異世界で王子になった!じゃ…なんで俺は「姫を征服人」に呼ばれてる!?ていうかこの世界の姫は皆おかしい!!

望み連

プロローグ

風早やがみ16歳、イッケメンな顔でクールな学生!!彼が他の人とほとんど交流しないが……時々彼は誰かと話す、だから、誰も彼をいじめはなかった。


晴れた朝俺はいつも通り学校に行く。昨夜はパソコンの前にいて…3時間しか寝なかった。

当然今は眠いが、ま…これは普通のこと。


「よー風早、いつも取りぎりぎりだな」

「うん……」

「わぁ…何だその態度は」

「…」

「…はぁ、お前このままじゃ彼女はいないよ!!」

「へっ」

「おい風早、彼女いるのはいいことだ、特にお前は寂しくはないよ」

「へっ」

「おい貴様、聞いているのか!?俺が自分に話しているようにしないでくれよぉ!!」

「はぁ……俺が生きる出来る限り彼、たとえ女がいなくても大丈夫!!」

「ち、お前彼女が欲しいのか?」

「特に」

「……後で後悔しても俺を責めるな!」


この話は、もう何度もした。

そこでベルが鳴った、俺の席は奥の角にある。


風早家族はゲーム会社を持ち、そして最大の企業の一つになる。


最初から俺はただ俺の人生の流れに添う。だから、たとえ将来が……俺は風早の会社を引き継いだことは変じゃない!!





昼休み、いつも通り食堂にパンを買う!食堂は常にいっぱいだから時間がかかる。


「……」


食堂の群衆で疲れきっていた1年生の学生がたくさん見える。


今は新しい学年で、俺も今2年生になった!

食堂の雰囲気に慣れていない1年生、特に女性が非常に困っている!!

もし……俺が物語の主人公なら、俺は彼女達を助けたでしょうな、でも実際は違う…俺は主人公ではない!だから、助ける理由もない。


食堂から俺は学校の屋上に来た。

落ち着いた雰囲気、ここは昼寝に最高な場所。


「やっぱり、ここにいる!!」

「はぁ…」

「はぁ…じゃない、君は他人に挨拶する方法を知らないですか!?」


彼女は怒って見えたと言いながら。

彼女が怒っている理由がわからないわけではない……ただなぜ彼女は学校の屋上に来た、誰もここに来たくないはずだったのに!ここに来る人は多分ここの高い場所から落ちたい人だけ!


「ごめん、もしかして喋らないのか?先からずっと返事がない!」

「はあ……何があった?」

「ふふ…やっと喋った」

「それで、なんで学校で一番の生徒が俺に会う?」

「…へっ……君は君の周りに注意を払わない人だと思った、ま…君が私を知っているなら、話もより速いです!」


学校で一番の生徒は、現在の生徒会長!

最高の学生について話すはもちろん成績がとても良い、良いスポーツの価値、常にランキングのトップにいる人…彼女は羽理夜うらら、3年生、年上だ!

そして今、あの人は俺に話している。


「最初に自己紹介しなかったら失礼でしたわ!私は羽理夜うらら、3年生、そして君を知っているように私は生徒会長!!」

「……風早やがみ2年生」

「その冷たい態度はいつもようにあなたの作る顔だ…今はとりあえずあなたの態度は私が許します!」

(今?)

「よろしく風早くん!しかし、君は本当にこの場所が好きだな」

「前に言った『ここにいるって』、何でそう思うなんだ?」

「あぁ…それは君がここによく見た」

「…?」

「生徒会室に行く度にいつも会う、もしかして気づいていないの?…私たちはほとんど毎日出会った!」

「いや、知っている…ていうか、学校で一番の生徒に会った後で気付いていない人がほとんどない」

(彼女は俺に気づかなかったと思うたんだけど)

「ね…「学校で一番の生徒」って私のこと?私も名前あるんだ、その呼び方なんかむかつく」

「会長!?」

「羽理夜、私と一緒に働く人たちとは「会長」呼ばれたくない」

「………?」

「問題に直接、私はあなたを生徒会に招待するためにここにある!!」


彼女は深刻な顔でそれを言った!!

生徒会かぁ…。


「……理由は?」

「ほぉ…あまり驚かないね…そうですね、理由は君が私に似ているからです」


先輩はそれを言った…理由は何とか分かった気がする。

俺達もいくつかの点で似ていると思うんだ、特に他の人を見るときは!


俺の見解では…他の人は自分の人生を持ち、彼らは自分たちの人生の流れに従っている!俺は他人の人生の流れに行きたくないので、俺は他の人とあまりやり取りしないから。


俺は先輩に似ていると言った……この点で先輩は俺に似ている、先輩がそれを隠すのが得意!!したがって、彼女は人の人生の流れに沿って行く必要なく他の人と対話する。


「私は風早くんがその理由を知っていると思います、だから今はその理由で生徒会に参加してほしい」

「先輩は俺が先輩のように見えると言った、でもなんで?先輩は俺がこれに合わないことを知っているだろう」

「はぁ……君が言う通り、でも」

「…でも!?」

「だからこそ風早くんは私と似ている!風早くんはこの人生に大きな好奇心を持っている。あなたが人生の目的が何であるか知りたいように…人生の意味は何ですか?彼らが愛する人を離れるとき、彼らは悲しくなるでしょう……じゃなぜ人は愛しなければならないのですか?それであなたはそれをすべてを知りたくないのですか?多分これが私があなたに興味がある理由の一部!!」


勿論知りたい…俺の知りたいことはたくさんある、でも他の俺は言った…それを探す必要はない!!

それは本当なのか?


「先輩がそれをすべて知りたい理由が何だ?」

「……そうですね、正直私もまだわからない?でも、このままではだめだ、だから今探すんだ!多分私も、私の探すことが見つかるかもしれない」


その後俺は少し微笑んだ!!


『先輩は俺の想像を超えて俺に似ている』

「……分かりました、俺は生徒会に参加する」

「……ふふ…これからもよろしくね風早くん!!」


それから俺は生徒会に入る…最初思うんだ。筈だたのに、でも今日がまだ終わっていないことに気づかなかった。




その後は何も起こらなかった、学校のベルが鳴るまで、全部いつもどり。

普通は俺、まっすぐに帰る、でも今日はちがう、生徒会に入ったので、今は生徒会室に行く。


「…ねぇ、知ってる?どれだけ私が待っているんだ?」

「……いや」

「はぁ…30分遅刻、君が最初の課題に遅刻とは思わなかった!」

「先輩が放課後だけ言ったから!!」

「多分今から君の態度に慣れる必要がある」


ため息をついた、彼女は少しイライラしながら言った、俺のせいだな。


「それでは会議始める」


彼女は真剣に俺を見た!生徒会室に入ったとき、何か奇妙なことがあった……そして先輩の声が突然聞こえる。


「他のメンバーについて知りたい場合は、会議を開始します」


そう……彼女が言ったとりこの生徒会室は誰もいない。


会議が始まる。他のメンバーについて、彼らは別の生徒会室にいるみたい……つまりこの生徒会室はただ生徒会長の物!


「質問は?」

「何も」


終わったらすぐに生徒会室を出た…暗くなってきた、たぶん学校から遅く帰宅したのはこれが初めて。

あの時どこかに行ってみようかと思っていた、別の道を取る…俺が行く場所はお寺の近くの丘だった、ここで俺はいつも夜空を見る。


その夜見た空は暗い。俺は夜空が好き、心に落ち着くから。


「今見ている夜空は今まで見た中で最も美しいだった!!」


知らないうちに俺の口から出てくるあの言葉…俺はまだそこに立っている。今、俺は夜空に魅了されて。


まだ俺が動いていないとき、突然雰囲気が変わった!そして、俺は気付いてる…この風は初めて感じた。


「……この風?」


そして、暗い青色の光が俺を包まれた…時間の経過と共に光が俺の視野を覆い隠す。


あの夜、暗い空の夜、風早やがみは消えた!!


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