信じたい」
「本当のこと」
「
「夢がある 願いがある」
「夜空に思いを込めて」
「Heartful Wish」
「祈りたい 信じたい」
「夢がある 願いがある」
「夜空に思いを込めて」
「Heartful Wish」
次は、ダイヤモンドのマジカルジュエルを使う。
「発車のベルと」
「同時に出会う二人」
「でもすれ
「早く会いたい」
「だけど知らない」
「だから だから unknown unknown」
「なぜそんなに会いたい?」
「あなたの思い」
「ねえ 目を合わせて」
「
「そうそうそう 気になりそう」
「私の
「あなたのことだらけ」
「さあさあさあ 勇気を出して」
「本当のことを」
「伝えに行こう」
「
「ねえねえねえ 教えてよ」
「あなたの気持ち」
「すぐすぐすぐ 行かなきゃ」
「あなたの元へ」
「恋するリフレイン」
「そうそうそう 気になりそう」
「私の脳内は」
「あなたのことだらけ」
「さあさあさあ 勇気を出して」
「本当のことを」
「伝えに行こう」
「恋するリフレイン」
「
トウィンクルパープルがプリンセススタータンバリンを響かせる。すると、
ダークはダークストーンの中に封印された。
「ちゅ、ちゅ、ちゅるるわー!」
と、コロンはロイヤルシードのありかに察知。そこにたどり着くと、
「キャッチ!」
とロイヤルシードの回収に成功する。
「ちゅちゅ!これは、ロイヤルシード・パープル!トウィンクルパープルスをパワーアップするためのアイテムよ!」
そして、
「太陽が
空が夜明けになると、
「あれは!」
「時空の
朝日が昇る方に、時空の裂け目が出てきた。
「ちゅる!先を急がなきゃ!」
「そうね!」
トウィンクルパープルはコロンとともに、時空の裂け目へと入っていった。
「友情の意味を持つ。それがロイヤルシード・パープルだ」
その頃、チャミィは東京スカイツリーの前にいた。
「残されたロイヤルシードは、ピンクだけとなった。それを手にしたのであれば、ダークネス団アジトへの道が通じるはずだ」
すると、チャミィの持っている
「ロイヤルシードの回収はどうなっているのか?」
「これまでに四つ集めることに成功した。あとはピンクのロイヤルシードを手にするだけだ」
晴斗とプラチナに現状を報告するチャミィ。そのうえで、
「アレキサンドライトのマジカルジュエルをかけ戦いは間近に
「世界がどうなっていくのか、未来が変わっていくのか、見届けるしかない」
と、アレキサンドライトのマジカルジュエルをかけた戦いこそ、ダークネス団との最後の戦いだと
一方その頃、
「さて、これを飲まなければなりませんわ」
ダークネス団アジトにいた
「ぐっ」
アルファは多少の
「だんだん、大きくなっていきますわ!」
とアルファの体が成長していった。そう、アルファはオメガによって大人から少女へと姿を変えられてしまったのだ。
「私の最後の戦いの幕が上がりますわ!」
アルファは、パラレルワールドの東京へと旅立っていった。
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