第7話シャンソンとの出会い②

 シャンソンとは何ぞや?

【あくまでも自論】

 日本で言えば琵琶法師のようなもので、その時々の出来事や思いを自由に表現したものであろう。

 一般的にはフランスのみならずファドで有ったり、日本にも有ったであろうと思われる。

 残念な事に勉強不足で発祥の古の事は明確には不明な点が多いが、日本で言えば宗教の宗家や旅芸人の類もそうだったかも知れないし、海外の文化は詳しくないが古い時代から自分の思いを伝えていただろうと思うのである。


【原語には拘らない】

 確かに原語でなくては伝わらない雰囲気はあるが、あくまでも思いを相手に伝える事から考えれば、聞いてる方も何を伝えようとしているのか分からない。

 確かに有名な曲で有れば内容は理解している理解できるのだが、例えば内容を歌い手本人が創作(即興も含め)した場合も有るだろうし、意味合いを変える場合も充分ある。

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