36

問題はここからだ。

アリアちゃんなりの切り口で物申してはいるが・・・

このコンビニのかさまし事件での解決策を出すことが一番大切だ。

ただ物申して終わりなら、問題点を記しただけだ。

ベストは解決策を出すことだが、それは難しい。

視聴者は自分がこういう行動を行えば、きっとかさましの事案が減るかもしれない希望を与えないといけない。




「このままだったら、このコンビニはかさましを続けるわ。

あんたたちはそれいいの?

確かに私は買わないけどさ。関係はないんだけど。

消費者をバカにしている奴が上に上っているの。

非情な出来事を受けられるの。」

アリアは強者であるにもかかわらず嘆いている。

コンビニかさましの本質は、企業側の傲慢から来るものである。


つまり、消費者をなめているところからである。


最初はかさましはネタになるからいいかなと思っていたが。

これは、笑い事ではないのだ。

上の人間が私腹を肥やし、下の人間を下におろす縮図の一部である。


収束した週末に終末した:俺らみたいなやつは馬鹿にされているのか。

水饅頭:確かにそうですね。

ライトニング坂田えもん:アリア様の意見が刺さります。

勝負名人:なめられたくないです。

アルファ:俺らを見下しているのか。

鳥の惑星 ~ギョギョトラス~:大手企業のだからか。許さない。

クソゲーマニア:俺らは、ほかのところでも馬鹿にされているのか。

甘味民 民です:コンビニ経営者にこれくらいなら大丈夫と思われているのか。

ドラゴン先輩:正論だ。

ソードマスター大ちゃん:そうかもしれない。

メンタルブレイクサタン:この問題は、本社の偉い人間が俺らをバカにしている点か。

野田係長補佐の紋次郎:確かにそうですね。俺らは、どうすればいいのだろうか。


「あんたたちは、ただ批判的な態度を取っておくだけでいいの。

ただ、小さいことをやり続けるだけでいいの。

リツイートとかでも意外に効果はあるわ。

少しの反撃が、もしかしたら大きな反撃の狼煙になるかもしれないわ。」

アリアちゃんは革命家になったかのように言っている。


このセリフは自分的に刺さっている。

なぜならアリアちゃんは毎日配信を行っており、伸びない中必死にあがき続けている。

そういった毎日配信が積み重なり、クソゲーや例の炎上で視聴者が少し増えている。


小さいことは何でもいいから形にしていくことが大切であるのは、アリアちゃんが実践して証言しているわけだ。

配信というのは頻度でも訴えることができるから、正直面白いと思ってしまった。



水饅頭:アリア様は、毎日配信しているから。説得ありますね。小さいことも大切ですね。

鳥の惑星 ~ギョギョトラス~:俺もリツイートや、アリアちゃんみたいに意見いってみようかな。変わらないかもしれないけどさ。

にゃんにゃん丸:俺もリツイートしてみようかな。ただネタ系にしないようにしようかな。

野田係長補佐の紋次郎:俺たちも変わらないといけないのか。しょうがないな。


「そうよ。

あんたたちならできるわ。

だって、あんたたちのおかげで炎上乗り切ったわけだしね。

きっとできるわ。

私を信じるあんたたちを信じなさい。」




水饅頭:アリア様を助けた自分なら、未来を変えられる気がします。

鳥の惑星 ~ギョギョトラス~:自信があるアリアちゃん好き。

にゃんにゃん丸:アリアちゃんの物申すは好きだわ。

野田係長補佐の紋次郎:俺たちも変わらないといけないのか。しょうがないな。



最後は、正直暴論であるが。

希望は見せきれているのではないだろうか。



物申す系は傷つけるものがでてくるが・・・

今回は少ない気がする。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る