赤口に、七百を射た

 午前8時起床。洗顔後、身支度を整えた。最後のカギをかけてから、自室を離れた。数日分の衣類を近所のコインランドリーに運んだ。頭上に青空が展開していた。絶好の洗い(干し)日和と云えた。

 店内はガラガラに空いていた。マシンに担いできたものを放り込み、それらの上に、粉末洗剤をばら撒いた。扉を閉めてから、指定の金額を投入した。洗濯モード選択(洒落じゃないよ)後、始動ボタンを押した。


 帰宅後、バルコニーの物干し台に脱水ものを吊るした。台所に行き、電気ケトルにミネラル水を注いだ。沸き立ての湯で、インスタントコーヒーを淹れた。不二家のホームパイを齧りながら、熱いやつを飲んだ。

 居室に行き、ニンテンドーDSの電源を入れた。世界樹Ⅲの続きをやった。1時間ほど遊んでから、電源を切った。その後、近所のスーパーに行き、弁当売場と惣菜売場を物色した。手ぶらで家に戻る結果になった。


 愛機起動。メクるを呼び出し、草小説『SLIME』の続きを書き始めた。事前に文案を練っておいたので、いつもみたいに、頭を抱えるシーンは少なかった。しかし、細部の修正に手間がかかり、相当な時間を費やしてしまった。俺の身代わりに…というわけでもないのだが、今回、勇者部の部員二人が化物に食われた。同情は覚えないが、冥福を祈りたい。


 休憩後、二の丸の編集を始めた。比較的サクサクと筆が動いてくれた。700次元「カメダトリック」を投稿した。格別の内容ではないが、ひとつでもふたつでも、面白いと感じてもらえる箇所があると嬉しい。

 次の目標は800次元と云いたいところですが、自信がありません。間を取って、750にしておきます。今後とも御愛読をお願いします。〔20日〕

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