聖火が降り

山岡

第1話 支配

 隔世……なんの為の隔世、歴史の要因となり。どうだ?


 いわずもがな……これは自我、必要として欲しく。


 覚えてろよ。


 次点、偉人じゃ!えぇ――。


 しかし、俺ぁ話さんけど、兄さん(実の兄)。そんな段じゃなかったな。架空でしょ。


 聖杯の要素は?若干、あります。この器じゃ、誰の?つまり……。


 敬具……今生。えぇ?疑問です。


 なんにせよ、象徴なんだな。これほどになるものだろうか?絶対者の――。


 その。客体は……?それが具体なんだよ。なんの為に?統御、平和、愛、期待。


 期待……いささか。犠牲だな、と主観と。罷り通るものですか……。それが絶対者においては。


 至高の揺り籠が絶対者を待ってると……。多分――。


 時間を指してる。俺は相互すら考えとらん。暇そうですね、手伝いませんか(これでボロ儲け)。この辺の方じゃないでしょう。


 なんとしても支配せねば。支配する側ですね。君がいうな。これからでしたな。


 もし俺が裏切ったら?叩きに遭うんでしょ。遭わない……だから、遭わない。


 形而はしょうがない。聞きゃしないんだから。手伝いませんか?……(こっちゃ抹消してもいいんだ)。


 すぐに扶助となるところが……。クックック。


 帝京、生きてぇなぁ。なんでかというと私事であっても起因せんと行きたくないし(そうしたら土地勘なんてただの一つも意味がなく、知っとるくせ)。


 ったく。


 支配下……。

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