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人と食と鬼についてへの応援コメント
主人公のキャラクターが、ひょうひょうとしていて、いかにも鬼を食らうグルメと言う感じで良かったです。
鬼滅の刃が流行っていましたが、鬼を食う何かが居ても良いなと思いました。
人を鬼に変えるのは、野菜をお漬物にするようなもので、最後は鬼舞辻も食べちゃう、そんな妄想にぴったりの物語でした。
追記
そしたら、炭次郎が鬼から人間に戻るのを、阻止するのです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もし本作の青年が鬼滅の刃の主人公だったら、そんなラストもアリなのかもしれませんね。ただその場合、鬼が絶滅する=彼にとって好物の肉がなくなることを意味しますが……。
人と食と鬼についてへの応援コメント
企画にご参加いただきありがとうございます!
日々当たり前のように肉を食していますが、
私たち人間は、食い、食われる存在なのですよね。
それが鬼としてデフォルメされ、
シュールで残酷な物語ではありますが、
実はとてつもなくリアルを描いている、と感じました。
私の中にある鬼。食うもの、食われるもの。
日常のなかでは忘れがちですが、
毎日私たちは、命を食らっている。
そういうアイロニーなのかなと思いました。
作者からの返信
こちらこそ企画に参加させていただき、ありがとうございます。
忘れがちですが、食う立場、食われる立場って状況次第で覆るんですよね。この短編はその意表を突くような気持ちで書きました。
お読みいただいた上、素敵な考察まで頂き、誠にありがとうございました!