チートスキル【なんでも出来る】が本当になんでも出来てヤバ過ぎた
椎茸大使
大事なのはちゃんと考える事だと思うんですよ
「はじめまして。私が神じゃ。」
「は?」
何が起こったんだ?
俺は確か、いつものようにお気に入りの投稿者の動画をチェックしてて、その後えーと……そうだ。
好きなスマホゲームをやろうとしてたはずだ。
それが何故にこんな状況になってるんだ?
あれ?
そういえばこの人今神って言ってたよな。
なら定番の異世界転生か?
よしそうと分かれば話は早い。
「神様、どうか私めに素晴らしい能力を授けて下さい! お願いします!」
「お主理解早すぎないか? それにそこまでかんたんに頭を下げられるといっそ清々しい気分になってくるわい……。なんか知らんがこの後のことを分かってるみたいじゃから簡単に説明するが…「異世界に転移、あるいは転生するんですよね!」…その通りじゃ。本当にお主なんなのじゃ……? まあ良い。お主の言う通りなのじゃがそのまま送るのでは不便じゃろうし私から餞別をくれてやる。」
そう言って手を翳した途端俺の身体が光りだす。
ちなみに今の俺の体は謎の白色球体だけど、定番だから驚いていない。
多分ここが物質世界じゃなくて精神世界だから肉の器という軛から外れて今は魂だけの状態になってるとかそんな感じだろ。
「お主に授けたのは願いの種子。お主の強い願望によって発芽しお主だけの固有能力となるであろう。では、我が世界に送り出すぞ。覚悟は良いな?」
「7年前から覚悟は決まってます!」
「何故7年前なのじゃ……?」
俺の言葉に疑問を抱きつつもちゃんと異世界へと送り出してくれたようで、ふと気がつけば目の前には森が広がっていた。
ちなみに何故7年前かといえば、俺が異世界転生モノを読むようになったのが7年前からだからです。
「異世界に降り立ったらまず最初にすることといえばこれだな。ステータスオープン!」
ーステータスー
カイリ・スドウ LV1
体力 65/65
魔力 10/10
攻撃 6
防御 5
魔攻 7
魔耐 0
敏捷 4
運 使い切った
ゴッズスキル
【なんでも出来る】
「いや、運使い切ったってなんだよ!? え、運って消耗品なの!?」
なんなんだこのステータスは。
俺はこれから一生ついてない人間になるのか?
やっぱり一度死んだとかそういう系なのかね?
それなら使い切ったってのも分からなくもない。
だって一度人生終えてるんだから。
だがそれよりも重要なのがこのスキルだ。
なんでも出来る、なんでも出来る、ねぇ……創造魔法みたいなものかな?
「例えば使い切った運を元に戻すアイテム……神のりんごとかそういうのを魔力を消費して生み出すとか出来るのか?」
ーーボトッ
うわ、本当に出来……
「うぶろぉおえぇっ!」
吐いた。
出すものが入ってなかったからかあんまり吐かなかったけど、それでも胃液を吐いたよ。
つか、あー、気持ち悪い……これ、魔力無くすと吐き気やめまいとかそういうのが来るタイプの異世界だわ。
元々の魔力量がゴミレベルだったおかげかすぐに気持ち悪さも無くなり、魔力量が回復するのに多分10分も掛かってない。
口の中が変な味するし、口直しにりんご食おう……。
水ですすぎたいけど水なんてないしスキルを使えばまた吐くのは分かりきってるのでそのまま食う事にした。
「甘っ! 美味っ!」
りんごはすごく美味かった。
「さて、ステータスはどうなってるかね……お、運が使い切ったじゃなくなってる! でも12なんですね……俺の元々の運少ねー。そりゃすぐ使い切るわ。」
しかし、やっぱりこのスキルは創造魔法みたいなものらしい。
とりあえず、魔力を増やそう。
何度も吐きたくないし。
さっきのりんごの要領で……
「魔力を増やして尚且つ瞬時に回復する……みかんよ出ろ!」
ーーボトッ
「うぼろろろろろろ!」
うん。
分かってた。
だから覚悟はできてた。
でも、辛ぁい。
だがしかぁし!
これを食べればその苦しみともおさらばよ!
というわけでいざ実食!
「うぷっ……あ〜……うぇっ……。」
えづきがあって、気持ち悪さもあって、食べられなーい!
なので結局気持ち悪さが収まってから食べたとさ。
「わー、凄ーい。本当に魔力が増えて、10が22になってる〜って、なんで12しか増えてないんだよ! あんだけ大変な思いをして、たったの12て……なんでワンダースぅ? まいいや。また出してそれを食べ続けてけば何をするにも困らない量になるだろう。というわけで、魔力が増えてついでに魔力も回復する苺よ出ろぉ。」
何故苺かって?
そんなの、みかんやりんごよりも小さいからだよ!
際限なく食えるわけじゃないんだから小さい方がいいに決まってる。
そうして食べ続ける事250個……うぷっ、もう当分は苺見なくていいや。
ただ、どうやら一回の増加量は12じゃなくて10な模様。
最初の2はもしかしたら枯渇させたことによって最大魔力量が増加したのかもしれない。
使い切ると容量が増えるのって定番だしね。
そしてそしてそしてー、増えに増えた魔力量によるゴリ押しで色んな物を作ってみたわけですよ。
まずは武器!
日本人なんでね、ここは当然日本刀で、防具は重い鎧なんか着たくないのでカーボンナノファイバー製の軽くて丈夫な服を用意。
……正直、カーボンナノファイバーが丈夫なのかよく知らないけど、防御力が高いって設定にしてるから問題ないよね!
他にはポーションとかも作った。
りんご味だよ!
MPを回復するタイプのポーションも作った。
りんご味だよ!
そして病気になった時用のポーションも作った。
もちろんりんご味だよ。
ま、当然のように毒は入れてませんが。
後はステータスアップ系の物を作ろうと思ったんだけど、今はまだお腹が一杯なので後回しにしておこう。
これ以上入らないし、今すぐ緊急という事もないし気長に行こう。
「さて、次はどうするか……街を探すのもいいが、今のステータスで冒険者とかやってもつまらないよなぁ……。」
理想としてはやはりテンプレ展開がやりたいな。
魔力測定用の水晶を壊したり、馬鹿みたいなステータスを見せて驚かれたり、試験官を倒していきなり高ランクスタートとかさ。
後は登録前に危険な魔物を持ち込んで驚かせるなんてのもいいな。
うん。
となると今すぐ街に向かうのはやめておいた方が後々楽しめるだろう。
「なら今する事は拠点作りだな。住むのに快適、結界を発生させて防衛機能も完璧だけど俺と俺が認めた者は自由に出入りできるログハウスよ出てこーい!」
ーーゴシャバキガラガラズズーン!
「ふぁっ!?」
出現と同時に崩れたんですけど!?
なんでー!?
あ、もしかしてイメージが足りなかった?
定番だとこういうのってイメージが大事だったりするよね?
その点さっきの俺はログハウスとは言ったけどどんなものか全くと言っていいほど想像してなかった。
そりゃ崩れるよ!
さっきの反省を生かしてしっかりとイメージをしてから改めてスキルを使った所立派なログハウスが出来た。
一階はリビングダイニングにキッチン、トイレ、風呂に洗面所。
二階は物置と自室となっている。
そんな我が家の隣には無惨にも崩れたままのログハウスの残骸が残ってたりするが……面倒だし片付けは後にしよっと。
中で使う小物や家具なんかも作って、PC、マウス、コントローラーにゲーミングチェアも作り、側にはポテチにコーラ。
これで準備完了〜。
さて早速接続してゲームを……って、なんで出来るんだよ!?
限界チャレンジしとこうと思って、ファンタジーにはありえない物セットをどうせダメだろうと思いつつも作ってみたよ?
でもさぁ、なんで出来ちゃうんだよー。
周囲の魔素的なのを消費する事で電力を生み出せる装置を作ってそれで電源を確保、ネットは世界の壁も超えられる超絶ルーター、PC、マウス、コントローラーは家で使っていた物を再現し、ゲーミングチェアはいつか買いたいなと思っていた物を作成。
と説明は出来るが、出来たからと言って、ネトゲが本当に出来るとは思わないじゃん!
なんなんだよこのスキル!
ヤバすぎだろ!
本当にありがとうございます!
◇
こちらの世界に来てから1ヶ月が経った。
俺は未だに拠点から一歩も出ていない。
「ヒール、ヒール、リザレクション、おっとタゲ来た。……タゲ来たんでしばらく回復控えますっと……。」
どうせ異世界なんだし普段やらない事をやってみようと思ってネカマヒーラーしてみたら、これが意外と面白かった。
どうせ、会う事なんて不可能なんだからと献身的に、それこそヒキニートの純情を弄ぶかのようなプレイングをして遊んでいたんだけど、かなりチョロい。
ボイチャもガンガンやっているがなんの問題もない。
何せ俺、今女の子になってるからね。
TSモノのネット小説を読んでふと自分も出来るんじゃね? と思って性別変換薬を作ってみたら本当に出来たのでそれを飲んで女の子になったら、更にガソリンを投下したみたいで、クラン内で俺を巡っての熾烈な争いが勃発した。
そして今日、とうとうクランメンバー全員から告白された。
『実は私、不治の病で、それでゲームの中だけでも楽しもうと思ってたら、まさかこんな、クランメンバーの全員から告白されるなんて思っていなくて……。本当は皆さんの告白に応えたいんですけど、もう、時間が無いんです……私、もう限界で……次発作が起きたらって言われてて……だから、ごめんなさい。優しくて楽しい皆さんならきっといい人が出来ますよ。こんな、いつ死ぬかも分からない私じゃなくて、一緒に生きる事の出来る素敵な人が。』
『『『カイリちゃん……。』』』
『それから今までありがとうございました! 私、この1ヶ月間、本当に楽しかったです! 私はもうイン出来ないと思いますけど、皆さんは私の分まで精一杯生きてください!』
『『『カイリちゃーーーーん!!!』』』
ふぅ……ログアウトっと。
最初はなぁ……クランクラッシャーでもやろうかと思ってたんだけど、なんか途中から罪悪感がふつふつと湧いてきて、そんな気になれなくなった。
だから、後腐れないようにして引退したんだけど……やり過ぎたかもこれ。
あの反応どう見ても心に深く残ってそうだよな。
ま、いっか……。
誰とも付き合ってないし、ネカマヒーラーカイリちゃんは後腐れない形で引退したんだ。
その後どうするかは彼等次第って事で。
「どうするかと言えば、俺もか……髪の毛ボサボサ、前風呂に入ったのはいつだっけ……?」
干物女どころか廃棄物レベルで汚くなってるし。
「生活魔法クリア〜なんてね。」
あー、流石にここ毎日ネトゲし過ぎたか。
まいいや。
さっさと風呂入って飯食って寝よ。
そうして風呂場に向かったわけだけども……
「な、なんじゃこりゃあああああああああ!!!」
風呂場で服を脱いだ所で気付いた。
身体がツルッツルのピッカピカになってる事に。
え、女の子の体だろって?
そんなのとっくの昔に堪能済みに決まってるだろ。
女の子の体は、中に入れなくてもすごく気持ちいいということを知った。
と、それは置いといて、問題は垢やらフケやらがあるはずの、髪の毛ボサボサで絡まっていたはずの体が、めっちゃ綺麗になってる事だ。
え、マジで?
マジで生活魔法なの?
なんでも出来るって、それ、魔法もなんでも出来るって事!?
なにそれマジでワクワクして来るんですけど!
「こうしちゃいられねぇ! 早速外で試し撃ちだ!」
この時の俺はスキル【なんでも出来る】は魔法もなんでも出来るということを知ってテンションがおかしな事になっていた。
そのせいで失念していたのだ。
今俺が、全裸だということを。
「ファイアーボール! アイシクルランス! ウィンドカッター! ストーンブレッド! あははははははは! なんだこれ! 本当に魔法が使えるぞ! あはははははははははは! ダークショット! ライトストライク! サンダーボルトォォォ! うははははははははは! 俺は最強だーー!」
全裸の女が大笑いしながらやたらめったら魔法をブッパしまくる。
側から見たらかなりヤバいやつだが、魔法が使えることの楽しさでそんな事には全く気付かず、魔法で遊んでいた。
そして目があった。
いつの間にか近くにいた女の子と。
「……………………。」
「……………………。」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ヤバいヤバいヤバい!
見られた!
めっちゃ見られた。
というか俺今全裸!
性別変換薬で女になったまま全裸!
ど変態じゃん!
まごう事なきど変態じゃん!!
どうすんの!?
これどうすればいいの!?
◇
「落ち着いた?」
「……はい。」
あの後、醜態を晒した事に対する羞恥心や自分の不用心さなんかでものすごい凹み、そしてリアルでorzをやらかした。
無論全裸で。
その事を後で認識して更に凹むという追加自爆で精神がノックダウンした俺を目があった女性は優しく慰めてくれた。
こん人ほんまもんの聖女様やぁ……。
「それで君は、どうしてあんな事を……?」
今の場所は拠点にしているログハウス。
出来るだけ早く服を着たかったのだ。
「えっと、気付いたら森の中にいて、それでここでしばらく生活していたんですけど、お風呂に入ろうとした時に魔法が使えるようになってる事に気付いて、それで嬉しさのあまりそのまま外で魔法を試してて……。」
「そこで私が通りかかったと。」
「……はい。」
今の俺は女の子なのだ。
だから口調もそれらしくしている。
さっきまでネカマしていたんだ。
これくらいわけない。
それに、今男だとバラせば優しくしてくれるこの人から軽蔑の目で見られるだろう。
そんなのは耐えられない。
まさか、これが恋……?
なんてね。
そこまでチョロくないよ。
すっごい美人さんだし、是非ともお近づきになりたいとは思うけど。
「気付いたらと言ったな? ならば君は【世界の放浪者】なんだろう。【世界の放浪者】とは次元の壁を超えて世界を渡ってきた者のことだ。これまでにも何人も現れているし、何も心配することはない。【世界の放浪者】に対する制度も十分過ぎるほどに備わっているのでな。」
「そうですか。それは良かったです。」
カイリ は 満面の笑み を 浮かべた
美人さん は ほほ を 赤く染めた
これは、イケるんじゃないか?
いや、今俺が女の子だからこの対応なわけで……あれ? ならこの人はそういう趣味なのか?
見た目クール系美人だし有り得るかもしれない。
俺はどうしたらいいんだ?
「あっ……こほん。それで、どうだろう? このまま私と一緒に街へ行かないか?」
「えっと、いいんですか? 私、足手纏いになると思うんですけど。」
「構わない。これでも私はかなり強い。安心してくれ。」
「それじゃ、その、よろしくお願いします!」
「そうか。私はカノンだ。よろしく頼む。」
「あ、私はカイリです。」
「カイリか。いい名前だな。さて、街に向かうと言ったが、流石に今からだと街に着くのは夜になってしまうので今日はここに泊まらせて欲しいんだが……いいだろうか?」
「はい、大丈夫ですよ。ただ、ちょっと汚いので部屋の片付けをしていいですか?」
「こちらは泊めてもらう側だ。それくらい気にしないよ。」
「ではお言葉に甘えさせてもらいますね。」
急いで部屋の片付けを行う。
PC関連のあれこれはどう考えてもヤバい。
オーバーテクノロジーが過ぎるし片付けなくてはならないがどこに片付けるかだ。
そこで1つ試してみたいのが、インベントリ。
ゲームではおなじみのそのカバンのどこにそれだけ入れてんだよって突っ込みたくなる謎の鞄や謎の収納空間だ。
ネット小説ではアイテムボックスとしてよく出てくる奴。
あれは大体スキルだけど、あれも出来るんじゃないだろうか?
今ステータスを確認してみても、魔法関連の項目に変化はない。
あるのはただ1つ、ゴッズスキル【なんでも出来る】のみだ。
この【なんでも出来る】はなんでも生み出す事が出来るって事じゃなくて、本当になんでも出来るのではないか?
それこそ、スキルや魔法として出来る事ならなんでも……。
だから、やってみる。
イメージは出来てる。
ネット小説を読んで時々妄想していたのだから。
そして開く亜空間への扉。
よし、よし、よし!
成功だ。
俺の予想通り、【なんでも出来る】は本当になんでも出来るスキルだったんだ!
色々と試したい所だが、カノンさんが居るし今は置いておこう。
それよりも片付けだ。
PC関連もヤバいが、こっちもヤバい。
性別変換薬。
無いだろうけどカノンさんがカノン君になったらヤバいので、これも仕舞っておく。
そういえばカノンさんの寝る所だけどインベントリが使える以上は物置はもう必要ないしそこを使おう。
物置を寝泊まり出来るように整えてから一階に戻る。
「カノンさんは二階の左側の部屋を使ってください。」
「すまない、助かる。」
部屋に案内し、ついでにお風呂に入るように勧める。
覗かないよ?
見たいけども、でも覗かないよ。
その後夕食を一緒に食べてカノンさんのついて色々と聞いたりした。
カノンさんは冒険者でこの森には仕事で来ていたとの事。
普段はソロで活動していて大物を狙う時は臨時でパーティを組むそうなので俺とパーティを組んでくれないかお願いしてみた。
この世界で生活をするにも仕事が必要だ。
そして冒険者は俺もやろうと思っていたのでお願いしてみたのだ。
カノンさんなら信頼出来ると思ったというか、他に頼れる人がいないから。
「私は構わないが……本当にいいのか? カイリの魔法ならば仲間はよりどりみどりだと思うが。」
「カノンさんがいいんです!」
「そ、そうか……うむ、そういう事なら私からも頼むよ。」
「では、これからよろしくお願いしますね!」
「ああ、よろしく。」
◇
それから五年の月日が経った。
翌日に街に向かいそのまま冒険者に登録して、魔力測定用の水晶を割ったり、ステータスを見せて驚かせたり、試験官の度肝を抜いて高ランクスタートしたりした。
冒険者として活動してからも色々あった。
魔物が大挙して押し寄せてくるスタンピードに巻き込まれたり、新しいダンジョンを発見しそれを踏破したり、封印されし邪竜の討伐といった快挙を成し遂げたりもした。
そんな俺は今……何故か出産を経験していた。
立ち会うではなく経験だ。
どこでどう間違えたんだろう?
相手はカノンだからそこはいいんだけど……。
やっぱりノリで生やす薬なんて作るんじゃないな。
出来るからってなんでもやるのは間違いだな。
大事なのは何をするのかしっかりと考える事だと改めて思った。
まあ、今が幸せなのは間違いないけどな!
チートスキル【なんでも出来る】が本当になんでも出来てヤバ過ぎた 椎茸大使 @siitaketaisi
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