2021.2.14

 昨夜は珍しく飲み過ぎたのか? 朝の目覚めが悪く。だいぶ体が重かった……

今日は日曜日、普段なら朝起きて一番でシェービングをするのだが……わけあって今日はせずにいいにした。

 酒は適量なら心身の疲れを癒してくれるが、量を誤ればしっぺ返しを喰らう扱いの難しい薬だ。

 おまけに人によって適量が大きく異なることもさながら飲み方も人によって違う。

 ちなみに俺が酒を飲む時は休日前の夜で自分が「飲みたい」と思った日だけにしている。

 理由としては「次の日に残ったら困る」という不安と「明日は休日として過ごすぞ」と自分の頭を切り替えるためと言うのが大きな理由だ。

 ウィスキーなどの強い酒を好んで飲むが、そこまで酒に強いわけではない。そもそも酒を飲み始めたのは成人式を終えた休日からで、最初はサントリーの「ほろ酔い」で始まり、次に「澄み渡る柚子酒」で今みたいにウィスキーに手を出すのに半年もかからなかった。

 それでも酒癖に関しては悪いと言われたことはない。会社の飲み会でも1杯か2杯だけ飲んだらあとはジュースやコーヒーでいいにしている。昔勤めていた会社では後輩の女性陣が酒癖悪いせいで面倒を見ていたほどだ。そう言うのもあって当時は飲み会で飲まない時がほとんどだった。まあ、飲もうって気分にならなかっただけだが……

 まあ、酒の話はこれぐらいにして、今日はいつも通りに朝食を作って原稿をやって、兄貴と「Fall out76」をやってとここ最近と変わらない休日を過ごしていたのだが、昨夜は福島の方で震度6の地震があったそうでそれを聞いた時は酔っていたから気づけなかったのかと驚いたが、どうやら幸いなことに俺が住んでいるところまで揺れが来なかったらしい。

 You tubeで「にじさんじ」の動画を見てみると、配信中に地震が来たライバーさんもいたとかで配信を中断した人がいたそうな。

 それを見た時、学生の頃にゲーム中に地震が来た時をふと思い出した。まだPS3が主流だった頃であの日は夏休みだった。

 早朝の自宅のリビングで兄貴がMGS4のMGOをやっていた時のことだ。俺は隣でPSPで遊びながら観戦していた時、二階の方からカタカタと物音がした。

 最初はお袋が起きたのかと思ったが、次第に音が大きくなり、家が多き揺れて地震だと気づいた。

 俺と兄貴はすぐにゲームを中断して出口の確保へ動こうとしたがすぐに揺れが治まってお袋も少し慌てた様子で部屋から出てきた。

 特に大きな被害もなく。余震も起こらなかったが、思えば地震の怖さを初めて知った瞬間でもある。近い内に防災の備えを見直した方がいいかもしれない……そんな休日であった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る