2021年度現在
辻杜先生の奴隷日記シリーズ
第2話 辻杜先生の奴隷日記①~人物図鑑
※連載中の物語ですので、随時更新されます。
0)
・本作の主人公
・年齢:物語開始時
・家族構成:父(単身赴任)・母・姉(別居)
・得意科目:数学/苦手科目:体育・音楽
・趣味:料理・読書
・好きな食べ物:玉子焼き・甘い物/嫌いな食べ物:辛い物
・身長:一七一センチ・体重:六二キロ
・英雄の技令とされる「陣形技令」を筆頭に様々な技令を操ることができ、高い技令素養を持つ。一方、体則の力は強い方ではなく、図書部の中では平均的。
1)
・図書部を率いる伝説の体則師。
・家族構成:奥さん
・国語担当・卓球部顧問
・趣味:喫煙・読書
・好きな食べ物:カレー・煙草/嫌いな食べ物:インゲン
・身長:一七三センチ・体重:八二キロ
・裏の世界では「皇帝」という異名を持った伝説の体則師。技令は一切用いることができないものの、その圧倒的な能力で以ってこれまでの戦況は覆してきた。奥さんには滅法弱い。
2)
・一族を滅ぼされた、技令士内田家の生き残り。
・家族構成:なし(二条里家の居候)
・得意科目:国語/苦手科目:数学・家庭科
・趣味:技令の研究・読書
・好きな食べ物:肉じゃが/嫌いな食べ物:ピーマン
・身長:一六五センチ・体重:五四キロ
・元々風技令を中心とした使い手で,二条里よりも一回り高いレベルであったが今では差がほとんどなくなっている。司書の剣にされて以降は雷技令や回復技令を用いることができるようになっている。技令に関する知識が深い。司書の剣を失ってからはコロンの剣を愛用している。ショートボブでやや髪の毛に茶色が混ざる。渡会いわく「そそられる体型」。
3)
・黄色いリボンが特徴的な少女。
・家族構成:祖父(二条里の家の隣に住む)
・得意科目:体育・英語/苦手科目:数学
・趣味:ランニング・食べること・読書
・好きな食べ物:何でも/嫌いな食べ物:なし
・身長:一六八センチ/体重:五三キロ
・二条里と出会った頃には、技令素養を持ちながら全く操ることができなかった。駆使するのは時間技令であり、他に月技令などへの適性がある。アメリカに住んでいたが、両親は何者かに殺されたために祖父が匿う形で長崎に引っ越してきた。ナイフを用いた攻撃が得意であり、軽装でありながら繰り出される攻撃はいずれも強力である。よく笑い、笑うと黒いポニーテールが跳ねる。渡会いわく「幼児体型」。
4)
・技令の天敵である色彩法を用いる少年。
・家族構成:両親(一人っ子)
・得意科目:体育・技術/苦手科目:五教科
・趣味:サバゲ―・ゲーム
・好きな食べ物:肉/嫌いな食べ物:野菜
・身長:一七六センチ/体重:六八キロ
・図書部の中では異質な存在であり、ゴシップネタや色恋沙汰で人をからかうことを好む。色彩法を操る能力はまだ標準的であるが、戦闘を重ねるにつれてその能力は高まってきている。一方、素の戦闘力も高く、元々の運動神経も相俟って先陣を切って戦うのに都合がよい。稲瀬綾菜と付き合っている。
5)
・「本の虫」と呼ばれる読書少年。
・家族構成:祖父母(父方)・両親・妹・弟
・得意科目:国語・英語/苦手科目:理科・体育
・趣味:読書
・好きな食べ物:麺類/嫌いな食べ物:トマト
・身長:一七二センチ/体重:五七キロ
・図書部の中ではもっとも読書量が多く、辻杜先生をして「本の虫」と言わしめる。体が頑丈な方ではないものの、読書のために県立図書館から三〇冊の本を借りることに何の労苦も惜しまない。様々な物語に通じているせいか召喚技令の素養が高く、ゆくゆくは高位の存在を召喚して使役するほどの可能性を持つ。口下手であまり自信のない方であるが、戦いの中で少しずつ改善されつつある。
6)山ノ
・表向きの図書部の代表「常任委員長」を務める完璧を目指した少年
・家族構成:両親・弟
・得意科目:国語・社会/苦手科目:なし
・趣味:映画鑑賞・読書
・好きな食べ物:白飯/嫌いな食べ物:なし
・身長:一五八センチ/体重:五〇キロ
・落ち着き払って柔和な性格と、何でもそつなくこなすことからあらゆる方面からの信頼が厚い。技令素養も基本属性が満遍なく高く、最も均整の取れた能力を持つ。その一方で、体則士としての素養は高くなく、専ら技令士としての戦いが中心となる。責任感も強く、課された仕事は必ずやり通し日々の鍛錬も欠かさないのであるが、その姿を決して外に出そうとすることはない。渡会いわく「つまらない人間のはずだが、あそこまで突き詰められると一周回って面白くなる」とのこと。情熱家の一面も持つ。
7)
・奇声を発する歴史狂
・家族構成:両親
・得意科目:社会/苦手科目:理科
・趣味:歴史研究・ニュース鑑賞・シミュレーションゲーム
・好きな食べ物:魚の煮付け/嫌いな食べ物:チーズ
・身長:一七二センチ/体重:六六キロ
・図書部の中でも最も個性の強い人間。歴史や政治など社会に関するあらゆることに精通しているが、時に感極まると「皇国の荒廃、この一戦に在り」と戦中さながらの叫びを上げる。(作者注:本来はより危険なセリフを当てていたのだが、流石に冗談で用いるわけにはいかぬと変更した)音技令という珍しい技令を駆使するため、戦闘よりも専ら索敵に向く。第二編になって出番が減っている。
8)
・嫉妬に塗れた憧れの的
・家族構成:両親・兄
・得意科目:英語・音楽/苦手科目:理科
・趣味:ドラマ鑑賞・小物集め
・好きな食べ物:ロールキャベツ/嫌いな食べ物:納豆
・身長:一五九センチ/体重:四九キロ
・図書部ではないが、祭壇技令を操る技令士。元々、成績がよく人気者であり、その可愛らしい見た目から男子でも狙うものが多く、それを誇りにしていた。しかし、二条里や山ノ井がそれとも気付かずに成績首位を取っていくことに妬みを覚え、また、内田や霧峯に男子の関心がやや流れたことを感じて妬むようになる。祭壇技令の威力を高める三界の杖を愛用している。
9)
・渡会にとっての無二の存在
・家族構成:母・妹
・得意科目:体育・家庭科/苦手科目:数学・理科
・趣味:スポーツ全般・サバゲ―
・好きな食べ物:ホットドッグ/嫌いな食べ物:
・身長:一六七センチ/体重:五八キロ
・ミリイというハンドルネームで活躍する体則士。指令素養が全くないわけではなく、氷技令を駆使して相手の動きを封じることも得意とする。ただ、その最も得意とするところは杖術であり、自由自在に間合いを計り相手を翻弄する。渡会とはサバゲ―を通して知り合ったが、とことんまでやり合っても決着がつかず、そこで意気投合して付き合うこととなった。渡会いわく「内田よか、いい身体」。ただ、渡会も稲瀬も互いの在り方を最も気に入っている。
10)オピリス・ハイナー
・千里眼を持つ占い師
・家族構成:一人暮らし
・趣味:人間観察・民芸品収集
・好きな食べ物:ミートローフ/嫌いな食べ物:梅干し
・身長:一七八センチ/体重:六九キロ
・謎の多い占い師であるが、千里眼の能力は確かなものであり、時に二条里たちの進むべき道を指し示す。年齢は二四であり、占い師の他にはアジア圏の美術品の輸出を取り扱っている。今後、他の大人組(カルビン・アレックス・ボブ)との絡みが明らかになっていく予定。(あまり考えていない)
11)孔李蘭
・強い意思を持った武芸者
・家族構成:祖母・両親・弟
・趣味:読書
・好きな食べ物:山査子/嫌いな食べ物:牡蠣
・身長:一六一センチ/体重:五二キロ
・華僑の一人であり普通の公立校に通う少女。ただ、その生い立ちもあって友達が少なく、一時期虐められていたこともある。元々、積極的な性格ではなかったが、県立図書館で恐ろしい冊数の本を借りていく水上の姿を見て仰天し、同時に興味を持つようになった。その後、自分から水上に声をかけて時々一緒に本を読むようになった。どのような武器でも操ることができ、武芸百般に通じる。その一方で、土技令や強化技令などにも素養があり、それらを組み合わせた戦い方を模索している。
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