時空の旅人のクロスポイント

さだyeah

第1話 邂逅

 アルドたちがラトルに来る1年前。謎の空間で一人の青年が目を覚ました。


「こ ここは……? 一体どこなんだろう……?」


すると、急に知らない老人が現れた。


「ようこそ 星の夢見館へ。」

「星の夢見館 ですか……?」

「そうだ。ここは 誰でも来られるような場所ではないのだよ。ここは天冥の定めを受けし者の交差点。星に運命を導かれた者たちのクロスポイント。」

「いったい 何なんですか?」

「む? お前は……」

「……?」

「お前は あの男と似たものを感じる。」

「あの男……?」

「いずれ 逢うかもしれないな。さあ 行くがいい そなたの道を。星の見る夢の まにまに……。時の風に吹かれて……。」


>>>


 オーガとの戦いが勝利で幕を閉じてから数日後、アルドは、ギルドナに古代を紹介するため、エイミとサイラスと共に、火の村ラトルに来ていた。


「どうでござるか ラトルは?」

「以前 精霊どもの力を得るために 煉獄界へと行くときに来ただけだったが とても良い村だ。」

「この村には わたしもほとんど来たことが無かったから 楽しかったわ!」

「そういえば 最初にここに来た時は エイミもいなかったもんな。」

「さあ どんどん行くでござるよ!」

「いつまで連れまわすつもりだ……。」

「そりゃ もちろん すべて回るまででござるよ!」

「勘弁してくれ。」


すると、突然、遠くから声がした。


「誰か 来てくれー!」

「何だ 今の?」


しばらくすると、村の東側から、ラトルの者らしき青年が走ってきた。


「あっ あんたら 旅の人か! 手を貸してくれないか?」

「どうしたでござるか?」

「旅人の集団が 魔物に襲われてるんだ! しかも よりにもよって 一番凶暴な奴に……」

「早くしないと! 場所はどこ?」

「ゾル平原の南東だ!」

「行くぞ アルド!」

「ああ! 急ごう!」


アルドたちは、旅人たちを助けるため、ゾル平原へと向かった。


>>>


 アルドたちは、急いで向かうと、旅の一行が4体のラプトルに襲われていた。


「くっ……。ぼくは またみんなを……。」


唯一、まだ戦っていた青年が、力尽きそうになった時、アルドがその間に入ってきた。


「もう 大丈夫だ! 行くぞ みんな!」


アルドは、ラプトルに向かって剣を振り下ろした。


>>>


 アルドたち4人の活躍で、ラプトルは倒れた。


「よし 何とかなったな……! それで……」


アルドたちは、旅人の一行を見る。


「大丈夫か……!?」

「だ 大丈夫で……。」

「お おい!?」


最後まで抵抗していた旅人は、安心したのか、気が抜けると同時に、その場に倒れた。アルドたちは、急いで旅の一行4人を、ラトルへと連れ帰った。


>>>


 ラトルに連れ帰ったアルドたちは、4人を宿屋の2階に運びこんだ。先ほど助けを求めに来た青年が医者を呼んでおいてくれていて、宿屋につき次第、すぐに医者が容体を確認し、治療した。数分後、医者が2階から下りてきた。


「みんなの体調はどうだ?」

「うむ。けがの程度に差はあるが しっかり休めば治りそうだよ。」

「そうか。ありがとう!」

「それじゃ 私はこれで。」


そういって、医者は宿屋を出て行った。


「みんな 命に別状はなくて よかったわね。」

「まあ 命あっての物種で ござるからな。」

「まったく 旅人ともあろうものが 己で生きる術を持たずして 旅をしてたら 命が何個あっても足らん。」

「確かに さっきの人たち 武器は持ってたのに 何かあったのかな? みんなが回復したら 聞いてみるか。」


こうして、アルドたちは話を聞くため、しばらく宿屋で待っていた。それから数時間後、最後まで戦っていた旅人が2階から下りてきた。


「あっ あなた方ですか ぼくたちをここまで運んでくれたのは?」

「いかにも 拙者らでござるよ!」

「本当にありがとうございます! あなた方がいなかったら ぼくたち きっと今頃 ラプトルにやられていました。」

「傷の具合はもう大丈夫なの?」

「まだ 完治ではありませんが ぼくも他の者も ほとんど治ってきています。」

「貴様らには 聞きたいことが山ほどある。覚悟しておくんだな。」

「あの そのことなんですが ぼくたち あなた方にはお礼をしたいと思っていたので 酒場で一緒に食事でもどうですか? もちろん こちらがおごらせてもらうので。」

「別に オレたちは 当然のことをしただけだから お礼だなんて……」

「いえ! それでは ぼくたちの気が済みませんので! 夜頃には ある程度傷も癒えてるかと思いますし お付き合い願えますか?」

「……ああ わかったよ。」

「ありがとうございます! では 後ほど 酒場で合流しましょう!」

「ああ! じゃあ それまで オレたちも少し休ませてもらうか。」

「そうだな。かばいながらの戦闘で 肩が凝った。」


そういって、アルドたちも、宿屋でしばし休息を取った後、酒場へと向かった。


>>>


 「だから のんびり休憩なんかせずに さっさと 行こうつったんだよ!」

「……あなたが 急かさなければ しっかり休めた。こういう状況にも ならなかった。」

「んだと!?」

「いや 皆は悪くないんだ……! ぼくがあの時 ちゃんと判断していたら……! 全部ぼくのせいだ……! ぼくの……」

「お 落ち着いてください! みんなちゃんと考えあってのことですから……」


酒場では、既に喧嘩が始まっていた。


「な 何だ……?」

「あれ さっきの旅人たちじゃない?」

「なんと もう始まっているでござるか?」

「あの様子だと もう元気そうだな。」

「いやいや ただの喧嘩じゃないか! とにかく 止めないと!」


アルドは、早速喧嘩を止めに入る。


「おい! あんた達 落ち着け!」

「あっ あなた方!」

「誰だ こいつら?」

「ぼくたちを ラプトルの群れから 助けてくれた方々です……!」


すると、喧嘩はとまり、旅人たちは礼を言った。


「そうだったのですね! その節は 本当にありがとうございました!」

「あなた達のおかげで わたし達 生きていられた。」

「人様に助けてもらうのは 嫌いだが 助かったのは事実だ。礼の一つは言っておこう。」

「オレたちは当然のことをやったまでだよ。」

「それでは 早速始めましょうか!」


こうして、食事会が始まった。さっそく、自己紹介が行われた。


「そういえば 助けていただいたのに お名前を聞いてませんでしたね……!」

「まあ あの時は みんなも意識がなかったからな。」

「もしよければ 名前を教えていただいてもいいですか?」

「ああ。オレはアルド。旅の剣士だ。こっちは ヴァルヲ。」

「ニャ~。」

「わたしは エイミよ。実家は鍛冶屋をやってるの。今はアルドと一緒に 旅をしているわ。」

「拙者はサイラス。気ままな浪人者でござるよ。今はアルドと旅を 共にしているでござる。」

「……ギルドナだ。ただの魔獣だ。今はアルドと道を同じくしている。」


アルドたちの自己紹介に、旅人たちはそれぞれ驚きの表情を見せていた。


「どうかしたのか?」

「い いえ 何でもないです……!」


そして、旅人の方も自己紹介を始めた。


「ぼくは ウィア。最近 旅を始めた者です。」

「私は ストラーダと申します。神官をしております。」

「わたしは タオ。東方出身の剣士。」

「……ヴェークだ。傭兵をやっている。」


ウィアたちの紹介を聞いて、アルドは言った。


「よろしく ウィア。あと オレたちに そんなにかしこまらなくてもいいぞ?」

「それは失礼ではないかと思ったのですが……。」

「そんなの 気にしなくていいって。」

「そ そうですか? じゃあ 改めて…… よろしく アルド!」


互いの自己紹介が済んだところで、食事会は盛り上がりを増して進んでいった。しばらくして、アルドはふと気になったことを、ウィアたちに聞いた。


「そういえば ヴェークは分かるけど 他の3人ってここの時代にしては 珍しいかっこうだな。」

「……! そ そうかな?」

「気のせいじゃ ないですかね……?」

「うん。気のせい。この時代の人じゃない わけがない。」

「た タオ……!」


この反応を見て気付いた、アルド以外の3人はちょっといたずらっぽく聞いた。


「言われてみれば ウィアって 何か ラトルっていうよりも エルジオンの方が あってる気がするわ。」

「え エルジオン……!?」

「そういうと ストラーダは 神官と言っていたが アルドの仲間にも そんな奴が何人かいたな。」

「ああ イーファのことか。マリエルは 神官見習いだけど。」

「イーファにマリエル……!?」

「して タオ。おぬしの流派は何でござるか?」

「わたしは 普賢一刀流。」

「そうでござったか! 拙者は円空自在流でござるよ! しかし 普賢一刀流って この時代にござったか?」

「……!」


一連の状況を見て、ヴェークは言った。


「ウィア こいつら 何か知ってるんじゃねぇか?」

「そうみたいだね……。話してみるかな。」

「何を話してくれるんだ?」


一人分かっていないアルドに、ウィアは話した。


「実は ヴェークは ラトル出身だけど 他の3人は この時代の人じゃないんだ。」

「そ そうなのか……!?」

「アルド……」

「何というか 真に……」

「どうしようもないくらい 鈍感だな……。」


アルドの反応に、エイミ・サイラス・ギルドナは、呆れていた。その反応を不思議がりながらも、ウィアは話を続けた。


「まず ぼくは エルジオンにある ホテル・ニューパルシファルで 働いているんだ。」

「だから エルジオンで見たような格好なのか。」

「私は神官と言いましたが 王都ユニガンの神殿に仕えているんです。イーファさんは 私の先輩で マリエルさんは 後輩です。」

「わたし 生まれは 東方。だけど この時代じゃない。もっと先の時代で生まれた。今は リンデに住んでいる。」

「そういうことだったのか。」

「名前を聞いてもしかしてと思っていたけど きみ達も……?」

「ああ。オレたちも時空を超えて 旅をしてるんだ。」

「やっぱり! エイミって あのイシャール堂のエイミだよね?」

「ええ そうよ!」

「アルドさんって あの魔獣王を倒して 世界を救ったっていう あのアルドさんですよね?」

「ま まあ なんというか……。」

「ギルドナ 魔獣って言ってたけど……」

「ああ。かつては アルドと一戦交えた 魔獣王だ。」

「となると サイラスは 人喰い沼に住む緑の魔物ってところだな。」

「それは 拙者ではないのでござるが……」


互いの素性がわかったところで、アルドはさらにウィアに聞いた。


「そうなると ウィアもオレたちみたいに 時空を超えられるってことか?」

「ええ。次元の狭間から移動しているんだ。」

「だから ゾル平原のあんなところにいたんだな。」

「そうなんだよ。」


こうして、一行が楽しそうに談笑している中、ヴェークはそっと酒場を抜け出した。それに唯一気付いたギルドナは、少し気になって 後をつけてみることにした。


「そういえば ウィアたちはどうしてここに?」

「ぼくたちは 見聞を深めるために 旅をしていたんだ。それで ある程度見てまわったから 一度仲間の故郷に行ってみたいなと思って まずは ヴェークの故郷であるラトルに来たんだ。」

「ヴェークの故郷か。……ん?」

「どうしたの?」

「そういえば ヴェークはどこに行ったんだ?」

「そういえば 姿を見ないね。あっ ギルドナもいないね。」

「どこに行ったんだ?」

「……。」


一方、そのギルドナはゆっくりとヴェークの後をつけていた。すると ヴェークはラトルの北東にある家に入って行った。


「あそこか。しかし あの家はたしか 長老の家では……」


ギルドナはこっそり近くに行くことにした。


>>>


 長老の家の前に着いたギルドナは、少し中の様子を覗きながら話を聞いていた。


「……ただいま 爺ちゃん。」

「お前は…… ヴェーク! 今まで どこ行ってたんだ!」

「別に どこ行ってたっていいじゃねえか!」

「はっきり言いなさい!」

「……旅 行ってたんだよ。」

「旅……? 何で旅なんか……」

「……俺が 旅に行っちゃ悪いか!」

「……。」


ギルドナは、しばらくそこで見聞きしていた。すると、しばらくして、ヴェークが出てきた。ギルドナはすぐに物陰に隠れたが、ヴェークに声をかけられた。


「今更隠れたって 意味ねえぞ ギルドナ。」

「いつから気付いていた?」

「店出てからずっとだ。」

「む……。」


ギルドナは、必死で隠れていたのに序盤でバレていたのに、少し恥ずかしさを覚えたが、いつも通りのまま、さらに聞いた。


「では 質問を変える。なぜ 俺を放っておいた?」

「何でかは知らねえが 止めようって気は起らなかったんだ。」

「そうか。」


ギルドナは、少し考えてから聞いた。


「ウィアたちに 故郷を巡るように仕向けたのは お前だな?」

「……! そういう類に人一倍敏感な ウィアが気付かなかったのに 良く気付いたな。」

「仕向けた理由は 先ほどのか?」

「ああ。それもある。だが 他の仲間も ちょいと訳ありなようだったんでね。」

「そうか。」


すると、ヴェークは本音を語りだした。


「悪かったな さっきまで あんな態度取っちまって。」

「俺も おそらく他の奴も 気にはしていないだろう。」

「そうか。どうも俺は 素直でいられなくってな。ついああいった悪態をついちまうんだ。」

「それで さっきの話は……」

「ああ。あんたも聞いてただろうが 俺は長老の孫だ。幼いころに両親を亡くして以来 ずっと 村長になれと言い聞かされ続けた。だが 俺はそんな他人に決められた人生なんて ごめんだった。」

「それで 誰の味方でもなく 自由に戦える傭兵になったと。」

「ああ。だが傭兵になったらなったで 爺ちゃんに叱られる始末だ。そんなときに ウィアに出逢ったんだ。」

「旅に出れば 長老から逃げられるからな。」

「ああ。最初はそういった理由だった。だが 徐々に変わってったんだ。」

「ほう?」

「旅をして 色んな世界を見るのは 面白かった。それに ウィアや 後から来たストラーダとタオも 癖はあるが すごくいい奴らだ。タオは 感情があまり表に出ないが 行動は大胆だ。俺が止めに入らないといけねえくらいにな。」

「だから お前とタオは ああやってケンカしていたのか。」

「ああ。それに ストラーダは いつも 俺とタオが喧嘩して ウィアが勝手に崩れていくとき 必ずその間に立って 上手くおさめてくれるんだ。気弱だがちゃんと筋が通ってやがる。そして ウィアは すぐ考えすぎちまうが 誰よりも仲間のことを思ってくれてるんだ。」


ヴェークは、今まで見た中で一番、穏やかで優しい顔をしていた。


「あんな態度を取っておいて 良く褒めるし見ているな。」

「う うっせぇな! でも俺はそういう観察が得意なんだ。」

「それで そんなお前が なぜ 故郷に戻ろうと思ったんだ?」

「俺は確かに旅もあいつらといるのも楽しいと思っていた。だが 逃げてることには変わりねえ。だから けじめを付けなきゃいけねえと思って 提案したんだ。」

「とすると お前は 旅から抜けるんだな?」

「それが わかんねぇんだ。」

「む?」

「爺ちゃんに逢うまでは 俺はあいつらといても イヤな気分にしかさせねえから ちょうどいい機会だし 後を継いで 村長にならないといけねぇと思ってた。でも いざ目の前にすると 旅が終わることを拒む俺もいるんだ。いったいどうしたらいいのか わからねぇんだ……。」


ギルドナはその話を聞いて、言った。


「……ヴェーク。お前は まだ逃げてるな。」

「なに……?」

「お前は 覚悟を決めたようなことを 言っていたが 実際は 逃げているだけだと言っている!」

「何だと!!」

「お前 仲間をイヤな気分にさせるのが嫌で 後を継いで村長になるって言ったな。」

「ああ。」

「それは 要するに 散々大切だと言ってきた仲間を利用して 自分で決める責任から逃げているだけだろう。」

「……!!」

「それに 旅が終わることを拒む自分がいるって言ってたが それも村長になるという責任から逃げてるだろう。」

「……!!!」


ぐうの音も出ないヴェークに、ギルドナは珍しく自分のことを語りだした。


「さっき言った通り 俺は かつて魔獣王と呼ばれ アルドと戦った。そして そこで死んだはずだったが どういうわけか もう一度生を受けた。」

「……。」

「魔獣のことを考えれば 俺は魔獣王に再びなる道を選ぶのが妥当だ。だが 俺は 魔獣王としてではなく いち魔獣として 生きることを選んだ。」

「何でそっちを選んだんだ?」

「そちらの方が 面白いと思ったからだ。」

「……!!!」


あまりに単純な理由にヴェークも驚いた。


「ヴェーク。人に左右されて決めれば それはお前の忌み嫌う他人に決められた人生と変わらん。選択肢はすでに お前の中にそろっている。あとは 自分で自分の意思に従って 選ぶだけだ。」

「ギルドナ……。」


すると、遠くからアルドの声が聞こえた。


「あっ ギルドナにヴェークじゃないか! 何でそんなところにいるんだ?」

「どうやら お迎えが来ちまったか。」

「ヴェーク ちゃんと自分で 悩み抜いて 選べ。」

「ああ。ありがとうな ギルドナ!」


そういって、先にヴェークはアルドたちの元に走って行った。その背中を見ながら、ギルドナはボソッと言った。


「一緒にいたからか どこぞのお人よしが映ったのやもしれんな。」


ギルドナは、自嘲気味に笑うと、アルドがいる宿屋へと向かった。


>>>


 宿屋でアルド・ウィアと合流したギルドナとヴェーク。すると、アルドが言った。


「明日は リンデに行くことになったんだ。」

「リンデか。理由はあるのか?」

「リンデは タオの故郷なんです。それで ぼくたちの旅に アルドも同行したいって言ってくれて。」

「他の奴らはいいっていったのか?」

「ああ。」

「わかった。では 俺は先に失礼するぞ。」

「え ええ。ヴェークもそれでいいかな?」

「しょーがねえから 付き合ってやるよ。」


そういって、ギルドナとヴェークは宿屋に入っていった。


「あはは。相変わらずだな 2人とも。」

「でも どちらも 特にヴェークは どこか すっきりした顔だったな。」

「え そうか? オレにはわからなかったけど……」

「ぼくはそういったことに敏感だから すぐわかるんだ。」

「そ そうなのか……。」

「さあ 明日も早いし 今日は休もうか。」

「ああ。そうだな。」


そして、2人も宿屋に入っていった。

翌日、宿屋の前に一行は集合していた。


「よし。それじゃ 次は リンデに行くか!」

「ああ。行くよ!」


こうして、アルドたちは、タオの故郷である現代の港町リンデに向かったのだった。

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