第22話 〜森の箱庭と狼族〜

  テロスアスティア── “深淵の谷”。

 

 陽の光が一切届かない闇の奥底──その最深部には、別名『死神の花』とも呼ばれる黒い薔薇が咲き誇る。

 闇の中でフードを深々と被り、全身を黒い外套で身を包んだ影が四体──薔薇が放つ妖艶な紫色の光によって蜃気楼のように揺らめいている。


「──計画は順調なようだな」


 四体の中で一際大きな影が、低くこもった声を漏らした。

 老人の声かと思えば、子供のような声が入り混じる。性別さえも判別できない不気味な声。


「ええ──水の宝珠オーブは既に我々の手中にあります。そして、人工ゴーレムの件も滞りなく進行しております」


 隣にいた影がよく通る声で報告を述べた──フードの下から長く美しい銀色の髪が垣間見える。

 

「へっ──!! あの人工ゴーレム……次会ったときはタダじゃおかねーー!!!」


 四体の中では一番小柄な影が、苛立ちを隠せず大きく手を振りかぶる。


「──アジルギナよ。人工ゴーレムと一線を交えてどのように感じた?」


「俺が戦った三人のうちふたりは大したことねーな。中レベルの眷属で苦戦してたくれーだ。けど、あの光属性の小娘はあなどれねぇ。あいつがいなけりゃ聖都は堕ちてただろうよ」


 アルジギナと呼ばれた小柄な影が吐き捨てるように答える。


「ふむ……光属性と人工ゴーレムの相性は中々のようだな──このタイミングでが現れてくれた」


 苛立つアルジギナとは裏腹に、長身の影は満足気に頷く。


「フフフ──それと、アスタロト様──あの破壊のゴーレムと契約した者が現れましたわ」


 鼓膜にまとわりつくような、粘り気のある艶美な声の主は、外套の下からでも見て取れる豊満な肉体をくねらせた。


「ほう──……これは些か想定外といったところか……エレボスよどう見る?」


 エレボスと呼ばれた銀色の髪の男は、少し間を置いたあと淡々とした様子で口を開いた──。


「かつての英雄アキレウスはもう過去の人物──アキレウス亡き今、破壊のゴーレムの力などたかが知れております。計画の遂行に大きな支障はないかと。ただ、一点だけ気になる点が──」


「申してみよ」


「破壊のゴーレムの契約者──その能力がという報告が上がっております。再生の能力自体に大した脅威はありませんが、破壊のゴーレムとの相性が良いかと……」


「フフフ──あの坊やね。デビルズアイに怯えたあの顔──ああ〜ーー思い出しただけでもゾクゾクしちゃう」


 艶美な声の主はなにかを思い出すように、両腕で自らの身体を抱きしめ腰をくねらせる。


「なるほど──まあ、どちらにせよあのゴーレムは侮れない。引き続き監視は必要だろう──」


「アスタロトのだんな──監視なんて生温いぜ。いっそのことやっちまってもいいか?」


 小柄な影──アルジギナが抑えきれない殺気を漂わせる。


「……任せるとしよう。破壊のゴーレムは計画に使えそうだがイレギュラーでもある。泳がせておくのもそれ相応のリスクが伴うと考えて良いだろう──。だが、くれぐれも返り討ちに合うな。今ここで戦力を欠くわけにはいかないのでな」


「ふん──再生の能力だか知らねーが、返り討ちどころか、その首引っ提げてきてやるぜ」


「フフフ──血の気が盛んだこと」


「てめーにだけは言われたくねーよ、殺戮狂のデフロヴィータさんよ」


「褒め言葉ね──私も早くあの坊やの顔が再び恐怖で歪む顔が見たいわぁ。次はどんな方法で可愛がってあげようかしら──」


 デフロヴィータはその艶美な身体を再びうねらせた。


「デフロヴィータとアジルギナは破壊のゴーレムの動向を見張れ。必要に応じて抹殺してしまっても構わない。そして、エレボスは引き続き計画の遂行を続行せよ──」


 長身の影──アスタロトが出した命に無言の返事を返すと、三人の影は音も立てずにその場から消え失せた。


 ただひとり残った不気味な影は、長身の身を屈めると、おもむろに足元の薔薇を摘んだ──薔薇は煤のように黒い手の平で紫色の光をゆらゆらと放っている。

 

「破壊のゴーレム……二千年かかったこの計画にまさに花を添えるにはうってつけといったところか──」


 闇の中を不気味な笑い声がこだまする──アスタロトはフードから真っ赤な口を覗かせると、黄色い眼を禍々しく光らせた。



 契約の儀を終えた部屋からは冷気が消え失せ、床の魔法陣も心なしか薄くなっていた。


「ユーリ──てめー! やりやがったな! おれは信じてたぜこのヤロー」


 ムタリオンが嬉しそうに肩に飛び乗ってきた──勇理はバランスを崩してその場に尻餅をつく。


「おいおい! おれはそんな重くねーだろ……大丈夫か?」


「あ、いや……ちょっと力が入んなくて……」


 正直なところ、立っているのがやっとだった。ダメージというよりは、貧血のような全身の倦怠感が酷い。


「ユーリ──よくやったね。ほら、これを飲むといい」


 ウェスタと共に近づいてきたゲルラがガラスに入った小さな瓶を勇理に差し出した。


「あ、ありがとうゲルラ……これは?」


「バイタルポーションだよ──傷は治癒しないが、体力をある程度回復させるものさ」


 ──バイタルポーション……こんな便利なものがあるのか。


 勇理はゴクゴクとポーションを飲み干した。

 身体の芯がじんわりと温まっていく──同時にさっきまでの倦怠感が薄れていくのを感じた。

 苦みが強い水といった感じで、味は決して美味しくはないが効果はそれなりに高いようだ。


「どうだい?」


 ゲルラは手を伸ばして勇理の手を掴むと、起き上がるのを手伝ってくれた。


「うん、だいぶいい感じだよ。ありがとう──」


「ならよかった──まあ、あんたの勇姿が見られなかったのは残念だったけど、よくやったね」


 ──うん? 今、って言った??


「もしかして、ゲルラたちには儀式が見えてなかった……?」


「ああ──ユーリがシヴァとなにやら話していたところまでは見えてたんだが……気づいたら終わっていた感じだね」


「──契約の儀の最中は、外の時間は止まります」


 隣にいたシヴァが勇理のほうを見上げる。


「えっ──そうなの?」


 どうせなら皆んなに見ててもらいたかったが、それだけ特別な儀式ということだろうか……。


「久しぶりだな──シヴァ」


 ムタリオンが勇理の肩からシヴァを見下ろした。


「ムタ──久しぶりです。元気そうですね。よかったです」


 シヴァはとくに表情を変えず、社交辞令とも取れるような返事を返す。


「へっ──相変わらず無愛想なやつだな。まあ、またよろしく頼むぜ」


「ええ──こちらこそ。またあなたと共に戦えてることを嬉しく思います」


 シヴァはムタリオンに軽くお辞儀をした──ウェスタとはまた違った気品を感じさせる仕草。


「見事契約を果たしたか──」


 部屋の入り口付近にいたジークが、魔法陣の中で無造作に転がる剣を拾い上げた。


「ここで命を散らした多くが、かつて私の部下だった者たちだ──いずれも勇敢で優秀な騎士だった」


 ジークは剣を手にしたまま、こちらに歩み寄ると、唐突に目の前で跪いた。


「ユーリよ──全て背負えとは言わぬ。ただ──このテロスアスティアに蔓延る悪を払い、彼等の無念を……どうか晴らしてやってほしい」


 跪く歴戦の戦士を前に、勇理はどう対応していいのか戸惑う。


「ジークさん……立ってください──おれはまだ全然だけど、きっといつかこの世界を救ってみせます。あなたの部下だった人たちの想いも、決して無駄にはしない」


 世界を救うなどと大それたことが、果たして自分に可能なのだろうか……だが、時として言葉にすることは大きな意味を持つ。勇理は改めて自分がゴーレムの契約者となったことを肌で感じていた。


 勇理はジークに手を差し伸べた──ジークは勇理の手を力強く握ると、ゆっくりと立ち上がる。


「ありがとうユーリ──其方は立派な騎士だ。私自身の力だけでは到底、悪を根絶やしにすることは叶わんだろう……一緒に戦わせてくれユーリ。我々の魂が其方と共にあらんことを──」


 ジークは拳を胸に当てると姿勢を正した。勇理は作法など分からなかったが、ジークに倣って同じように敬礼を返す。


 自分にどこまで出来るかわからない。ただ、もう絶対に逃げたくはなかった。

 守ってみせる──。

 この世界も、そして果たせなかった約束も……。

 

 勇理は胸に当てた拳を力の限り握りしめた。



 部屋を後にした勇理たちは、ジークに案内され城の外へと出た。


「では、私はこのことを王に報告するとしよう──王もきっとお喜びになる」


「ジーク殿──古文書の件、なにかわかったら知らせておくれ」


 ゲルラが声を低くしてジークに耳打ちする。


「うむ──任せてくれ。皆の武運を祈っている」


 ジークはそれだけ告げると、城の中へと消えていった。


「さーて、一旦戻って各自準備を整えたいとこだが……」


 ゲルラは言葉を止め、ふとこちらを見つめた。


「ユーリ──あんたには武器が必要だろ? 服もボロボロだし」


 ゲルラに指摘され、勇理は自分の服を確認した──リズに借りた服は所々破け、泥やよく分からない黒い染みがこびりついている。


「でも、これリズから借りた大切な服なんだ……」


「心配しなくて大丈夫だよ。その服は洗って修復するようにしておくからさ」


「ほんとに? ありがとうゲルラ……助かるよ」


「じゃあ、装備を調達するとしようか──目的の場所は街中にあるから着いてきておくれ」


 ゲルラはそう言うとさっさと歩き出した。


「──大事な服なんですか?」


 ゲルラの後を追おうとして一歩踏み出そうとしたところ、シヴァがあどけなさの残る表情でこちらを見上げた。


「ああ──うん……大切なものなんだ」


 リズから貰ったこの服は、リズのお兄さんの服だと聞いている──リズもその兄も亡くなってしまった今となっては返す宛もないが、それでも勇理にとっては手放せない一着だった。


「私の髪飾りと一緒ですね」


 緊張のあまり契約の儀のときは気づかなかったが、シヴァの頭には銀色の髪飾りがしてあった。 装飾もなくシンプルなデザインだが、それが彼女にはとても似合って見える。


「シヴァの髪飾りも誰かから貰ったもの?」


「ええ、遠い昔に……そのひとはもういませんが、この髪飾りだけは命よりも大切なものです」


 シヴァはそっと髪飾りに手を当てた。その仕草は儚くも愛しさに満ち溢れている。


 勇理は自分にもシヴァと同じように大切なものが他にもあったことを思い出す──リズに貰ったブローチ。

 ブローチは契約の儀が無事に終わったらしようと心に決めていた。


 ──もしも、ものに魂が宿るなら、リズの魂はあのブローチと共に持っていこう。


 勇理は城の丘から広がる白い街並み──その先にある広大な地平線をじっと見つめた。



 ゲルラは通行人の間をすり抜けてどんどん先に進んでいく──勇理はその背中を見失わないように必死であとを追っていた。


 まだ体調が完全に戻ったわけではなく、心なしか足元がおぼつかない。


 ゲルラは意外とスパルタなのかもしれない……そんなことを考えながら、勇理は肩で眠り呆けているムタリオンを羨ましそうに見つめた。


 ウサギは夜行性だと聞くが、ムタリオンの習性もそうなのだろうか……まあ、聞かぬが仏かもしれない。

 一方で、隣を歩くシヴァは涼しげな表情を浮かべている。

 ウェスタと言い、ゴーレムはみんなこんなにクールなのだろうか……。

 勇理はふたりが弱音を吐くところを想像してみるも、難題すぎてすぐにギブアップした。

 

 迷路のように入り組んだいくつかの細い通りを抜けると、ゲルラは薄暗い裏路地で歩みを止めた。


「さあ、着いたよ──」


「ここ……?」


 ゲルラが指差す先は暗くてあまり良くは見えないが、そこまで長い通路ではなさそうだ。奥には壁があり袋小路になっている。

 

「生き止まり……だよね?」


 てっきり店に案内されるものだと思っていた勇理は、目の前のなにもない通路をただ呆然と見つめる。


「まあ、見てなよ」


 ゲルラはそう言いながら奥の壁に歩み寄ると、なにかを確認して壁に手をつけた。


『我──炎のゴーレムの契約者が命じる。偽りを拭い去り真なる道を示せ──』


 ゲルラの手が光りを放つと同時に、壁が霧のようにゆらゆらとボヤけ始めた。

 

「──!?」


「これはゴーレムの契約者だけが使えるですね」


 言葉が出てこない勇理の気持ちを察してか、シヴァがやんわりと解説を挟んでくれた。


「次元の扉??」


 国民的アニメのみたいなものだろうか……扉というよりはドアのサイズに切り抜かれた霧の壁のような感じだ。


 ゲルラとウェスタは慣れた足取りで霧の中に入っていく。


「さあ、私たちも行きましょう」


 シヴァに促され、勇理は恐る恐る霧の壁に足を踏み入れた。

 霧の中は想像以上に視界が悪く、前は全く見えない──まるで濃霧の中を歩いているような感覚。


「全然前が見えないね……」


「大丈夫です。そのまま真っ直ぐ進んでください」


 シヴァの言葉を信じて勇理はゆっくりと前進する。やがて前方から差す眩いばかりの光で目の前が霞んだ。


「着きました──」


 目を開けると霧は晴れ、深緑色の風景が目に飛び込んできた──。


 そこは周りを大きな樹々に囲まれた、小さな空間だった。


 大樹はてっぺんが見えないほど高く、まるで筒の中から空を見上げたように、青い空が丸くくり抜かれている。さながら、森の中のミステリーサークルといった感じの場所だ。


 視線を前に移すと、中央を横断するように細長い小川が流れていた。

 小川を挟んだ向こう側で、簡素な造りの屋台と荷馬車、そして人影が見えた。


「ここは通称『森の箱庭』と呼ばれています。テロスアスティア北部に広がる『魔境の森ウォーレン』にあるとされていますが、正確な場所はわかっていません。故に次元の扉を通じてしか辿り着けないと言われています」


 魔境の森──いかにも危険な香りがするイントネーションに、ゲーム好きの勇理としては些か心が動かさせれる。


 ──やっぱ魔境の森というからには、ヤバいモンスターとか誰も足を踏み入れたことのない古代の遺跡なんかがあったりして……。


「おーい! ユーリ、シヴァ──」


 屋台の近くでゲルラがこちらに手を振っている。

 勇理が足早に近づいていくと、屋台の前に擦り切れてボロボロになった外套を纏った人物が店主と話し込んでいた──連れだろうか、その隣にシヴァやウェスタと同じぐらいの背丈の子供の姿もあった。


「どうやら先客のようだね」


 ゲルラは興味深そうに外套の人物を観察している。


「あのひとも契約者なのかな?」


「そうなるね──ここには契約者以外は辿り着けないだろうし……おや、終わったようだね」


 ということは、あの子供はゴーレムなのだろう。二人ともフードを深く被っているので顔はよくわからない。


「チッ──無駄足だったか……おい、いくぞウルル」


「はいはーい!」


 ハキハキとした幼女の声──物欲しそうに屋台を覗き込んでいた彼女は男の呼び掛けに元気な返事を返した。


 外套の男は大きな歩幅でこちらに近づいてきた──「おい、邪魔だどけ」、そう言いながら勇理の前に立ちはだかる。

 男の身長は175センチはある勇理の背丈を優に超えている。

 とくに進路を邪魔したつもりはなく、男はわざと真っ直ぐこちらに向かって歩いてきたように見えた。


「──!?」


 勇理はフードの隙間から覗く男の顔を見て自分の目を疑った。

 その顔はと表現するのが一番しっくりくるだろうか。白銀の毛で覆われた口は犬のように細長く突き出し、黒く縁取られた目元から獲物を狩るような鋭い眼がこちらを睨みつけている。


「あっ──す、すみません」


 勇理が慌てて脇に逸れると、男は「フン──」と鼻を鳴らし、そのまま目の前を通り過ぎていく。

 

「あちゃー、お兄さん、ジグルズがなんかいちゃもんつけたみたいで、ごめんなさい!! 彼、誰にでもああなんですよねー。悪気はないんで許してあげてくださいっ──」


 男の後ろにいた少女がヒョコッと頭を下げた──その拍子でフードから、まるで白いインクを垂らしたような、真っ白な髪の毛が垣間見えた。

 少女は再び頭を上げると、そばかすが混じった顔に屈託のない笑顔を残して男の後を追った。


──本当に彼女もゴーレムなのか?


 クールなウェスタと常にテンションが一定のシヴァに比べると、今の少女は普通の女の子に見えた。


「あのひと──人間じゃなかった……」


 誰に向けたわけでもなく、勇理は去っていく男と少女の背中を見つめて呟く──男の外套の下からはフサフサな毛で覆われた大きな尻尾が生えている。


「あれはライカンだな」


「ライカン──てか、起きてたの?」


 勇理の肩でムタリオンが大きなあくびをする。


「ライカンは狼族おおかみぞくとも呼ばる戦闘種族です。その戦闘能力はドラゴンをも凌ぐと伝えられていますが、二千年前の大戦では半ば強制的に戦いに参加させられ絶滅したとされています」


 狼族……名前からしていかにも強そうな種族だ。そして、今さりげなくドラゴンって言った!? 勇理は無表情なシヴァの顔を食い入るように見つめる。


「ほんと珍しいな。まだ子孫がいやがったとは」


「ライカン、それにあの少女はゴーレムですね。通常、ライカンとゴーレムが契約を交わすことはないのですが……」


「それはどうして?」


「ライカンはゴーレムっていうか、その契約者たちによって戦闘を強いられたからだろうな。まあ、二千年も前の怨みをが未だに持ってるかはしらねーけど」


 二千年前のことなど、勇理にとっては歴史の教科書のなかの出来事にしか過ぎないが、ムタリオンとシヴァがその時代を経験していることに改めて次元の違いを痛感させられる。


「ユーリ──こっちに来て装備を見ておくれ」


「あ、ごめん!」


 ゲルラに呼ばれ勇理はライカンの男と少女から目を逸らすと、屋台の方へと移動する。

 もう一度後ろを振り向いたときには、ふたりの姿は既にどこかへ消えていた。

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