6月24日 愛の渇き
「茜音ちゃん~」
「ん?」
今日は初めてのお家デート。
楓斗の部屋は、男の子にしてはシンプルで
物が少ない綺麗な部屋だった。
「充電」
後ろから強く抱きつかれる。
しばらく、彼が出張で離れるので
会えない分を補給してるようだ。
「私も楓斗くん充電」
ぎゅっと強く抱き締め返す。
彼の匂いで胸がいっぱい。
誕生日花:『アストランチア』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます