このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(201文字)
ストーリーが面白く、最新話まで読み進めてからは毎日の一話更新されるのを読むのが日課になっています。
直史の無双は見ていて爽快です。また、群像劇らしく様々な視点から物語は進んでいくのでとても読み応えがあります。ただ、やっぱりプロに入って投げているのを見てみたい!
同じ時間軸を異なる3つの視点で進めていくこの小説。3つの視点で1話ずつ更新されていくのを追っていく事にワクワクが止まらない。完結した後に見つけても、全ての章を1話ずつ順番に進めては行かなかっただろう。1話ずつ更新されていくネット小説ならではの特性を生かされている。
なんということのない成人式の会話なのに………興奮して涙出てきた………
どんな人でも面白いと思う作品だと思います。
連覇を果たした高校時代に、前人未到の甲子園パーフェクトを魅せてくれた佐藤直史は、自分の価値観を信じて進学する。そこで関わる野球はまた違うモノで、新たな相棒の樋口兼人と次なる無双を開始する。更なるピッチャーとしての可能性を伸ばして、野球に関わる者全てを魅了する史上最高のピッチャーと揶揄される。ナオの野球と向かい合わせる方向は人々の思い、思惑と重なるのか?……新しい時代の野球群像劇物語が始まる。
こいつ 野球道をどこまで行くのか野球道は何処まで続いているのか見せてくれ