囚われの神姫と孤独の霊峰

入川 夏聞

一 『老パシオネ』と『ヴィルフレード』

 何もないはずの空間から放射状に風が巻き起こり、草木がざわめき出した。


(ふむ。そろそろ、とは思っておったが、今回もやはり、な)


 年老いた精霊は自らの背の丈よりも伸びた顎髭を短い指でならすと、ゆっくりと立ち上がった。その姿はネズミやハムスターのような齧歯目でありながら、それらよりは遥かに大きい二本足による立ち姿であったが、人に比べれば幼児よりも小柄であった。

 風の起こりは町外れの森深く、小さな木陰の中でのことであったから、昼間と言えど、このささやかな異変がひと目につくことはないだろう。その証拠に、老いてひどく鈍くなってしまったとは言え、老精霊の口元から頬に幾本も伸びるヒゲのセンサーには人の反応は感じられず、先ほどまで近くにたむろしていた小動物たちがこの異変を察知して遠ざかっていく反応だけが、ようやく感じられるだけだった。

 やれやれ、と老精霊は風の発生源を見つめながら思う。

 ようやっと自分は立ち上がったとは言え、醜く背も曲がっており、ただでさえ短い己の首を、まるで天をあおいぐように大仰に持ち上げねば、ろくに前も向けない。


(ワシもいい加減、老いたもんじゃな。もうすぐ、この身も小さな火の粉のように散り散りとなって微細なプリズマに戻るのじゃろうて)

 

 彼の目の前の空間から吹き出てくる風はますます強くなり、本来そこにありもしないはずの火のプリズマが異常に増幅されていく。

 言うまでもなく、その火のプリズマの集合体は、老精霊の力によるものであったが、その発動は今行っているものではない。発動は、今よりも少しだけ、過去に行われていたものだ。

 ともかくも目の前では、ところどころ火花を散らしながら荒れ狂うプリズマの渦が大気中の電荷を強引に巻き込んで食い散らかし、やがて散々にかき乱された正と負の電荷たちが互いを求めて空気中で暴走し強烈な放電現象を巻き起こして、渦巻上の風穴はさながら暴風を宿したタイフーンの様相を呈しだした。

 とてつもない魔力とも呼ぶべきそのプリズマの嵐はどこまでも暴走するかに見えたが、それでも人ひとり分が収まる大きさでピタリと成長を止め、恐ろしげなとぐろを巻きながら空中で静止した。

 老精霊のうるんだ瞳から見えるその嵐の周りの景色は流水に絵の具を溶かしたように、渦の流れに寄り添って溶け込み、じわりじわりと流れていた。

 時空が歪んでいるのだ。

 風の流れは陽圧で渦の中心から相変わらず吹き出し続けていたが、一瞬、渦の流れが、静止した。

 それが契機となったか、嵐の中心から激しい火花と雷による光の衝撃が昼間の明かりよりも周囲を明るく照らし上げ、すぐに身体の芯を揺るがすほどの雷鳴が轟いたかと思うと、中心からは一人の若者が躍り出て、辺りにはもう、奥深い森にふさわしい静けさだけが横たわっていた。


 もどったようじゃの、と言いかけた老精霊の目の前で、若者は地面に拳を叩きつけて咆哮した。


「ちくしょう! ダメだったッ!! パシオネ、今回も……ダメだった……!!!」

「むう。だから、言っておるじゃろう、ヴィルフレードや。きっと上手くは行かん、と。そもそも、あの異界は寿命なのじゃ、とな」


 そんなに己を責めるな、と続ける老パシオネの言葉が聞こえているのかどうか、ヴィルフレードはあらん限りの力で両の拳を何度も地面に叩きつけた。


「なぜだッ! なぜだッ! なぜだッ! なんで……俺は姉さんを救うことが、出来ないんだ――――!!」


 彼が咆哮する度に、腰に据えた細身の長剣が鞘の中でカチャカチャと悲しげな悲鳴を上げた。長剣の鍔元に埋められたマリンブルーの宝玉に、頭上の木々から漏れた陽光が差し込むと、なぜかその光は、反射されることはなく、周囲の淡い水色からコントラストを刻んで深い紺色に沈む宝玉の中央奥へと、ただ吸収されていった。まるで、宝玉もヴィルフレードの悲しみに同調しているかのようだ。

 その様子を、老パシオネは悲しげな瞳で見守っていた。

 ヴィルフレードは、もう子供ではない。彼の拳を振り上げるのに使われている上腕、肩、上背から腰、足まで全身に及ぶ筋肉は、十分に戦士としての要件を満たすまでに鍛え上げられていたし、人間の世界ではもう一人前だと呼ぶべき年齢に達していることも、老パシオネは知っていた。幼い少年のように泣きじゃくる彼の普段逆だっているはずの虎柄の髪が、今はその泣き顔を隠すように、力なく垂れ下がっている。


 もう十年ほどになろうか、かつて老パシオネが精霊としては残り短い余生を眠りにつくことで全うしようとしてこの森にやってきた矢先に、突然現れたのがヴィルフレードだった。

 突然現れた、という表現は俗な意味ではなく、文字通り、突然目の前に現れた空間の歪みから飛び出してきたのだ。もともと火の精霊だった(と言っても、サラマンダーに率いられたエリートたちとは違い、はぐれ者として気ままに生きてきた身ではあったが)老パシオネは、すぐにその少年がどこかの異界、或いは時空を超えた過去か未来より来た者なのだと直感した。

 長らく旅をしてきて、ようやくバルオキーという人間の村近く、大地から溢れる比較的豊富なプリズマと、時折現れるのであろう魔獣から漏れ出ていた微量の魔力が同居した、せっかくの心地良い臨終の森を見つけたところだったというのに。

 何と自分は運が悪いのかと、はじめ老パシオネは自らの不運を呪っていた。

 当のヴィルフレードは気を失った状態で、例のマリンブルーの宝玉を握りしめながら、幼い少年らしからぬ唇の青さをさらしてブルブルと震えていた。かなり強引な方法で飛ばされてきた影響からか少年は生命反応が希薄になっていたため、老パシオネは今までの彼の生き様からすれば柄にもなく、これを自らの巣で匿うことにしたのだった。

 少年は目覚めるとすぐに自分の身の上話をした。

『孤独の霊峰れいほう』という場所――異界であろうと思われた――のこと、そこから強制的に飛ばされてきたこと、そして、最愛の姉が、その異界に存在する神殿に囚われてしまったこと。

 だが、そんなことははぐれ精霊の老パシオネには関係のないことだった。むしろ、大抵の人間は精霊を目の前にしたら驚きの声くらいあげようものを、この少年は「それどころではない」と言わんばかりの態度であったので、老いて心がいささか硬直化していた老パシオネは閉口した。

 老パシオネはそれから何度も厄介払いをしようと(下手に追い出して死んでしまうと寝覚めが悪そうなので)ヴィルフレードに一人で生きていくための術を叩き込んだ。剣を与え、狩りをさせ、人間社会で生きていくのに必要そうな知識も与えた。

 そんな調子で結局のところずっと一緒だった。当然、老パシオネはヴィルフレードの性格もよく理解した。

 この負けず嫌いの頑固者は、誰に似たのか、普段はクールな割には執念深い。

 特に、生き別れた姉に対する家族の情は並ではない。老パシオネの修行は決して楽なものでは無かったろうが、「どうしたんじゃ、情けない。いつかまた姉に会うのではないのか」などと言うと、ヴィルフレードはいつも懸命に涙を払ってついてきた。

 もちろん最初のうち、老パシオネが姉に会わせるなどと言っていたのは、早く追い出したいがためのデタラメだった。異界への転送術など、どれほどのエネルギーが必要か知れない。だが、さすがに二万年以上は生きてきて、はぐれ者でなければ大精霊様などと崇められても良いほどの知識はある。ヴィルフレードが握りしめていたマリンブルーの宝玉はどうやら何かのエネルギー体で、しかも彼が元いた異界で生まれたものだろうと思われる。そういった異界物質には必ず、元の世界から引き継いできた座標のようなものが埋まっているのだ。その微弱な情報を魔力で増幅し、自らのプリズマを収束して空間に穴を開ける。強固に圧縮されたプリズマは鋭いきりのように空間の壁を穿うがち、小さな異空間への扉を生む。そこまでは魔術を高度に高めた人間ならば出来る程度の技術だが、無理やりにこじ開けられた異空間は無尽蔵に膨れ上がる破壊エネルギーと共に暴走する性質を持つため、例えば目の前の魔獣をちりにするくらいの用途であれば良いが、そのエネルギーをトンネル状に抑え込みながら異界への座標に向かって一方向へコントロールするために、文字通り寿命が縮むほどの莫大なプリズマ錬成が必要となるだろう。誰が、人間ふぜいのためにそんなことをすると言うのか。


 それなのに、この少年はあくまでも自分の戯言うそを信じて、真剣さをたたえた瞳の向こうに生き別れた姉を救う未来を明確に描いたまま、歯を食いしばってついて来る。


 その姿を何度も見るたびに、そして、彼が嬉しそうに姉との思い出話をするたびに、どこか心に潤いめいたものが湧いた。いつしか、老パシオネの凝り固まっていたはずの心の核には、とうに忘れていた情熱――自らの真命――がゆらゆらと熱を帯び始めていたのだった。


――――こいつの行く末を、なんだか最後まで見てみたくなったわい。人が家族を持ったり、群れたりするのも、この不思議な温かい情念ゆえ、なのかのう。


 精霊が人間に情をうつすというのは、本来はありえない現象である。それこそ、運命のいたずらとでも言うべき奇跡でもなければ、そもそも出会うこともない。

 ともかくも、老パシオネはその老体に鞭打って魔力を長年錬成することにした。いつしか、この少年が姉に再会できるように。これもまた、この世界で起きた小さな奇跡のうちの一つだろう。


 そうして今日この日、ついに、はぐれ大精霊たる老パシオネは文字通り命をかけて、ヴィルフレードのために異界へのゲートを開いてやったのだった。

 だが、当初一度開いて彼とは永遠にお別れするはずだったゲート開放のイベントは、これで本日もう三度目だった。何度ゲートを開いてヴィルフレードを向こうの異界へ送り込んでも、数分もすると自らが込めたエネルギーの逆方向にゲートが開いて、彼は戻ってきてしまう。

 混乱する彼の話を咀嚼そしゃくすると、どうやら向こうでは数分よりもっと長く留まっていて、最愛の姉にも会えてはいるようなのだが、毎度最後には異界が崩壊してしまい、その際に開くゲートで戻ってきてしまうらしい。


(やれやれ。見てはおられんわい。こやつは成長して素知らぬ雰囲気が板についてきた割に、中身は一皮むけば、昔のようにワガママで頑固なままじゃ。……おう、おう。なんて声をあげて、泣くんじゃ。その鍔元つかもとに植えてやった幼馴染の宝玉も、一緒に泣いておるぞ)


 無駄だと知りつつも、老パシオネはうずくまって肩を震わすヴィルフレードに、何度も声をかけた。彼の両拳は血に染まり、地面には鮮血と涙でボロボロ固まった小さな土塊つちくれがいくつも転がっている。

 もうよせ、涙をふけ、なんとめんどうくさいやつじゃ、と薄情な声をかけつつも、どうにかしてやりたいと、老パシオネは思った。

 逆方向に開いたゲートから放出されるプリズマはある程度回収が可能だったから、あと何度かはヴィルフレードを『孤独の霊峰』に送り込むことは出来るだろう。だが、それだけでは……。


 そのとき、老パシオネのヒゲに、明確な人の反応があった。それも、至近。


「……不覚!! 誰じゃ!?」

「……ッ!?」警戒をあらわにする老パシオネと共に、ヴィルフレードもすぐに態勢を整えた。いくら泣きじゃくっていようと、正体不明な者を前にして無防備をさらすような戦士ではない。


「あ、いや……少し大きな物音がしたもので、つい」


 近くの繁みの中から声がして、すぐに人影が出てきた。どうやら、正体を隠す悪意は持ち合わせてはいないようだ。

 人影は、ヴィルフレードと同い年くらいの黒髪をした、大きな剣を掃いた少年だった。彼は決まりが悪そうに、少々まとまりを欠く黒髪をかきながら、それでもまっすぐな瞳をこちらへ向けてきた。


「俺は、アルド。別にあやしいものじゃない、この近くのバルオキー村出身の人間だ。なんだか驚かせてしまったようだな。すまない」


 人間に見られてしまったか。老パシオネは自らのヒゲの精度を疑ったが、衰えたとはいえ、これほどの接近を許すとは自分でも信じられなかった。

 見たところ、このアルドという男は戦士のようだが、微妙に魔力の雰囲気も感じられる。気配の消し方からしても、明らかにただの村人ではない。

 では、嘘をついているのか。

 こういった手合いで最悪なケースは、言葉巧みに近づいて精霊の力を奪おうとする人間であるか、そういった人間と通じていることである。かつて、老パシオネはそんな醜い争いの渦中に仲間が駆り出される場面を幾度となく目撃していた。

 初対面の人間、しかも、こういう一見しただけではすべての力を推し量り難い人間に対しては、どうしても緊張せざるを得ない。

 それは精霊に育てられたヴィルフレードにとっても同じだった。


「……お前、ただの村人じゃないな。そうでなければ、パシオネのヒゲセンサーに反応なく、こんなに俺たちの近くまで、来られるわけがない。目的を言え!」

「べつに目的なんか、ない。たまたま一人で近くを通りかかったら、時空の裂け目みたいな感じがしてさ。それで、気になって見にきた」

「……!? お、おぬし。それでは、まるでその『時空の裂け目』とやらは何なのか、詳しく知っているかのような口ぶりじゃの」

 普段は眠たそうに閉じている目を見開くほど、老パシオネは驚いて、しかし、こちらの知識を悟らせないようにも配慮して慎重にそう聞いたのだが、この正体不明の若造は「ああ。まあな」などと軽い口調で返事を返してきた。


「もう何度か、行ったり来たりしているよ。それより、あんた」

「……!?」アルドから視線を向けられたヴィルフレードは、とっさに長剣の柄に手をかけた。


「なんで、あんなに泣いていたんだ? 良かったら、わけを聞かせてくれないか。姉さんがどうとか、言っていたようだが」

「なッ……う、うるさい! お前には、関係ないだろ!」

 虎髪を怒らせて威嚇するヴィルフレードに全く臆する様子もなく、むしろアルドは更に近づいてきた。

「いや、俺も妹がさらわれたことがあってな。それで、つい、何か力になってやれないか、話を聞いてみたくなったんだ」

「く……くそッ! それ以上、近寄ると……!!」ヴィルフレードが長剣を抜く素早い動作に入る前に、老パシオネはよりすばしっこい動きで前に立ちはだかって止めた。

「待て、ヴィルフレード。こやつは、ただ者ではない」

「そうだ、邪魔するなよ、パシオネ! だから……!!」

 ずいっと顎を突き出して迫ろうとするヴィルフレードを、老パシオネは更に、待て、と言って押し留めつつ、「じゃから、ただ者というのは、そういう意味じゃあないんじゃ!」とたしなめた。

「おぬし、アルド、と言ったか。ワシは、精霊じゃ」振り向き様に意を決してアルドにそう声をかけた老パシオネだったが、「ああ。そうだろうな」とある意味予想通りの、非常識に落ち着き払った回答が返ってきた。

「ふ、合格じゃ。アルドとやら。見よ、ヴィルフレード! ワシのヒゲの角度は、どうなっている!!」

「えっ……あ、ああ。わかったよ、パシオネ。こいつは、悪いやつじゃないんだな」

 ヴィルフレードは剣から手を離し、立ち上がってから払っていなかった膝や肘についた土を振り払った。あっさりと手を引いた彼の姿を不思議に思ったのか、アルドは興味深そうに老パシオネの顔を見た。

「面白いな。そのヒゲの角度が下を向いていると、悪いやつじゃない、てことなのか」

「おい、アルド、と言ったか。変にこちらが警戒してしまったことは、謝る。だが、パシオネをバカにしないでもらえないか」

「いや、おれはそんなつもりでは……」

 戸惑っているアルドとは対象的に、すでにヴィルフレードは普段の落ち着きを取り戻しているようだった。

 老パシオネは満足そうに一息つきながら、「茶番は、そこまでじゃ」と二人の注意を引いた。

「アルドとやら。まずはヴィルフレードと共に、ワシらの無礼を詫びよう」

「いや、気にしないでくれ。勝手に近づいたのは、俺の方だ。こちらこそ、すまなかった」

 丁寧に詫びるアルドの様子を見るに、かなり素直な質の性格なのかも知れない。しかも、見ず知らずのヴィルフレードが心配で声をかけてきた、と言ったときも、ヒゲのセンサーにはなんら反応が無かった。かなり珍しい部類の善良ぜんりょうさ、悪く言えばお人好しだ。これならば、少々強引な頼み事もすんなりと聞いてくれるやも知れない。ダメで元々じゃと、老パシオネはアルドに向かった。

「ワシらの時間は、限られておる。じゃから、手短に言おう。おぬし、過去に戻る方法について知っておるか。出来れば、二万年以上……」

「ああ。二万年前だったら、戻れるぞ」

「な、なんと……」ダメ元で言ったのだが、むしろベストな時期の回答が返ってきた。これならば、最も充実した魔力を誇っていた頃の自分に接近できるではないか。老パシオネの胸は踊った。

「なあ、パシオネ。見ず知らずの彼に、何をお願いしようとしているんだ? 過去に戻る方法とか、二万年前とか。彼の気持ちはありがたいが、それを受け取ったところで、何かが変わるわけでもない。それに『孤独の霊峰』は、こことは関係のない世界だ。だから、今のこの世界の過去に戻ったって、それは同じこと」

「『孤独の霊峰』?」アルドが疑問を口にするや、老パシオネは「実際に行った方が、事情の飲み込みは早かろう! ほれ、もう一度ゲートを開くぞッ!!」と言って、小さな身体をいっぱいに開いて、喝ッ、と叫んだ。

「お、おい、パシオネ!?」「な、なんだよ! 嘘だろッ!?」

 先ほどと同じく激しい火花が中空を円形に切り走ったかと思う間に、濃縮されたプリズマのうねりから放たれる閃光の渦の中に二人はもう巻き込まれて、あっという間に見えなくなってしまった。


(アルドとやら。ヴィルフレードと、姉のフェデリカを、頼んだぞ)


 ぐらりと、老パシオネの身体がよろめいた。大量のプリズマ放出に、そろそろ現世に表出させている姿が耐えられなくなってきている。

 ぺたん、と地面に腰を落とし、「まあ……どうせ、また、すぐに戻ってくるのじゃろうて」と呟いて、彼はまだ青く晴れ渡った空をしばらく眺めていた。

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