前置きが長いですがご了承ください。

2020年最初の方から新型コロナウイルス(covid-19)という感染病が中国から各国へ広まるようになってしまいました。日本でも感染者が増えていき、3月には学校の一斉休校、4月には緊急事態宣言が発令されました。そこから私たちの生活は今までと大きく変わっていきました。学校や会社に行けなくなり、親しい人(友人など)とも会えなくなってしまった。そんな中で、オンライン授業やテレワークというシステムが導入されるようになり、最低限仕事や勉強はすることができました。しかし、私たちの中には孤独を感じる者も少なくなかったと思いますし、家にいることが多くなったせいで家庭内の問題やストレスを生じた人も多いでしょう。

一回目の緊急事態宣言で、感染の第1波はとめられたものの、夏あたりに第2波がきて再び外出の自粛をするようになったのです。(ここら辺よく覚えてないので間違えてたらすみません。)

第2波は1波ほど影響を与えなかったのか緊急事態宣言は発令されず、学校も休校にはなりませんでした。この期間に私たちの多くはwithコロナの生活に慣れてしまい、油断して遊びに行ったり帰省したりして、第３波を発生させてしまったのだと思います。(あくまで私ひとりの意見ですが)

去年の終盤あたりから第３波が来て再び1月に緊急事態宣言が発令されました。しかし、今回の緊急事態宣言は一回目のと比べて少し緩くなっている気がします。この前、買い物で学校の近くのショッピングモールに寄ったのですが、緊急事態宣言中なのにありえないほどの客がいました。買い物で来ているお客様はまだしも、デートや放課後に遊びに来ている人がチラホラいて驚きを隠せませんでした。「どうして、自粛しないの？」って思いました。確かにこれまで自粛してきて、もう自粛生活は嫌だってなって外出している人の気持ちはわかります。マスクを付けていても、人と距離をとっていなければ感染対策の意味がないですよね。

でもこれではコロナウイルスが収まる気配がありません。どうか、コロナに慣れないで、恐ろしさを知って行動を改めてほしいものです。今こそ、ひとりひとりが自分の行動を見直すべきです。そうしなければ、いつまでたってもコロナ禍のままでしょう。(現在はワクチンなどのことを考えずに書いています。)

去年からずーーっと、外出自粛をしていて感染対策をしっかりしていて政府からのお願いを守っている人はたくさんいます、その方たちはとても辛そうに見えます。なかには慣れたよって人もいるかもしれませんが。止まない雨がないように、新型コロナウィルスも絶対に流行りを抑えられるときが来ます。目の前にあるのは絶望や暗闇かもしれないが、それでも希望があることを信じ続けましょうって言いたいです。

でも、限界な人もいます。疲れた、もう嫌だって人は自分のやりたいようにやればいいです！自分の生死に関わるくらいなら周りからの声は全部無視してもいいと思います。ただし、後から何が起きても構わない覚悟をもってからにしましょうね。

私はこれを機に、今まで逃げてきてしまっていた現実と向き合うようになりました。今、自分はなにをすべきなのかをしっかり考えて行動するようにしています。

また今、世界ではどんな状況なのか、経済はどうなっているのか、今後どのようになっていくのか、などそのようなことに関心をもつようになり調べることが多くなりました。