第17話 学校の先生志望だった自分が学校に行かないを考える。

最近、学校に行かないと言うことが話題ですね。




日本では憲法で定められているのである程度は、親に責任があるのですが。まあ、これはいくらでも言われることなので今回は話しません。




学校に行くと自由が奪われると言う問題ですが、自由が奪われるのはたりまえで、自由は規則を守って初めて得られるもので、世界的に見ても、自由は法の中での自由なので、規則が守れない人に自由なんてありません。規則は守らない、でも、自分は自由にする。こんな烏滸がましい事ありません。嫌なら変えればいい。ただ、規則を変える資格があるのは規則を守ったものだけですけどね。




自分は別に学校を勉強して知識を広めるところではないと思ってます。そんなこと、塾でも、今の時代どこでもできる。じゃあ、学校はどうしていくのか?自分は、悪意のない大人の前で失敗して、やり直すためだと思ってます。特に義務教育は。




よく学校は失敗するところだよと言われます。自分も、大学時代そう言う先生もいました。でも、それだと、不十分で、人生生きてればいくらでも失敗する。大事なのは失敗するってことじゃなくて、そこからやり直すこと。ただ、人間失敗するとよからぬことを考える輩が近寄ってくる場合がある。そういう時のために学校は少なからずいく価値しかないと思います。もちろんあそれだけではありませんけど。




悪意のない大人=先生となるわけですが、全ての先生が悪意がないわけではありません。あくまで人それぞれです。でも、先生は意外にそういう人が多いと思います。ネットとかは、大人の悪意の温床じゃないですか。そうじゃない人もいますけどね。あくまで自分の経験上、先生の仕事は信念がある程度ないと、無理です。激務すぎて、続けることすら難しいです。部活はボランティア、さらに授業を作るという、一般企業でいう企画書作成は、サービス残業。クレーm・・・、保護者の対応も一人で行う。朝早くに出勤して、夜遅くに帰って、テストのまる付けなどのサービス残業。休日は部活で強制ボランティア活動。どれだけブラックか・・・。




こんな人たちが、子供を悪用するとはあまり考えられません。たまにとんでもない人間いますけど。そういう人は先生ではなくて、犯罪者です。先生全体のことはやめてください。メディアさん。先生っていう職業は、ストレスフルです。だからこそ、離職率も高く、自分みたいに体が弱かったり、精神的に参っている人は、とてもじゃないけどできない仕事です。文句をいう前にやってみろってんだ。クレーm・・・、保護者。自分の子供ができないのは先生のせいではなくて、その子と向き合えてないあんたらの責任だ。何人いると思ってんだ。40人だぞ、一とクラス。一人一人と真剣に向き合えるならそうしてるさ。でも、そんなん事してたら体が持たん。だから、あんたらがある程度やってくれよ。先生に文句を言うのはお前らが親として無能だって、大声で言ってるもんだからな。




すいません。感情的になりました。




そんな先生だからこそ、自分から寄ってきてくれる子にはとても真剣に取り組んでくれます。いい歳の大人がそんな事してくれることなんて、ありませんよ。友達付き合いが嫌なら、先生付き合いしてみてください。むしろそっちの方が多くのことが学べるかも。しかも、その子のことを真剣に考えてくれる人を提供しているわけです。学校って行かないと大損です。




友達なんて、この先の人生長いからいくらでもできるし、それが全てじゃない。でも、先生はちょっと意味合いが変わる。親以外の悪意のない身近な大人で、毎日会う人。人は選ばないといけませんが、学校には数十人先生いるでしょ?その中から自分に合う先生と会うのが学校に行く大きな意味です。




もちろん、行ったら死ぬなら、行かない方がいい。それなら、環境をかえることをお勧めします。もし、そのことを親が嫌と言うなら、そう言う親はどうなんでしょうか?親って言うのかな?難しい?仕事?何言ってんだ。人は簡単に死ぬぞ。特に、精神的に未発達の子供なら尚更。親なら全力で、子供のために動いてみろよ。多分その子は一生あんたに感謝することを忘れないぞ。




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