ウォーキング

朝日を浴びて迎える朝は

どんより夜中の眠りを連れて

日中の陽を浴びる姿は

世界の始まりのように感じた

夕日に願うのは明日のこと

それとご飯が美味しいこと

宵闇が蠢く時には

明日が辛いと布団で涙を拭う


今日も走らねばなるまい

全身の筋肉を使い

臓器を震わし

呼吸を乱しながら

ウォーキング


日々、最低な日常を送ることだろう

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