なんと言うか、代償について考えさせられる社会派な作品でした。主人公の殺伐感がよかったです。
安寧や安息と言えば言葉通り、幸せにつながるでしょう。しかしその言葉はもう一つの意味もあります。それが『幸せ』であるか?また『幸せ』と感じるのは……ユートピアとディストピア、それは表裏一体かもしれません。