応援コメント

第29話」への応援コメント


  • 編集済

    いつも興味深く拝見しております。

    今回のお話で疑問に感じたのですが、
    ・教え子のフレイアは国王陛下
    ・このシルベリア領もアークヴェイン王国の領内

    ということは、主人公自身の国の国王かと思います。

    であれば、勲章を貰って「国賓」となったという表現に違和感があります。
    国賓というのは、他国から賓客を迎える際の最大の持てなしをすることを意味しますので。自国民に対して使う表現ではありません。

    また、何故、非常に高いレベルと思われる勲章をいきなり授与されるのか、今ひとつピンときません。
    国家に対し貢献があった場合に授与するのですから、それが何か説明が必要です。
    でないと本人も周りも納得出来ない筈ですが。

    また、伯爵、子爵などの高位貴族が自分の国王陛下に対する対応として考えると、やはり、いろいろな点でチグハグな印象をうけます。

    また、爵位の継承にあたって、国王とのやりとりもこれまでなかった様子ですし、こちらも大きな違和感を覚えます。

    王家と貴族との力関係にもよりますが、王国の貴族である以上、領地の継承にあたって、なんらかの形で、国王の承認や認可があるのでは?

    また、自分の国の国王が即位した際に、国民に布告もされるはずですし。

    このあたり、描写されている内容だけですと非常に不自然に感じます。描写の追加や見直しを検討されてはいかがでしょうか。

    ストーリー自体は面白いですので、もったいないと感じました。