オタクというのは恥ずかしくない!

風凪漆黒

エピローグ

オタク。

それはひとつのジャンルに愛を注ぐこと。

まぁ「オタク」というのは人それぞれの考え方だと思う。

例えば、グッズを集めるのを「オタク」と言う人もいるし、「推し」に愛を注ぐというのを「オタク」という人もいる。

「オタク」という定義は確立されていない。


話は変わるが、「オタク」と聞くと、「キモイ」や「ちょっとなんか・・・」的な偏見を持つ人がいる。

まぁ分からんでもない。

俺も昔は「オタク」には偏見を持っていた。

だがしかし、俺はいつの間にか「アニメ」というジャンルに興味を持っていた。そして、今はアニメのグッズを揃えるということもしている。

あっ、ひとつ言い忘れていたが俺は学校にはアニメが好きなオタク、通称「アニオタ」というのは秘密にしている。

ん?なぜ?だって、そ、それは恥ずかしいからだ。

もういい、この話はおしまいだ。

ってかやばい学校に遅れるー。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

オタクというのは恥ずかしくない! 風凪漆黒 @meaty

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る