フム、みなさんのレビューを見て思いました。恋愛を深く見ているのですね。私は自分自身がアラカン間近なおばちゃんなので、「女だから男の言いなりになっていれば良い」という考え方が(ー_ー;)本当に嫌いです。昔は日本もそうだったので。
作者からの返信
@takenyan_1967様
コメントありがとうございます。
読者の皆様は色々な事を読み取ってくださるので、書き手冥利に尽きます!
>「女だから男の言いなりになっていれば良い」という考え方
私も、これは苦手ですね。
この事に真っ向から文句を言う物語を、あまり見た事がなかったので(勿論ゼロではないですが)自分で書いてみました。
昔の日本も、そうでしたね。そして、まだまだその影響が色濃く残っていますね……
コメントありがとうございました。
両方大切で好きなんだけど、そこに常識とか当て嵌めてしまい解らなくなって辛くなってしまい今なお後悔していた人ってことかな?アレクは…
セレーネもアレクも過去に縛られなくなったのは良いこと
作者からの返信
@pukurin0410様
コメントありがとうございます。
そうですそうです。
世間では男は女をってなってるけど、自分的にはどっちも別の存在として好きだし、いやむしろセルギオスの方が──でも、それは間違っている筈だし、でもじゃあこの感情はなんだんだろうか、でもセレーネの事も好きだし──
そして整理がつけられないまま、後から後から色々な事がのしかかってきてしまって、結論が出せずに逃げてしまった、という事なのではないかと思います。
そうですね。過去の呪縛から解放されて、二人とも良かったです。
コメントありがとうございました。
セレーネさんは大切な人の事になると、大切に思うからこそ自分の気持ちを我慢しちゃうとこがあるんだなあ……。でもそういう部分がちゃんと相手には分かっちゃってるっていう、そこがなんとも可愛くて同時に切なくもなる。
人を好きになる気持ちだけを見てて、相手がどうかとかこだわらないセレーネさんのまっすぐさが本当に好きです。
同じ立場で、毒を吐かずに素直に寄り添える友人早く来てあげてほしいです。
アレクか?( ゚д゚)ハッ!
作者からの返信
にゃんこそば様
コメントありがとうございます。
そうですね。
セレーネさんはそういう所があるみたいですね。相手もそれを理解していて──ああ切ない。
セレーネさんを好きと言ってくださって嬉しいです! 私も好きです!
そうですね。毒を吐かず、それでも寄り添ってくれる──アレクやないかい!
今回アレクも呪縛から解放されたので、もしかしたら、もしかして、もしかするかもしれないですねー。どうなんだろう。
コメントありがとうございました。
なるほど~。
いろいろ隠れた理由があったわけですね~。
アレクは、管理組合みたいな、胸糞悪い職場は辞めて、いっそセレーネさんのお手伝いをしたら良いのに~。
作者からの返信
@choco2021様
コメントありがとうございます。
そうです。色々あったのです。
ただの『恋敵』『当て馬』ではないって感じで。
アレク、呪縛がから解き放たれたので、ここから行動が変わるかもしれませんね。
さて、どうなることやら。
コメントありがとうございました。
親族で同年代で跡継ぎに関わった3人ならではの濃密なアオハル。。
思わぬ形で再会と過去の清算。
うーん、アレクはセレーネなら婿養子を貰ったと思ったのでしょうか。
買い被りってもんでしょう。どんなに得難くても、ここの女性の立場って。。
私はひさびさ生命保険のオバチャンに遭って「旧姓〇〇さんだよね?」と枕詞付きで声を掛けられましたわ(笑)
さて、スッキリしたアレクは、情報修正して身の振り方まで考えられるかな??
作者からの返信
シブガキスカヤ様
コメントありがとうございます。
濃密ww
そうそう、仲が良かったからこそあった色々っすね。
アレクがいなくなった時は既に弟が生まれていたので婿養子はありえなく、アレクの弟の妻になるか、外の誰かに嫁ぐだろうと思っていたと思います。
でも、深く考えなかったでしょうね。そこを考えると、自分が『逃げた』という事実と対面する事になるので。意図してベッサリオンの情報も聞かないようにしていたと思います。
>私はひさびさ生命保険のオバチャンに遭って「旧姓〇〇さんだよね?」と枕詞付きで声を掛けられましたわ(笑)
え、そんな呼ばれ方するんですか!? なんか、それもまた……微妙、というか……
そうですね。
アレクはここで初めて呪縛から解き放たれました。
さて、彼はここからどう動く事になるでしょうか。
コメントありがとうございました。
作者様、ここにきてBLなバイさん案件ブッコむ…
どこまで茨を進みたいのやらw
まあ、戦国(以前?)から江戸初期、お偉い人の衆道は普通でしたからな…
日本において言えば戦のなくたった江戸期以降の方がマイノリティに厳しくなったのかもですな…
宗教の影響も強いですしね…
仏教は、悟りの境地に心体の性別も何もないので受容っぽいらしいですが、各国の文化的影響を受けてるそうですので…
神道的にも「人が人を愛する限り問題ない」のではと…
そも、もともと男色文化や道祖神信仰もあって、元は日本人は性に寛容だったのではという話がありますね…
男色とは関係ないですが江戸期の農村は乱婚だったって話もありますしね…
宗教関係は有るけど、それ以上にやっぱ時代と文化なのかな…
作者からの返信
@hishou様
コメントありがとうございます。
私はここら辺の事って、ぶっちゃけ現実にもかなり身近な事で、
むしろまったく出て来ない方が不自然だな、と思っていました。
同性愛・異性愛・衆道、というネタが出したかったというより、
主人公の人間関係の中で、一概には区切れないものがあった、という事を表現したかったという感じでしょうか。
今回はたまたま当事者が男性だっただけって感じです。
また、ラベリングしたくないという事もあります。
がっきぃ様がコメントでおっしゃっているように、「アレクは同性愛者」とするつもりもなく、「じゃあバイだった」とか、そういうものでもないというか。
現象や行為に名前が付くと分かりやすいですが、本来そうやって名前をつけられる事ではない、というか……むずっ。
まぁ、どのみち難しい道にまた足突っ込んだ事には変わりないですけどね……
コメントありがとうございました。
人間の性愛は両極に存在するのではなく個々人で違う重なり合った濃淡だから…スッキリと分けられないのですよね
作者からの返信
@swordsmanship様
コメントありがとうございます。
そうですね。
ゼロかイチか、ONかOFFか、そういうものではないですね。
分かりやすいから、ラベリングされたり区分けされたりしますが、本来そうクッキリしたものではないですね。
コメントありがとうございました。
文化的な圧力の有無だけでなく、そもそも何かの言葉や概念に当て嵌まらないと、自分で感情に向き合うのも、誰かに聞いてもらうのも、とても難しくなりますね。
逆に、概念に嵌めてしまうとそれはそれでズレてしまって苦しい事もある、でも言葉に出会って救われる人も沢山いる……うーん。
作者からの返信
なかの様
コメントありがとうございます。
>そもそも何かの言葉や概念に当て嵌まらないと、自分で感情に向き合うのも、誰かに聞いてもらうのも、とても難しくなりますね。
コレ、本当にそうだな、と思っています。概念があると安心するんですよ。
そもそも「自分だけじゃない」と分かるので。
ただ、確かに言われている通り、概念が完全に自分とマッチしているか、というと全部がそうじゃない事もあり、そのズレが段々大きくなって──って事もありますし。
少しずつ、解像度をあげていくしかないのでしょうね。
コメントありがとうございました。