宇宙飛行士のリベンジ

リムル様を崇める者

第0話 プロローグ


 初投稿ですので、おかしな所があるかもしれませんが、暖かい目で

 見守ってもらえれば幸いです。


 誤字脱字などがありましたら教えてもらえたら幸いです。


 では、本編をどうぞ。

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 あぁ………

 これからあの空へ

        大空へ

         行けるんだ!


 子供の頃、夢見た

 堂々と、気高く!あの大空へ!

 自由に飛び立ちあの宇宙そらへ!

       


やかましく感じるほどの大きさで警告音が鳴り響いた。

 


「何があった!」


 チーフが怒鳴る、それはそうだろう

 これから発進だというのにこんなことでは、これから大丈夫かと心配になると言うもだ。



「チーフ!噴射口に鳥が入ってしまいセンサーが誤作動を起こした様です!」


 モニターを確認した細谷がチーフに報告する。


「そうか!ならいい!この船は鳥ぐらいでは、問題はおこさん!お前ら!さっさと起動準備終わらせるぞ!!」



「「「はい!」」」



 全く

 うちのチーフは、人使いが荒い。

 まぁその他の時は、楽しい人なんだけどな。



『発進準備完了しました』

『発進までのカウントダウンに入ります』


 ナビの音声が発進までのカウントダウンに入ったことを知らせる。


「最終チェック!」


「チェック!」


「チェック」


「チェック」


「チェック!」


「「「チェック!」」」


『発進まで後10秒です』


『10、9、8、………1、0!』


『発進!』


「発進!」


スロットを上げ、噴射口を開く。

噴射口の振動が伝わることはなく静かに宇宙に船は向かい始めた。


よし!成功だ!行ける!行けるぞ!

あの大空へ!


ん?なんだ?この音?


 ピピーピピ!ピピピピ!


『警告!警告!エンジン出力が急速低下しています!75%を下回りました!現在も低下しています!』



『このままでは、墜落します!』


 


 甲高い耳鳴りの様な嫌な音を聞き、俺の意識はそこで途切れた。

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 不定期更新です。

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