テイムしたトカゲに魔石を与え続けるとドラゴンになりました。

42話

僕は出口がなく仕方ないので僕は最終手段を使うことにした。

クロにS級魔石を与える。

クロが入っていた、リュックの下にあるクロに隠していた魔石を取り出した

「よし、クロにこれを食べていい許可をあげる」

「ビュウ！！」

S級魔石を食べたがっていたクロは驚いた。

まあ、一番近いところにあることに

まあ、僕が寝たのを確認したよなよな魔石がどこにあるか探していることは知っている。

クロが驚いた顔はすごい顔だった。

「ゴリゴリ」

クロは大きな咀嚼音をたてながらS級魔石を食べた。

クロはそのまま眠りについた。

多分進化には大量のエネルギーか何かを使うのだろう....

「寝るか」

「はい」

僕たちは眠りについた。

目を覚ますと、予想通り魔石を与えるとドラゴンになった。

黒い鱗につつまれ、鋭い眼光、なクロを見てかっこいいと思った。

「クロ、カコイイい！！」

「可愛いです」

「へ！？」

僕は女性と男の感性が違うんだな〜感じた。

「よっし、クロあの真上に飛べ！！」

「ビュウ！！」

僕と女性はクロの背中に捕まり、クロは羽を広げ羽ばたき上の方に飛び上がった。

クロは力強く飛び、僕たちは外に出ることができた。

「でれた〜」

僕たちはそのまま、家に帰りクロのことをどうしようかっと悩みを聞いてもらうため目立つが飛びながらあぬみんの家に向かった。

「おおなんじゃ！！」

あぬみんは『バサバサ』っと言う大きな音で気になって外に出てきたのか、あぬみんはクロの様子を見て驚いていた。

「やあ、あぬみん」

「おおおおお！！浅沼！！生きておったか！！」

「生きてたぞ〜」

多分あぬみんは僕がダンジョンで死んだと知らされたのだろう、ニュースや新聞、インターネットがあるし。

「その横にいる女性とはお主のこれかい」

「違うよ！！」

あぬみんは小指を立てていた。

小指を立てると愛人ていう意味なので、僕は即否定をした。

「クロ〜デカくなったな〜」

「あの〜あぬみんさん〜」

「分かっておる、クロを小さくして欲しいんでしょ」

「さすがあぬみんさん話が早いですね」

あぬみんは家の中に入り数分したあと、家から出てきた。

手にはリングの様な物を持っていた

「これをクロの指に付けて」

「これ、小さいですけどクロの指には入りませんけど......」

「これは自動で指の大きさを合わせてくれる私が見つけた魔道具です。しかも、ダンジョンで見つけた宝箱だ〜売ると一億くらいするんじゃないかな〜」

「い、一億！！そんな高価な物をくれるんですか」

「いいぞ、使い道がないし、クロがこうなることがわかっていたしあげることは決めていたし〜」

「ありがとうございます！！」

僕はクロにリングを指にはめると、クロは光、クロは小さな小学生くらいの女のこくらいになった。

しかも、服もついてくる便利さ

「クロ.....お前女だったんだな」

「ビュウ」

どうやら人型になったが、人間の言葉はしゃべれなかったらしいし、僕は女ということに驚いた。

「これって、元の大きさにするときってどうすればいいの」

「それは、お主がそのリングを外したらいいだけだぞ」

「おお〜」

僕は外してみると、再び光出し大きなドラゴンになったのを確認をして僕はクロに再びリングを指につけた。

「そおいえば、新聞でお主の隣にいた美奈は健二という男と結婚するんだな〜お主負けたのか」

「ああ、しかも殺されかけた」

あ、新聞で派なんだっと思いながら殺されかけたことを伝えた。

「なあ、その結婚はまだなんだよな」

「そおだが、確か結婚式を挙げて婚姻届けを出すらしいぞ〜」

「結婚式はいつ！？」

「７月２０日の十二時って言ってたから、あと５分くらいじゃないかな今から行っても間に合わないと思う、東京という遠い町と聞くが....」

「大丈夫だ！！クロお前の翼で東京につれえて行ってくれ」

「ビュウ」

「あの、浅沼様は私はどうすれば....」

ダンジョンで結晶の中にいた、女性が話してきた

「あぬみん、この人見てて」

「いいが....」

「ありがとう」

僕はクロのリングを外し、大きなドラゴンになった。

僕はクロの背中にしがみつき、僕が支持する場所に行ってもらった。

「クロ、全力でいっけ！！」

「ビュウ〜」

クロは全力で飛びたった。

体感的にはスピードはマッハ１.2はあった。

「すげ！！はえ〜」

「ビュウ〜」

僕はダンジョンで体が強化されていなければ、腕が引きちぎれるか、体が凍るかしていただろうが大丈夫だった。

ふん、俺Tueeeぜ

東京まで約五分かかった。

「クロここからはゆっくり飛んでくれ」

「ビュ」

クロはゆっくり飛行をしてくれた。

さすが都会、人が多い

写真なので取り上げられてしまった.....

まあ、クロ姿が隠れるし大丈夫だろうっと思い、僕はゆっくり飛び続けてもらい結婚式場のある場所に向かった。

「クロ降下してくれ」

「ビュ」

クロは『バサ、バサ』っと翼を羽ばたかせゆっくり降りたち、結婚式場の真前に降りたった。

「な、なんだあれは」

「ど、ドラゴンだあ！！」

「キャア！！」

「逃げろ！！」

っと結婚式場にいる人たちが叫び、結婚式場から逃げる様に大勢の人たちが逃げて行った

僕はクロの背中から降り、僕は結婚式上の教会に中に入った。

「美奈さん！！」

「あ、浅沼くん」

教会内には白いドレスをきた美奈さんと白いスーツを着た健二がいて周りははざわざわした。

「お、お前は浅沼！！」

「ああ、あんたに殺されかけた浅沼だ！！」

「はあ、デタラメを言うな！！証拠はあるのか！！証拠は！！」

僕に証拠をせがんできたが僕には消化はなく、無謀にも突っ込んでしまった

「しょ、証拠....」

「ないんだろ！！デタラメなこと言いやがって」

「浅沼さん私があげたブローチ持ってない？」

「これですか」

教会の扉の前にいた僕に、美奈さんが近づきブローチを壊さない様に、ズボンのポケットに入れておいたブローチを美奈さんを渡した。

「これはね、浅沼さんが何かあった時わかる様にこれは３６０を写せる小型カメラになっていたんです」

「だからか」

「はい、ザルクっと言う人を雇ってから私は嫌な予感がしたから....」

「ありがとうございます、健二これが証拠だ！！」

っと、ブローチはUSBをとして使え、ブローチ型のUSBをパソコンに差し込み動画のデータを読み込ませた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ザルクやったか」

「依頼どうり」

「生きているって言うことはないのか？」

「ないな、俺の一撃をくらって、この深い穴に落ちたんだ、生きているはずがないだろ」

「それもそうだな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

という内容の動画がしっかりと、写っていた。

「これでも言い逃れできるか健二！！」

「健二くん殺しなのどの行為はルールで決めたははずだが....」

美奈さんのお父さんが健二にそお言うと、健二は言い訳を始めた。

「だけど、浅沼は生きていたじゃない、別に妨害しただけど殺す気はなかったんだよ、殺さない様に一番下の穴に待機させた俺の雇った人たちが助ける算段になっていたんだよ」

「それは無理だ」

美奈さんのお父さんが言った。

「どおしてだ」

「我々も３０００キロメートルも調査してきたがそこの見えなかった、助ける方法は無理ですけど」

「く、くそう！！ばれたら仕方ないな！！そうだよ俺は浅沼を殺そうとしたんだよ！！何か悪いか！！俺の女を取りやがったクソ野郎が！！おいザルク俺を逃がせ！！」

「わかった」

そう言うと、声がしたと思った瞬間煙玉とともに健二は消えた。

「浅沼くん....生きていてくれてありがとう」

「いや、僕も一回死にかけたたけどハハハ」

「もう、笑い事ではないよ！！」

僕はなんとか約束は守ることができてほっとした。

「浅沼くん君と美奈との結婚を認めるがどうだ？」

「いきなりですね、最初はお付き合いでお願いします」

「ありがとうございます」

僕たちは色々あったが付き合うことになった。

あと、美奈さんのお父さんが健二のお母さんのところに向かった。

「やあ、やあ、健二くんのお母さん契約は続行という形でお願いしますね」

「グ！！！！」

健二のお母さんは、美奈さんのお父さんの顔をすごい顔で睨みつけた。

このことは、新聞で一面を飾った。

-----------------------新聞の一面------------------------------

人型アンドロイドの会社の息子さんは、悪人ザルクを雇い、冒険者の社長を娘をかけて勝負した、健二は対決相手の浅沼をミステリーダンジョンにある深い穴に落とし殺しかける非常時を起こした。

浅沼昴さん奇跡の脱出、ドラゴンに乗って美奈さんを奪い返し恋の大逆転をはたす。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

この新聞を見て、あぬみんには目立ちすぎだよっと怒られた。

美奈さんは再び美奈さんのお父さんと一緒に暮らし始めた。

僕は親子の仲直りしてよかったと思った

美奈さんあの事件から僕の家によく来る事が多くなった。

美奈さんは僕の家に来た時クロの幼女化に驚き可愛がっていた。ダンジョンの結晶の中にいた女性を美奈さんに合わせると女性同しだからだろうか話し合があってい直ぐに友達になっていた。その女性に名前がないっと言うと、美奈さんが名前をつけてた。

「じゃあこの子は、結晶にいて白い肌な子だからホワイ」

「ホワイ?いいですね私の名前はホワイです」

ホワイっと言う名前に決定した

それで、僕たちはタンカー、アタッカー2人、魔法使いが2人？としてパーティーを組むことにした。

このことは美奈さんのお父さんがめんどくさい手続きなどはやってくれわざわざ一時間くらいする場所に行かなくて済んだ。

だが、あぬみんはダンジョンの結晶の中にいた女性をよく見て悩んでいた。

「あのこ、なに見たことがあるような、何か重要で、あの人が出てきたらダメだった様な....」

っと何か不気味で怖いことを言っていたが、まあそのことはスルーをした。

だが、その不気味で嫌なことは起きることになるのはまだ先の話......