メガネをかけた変なやつ
@Kira_2525
第1話 メガネをかけた変なやつ
皆さんはじめまして。
急ですが、少し私の話を聞いてください。
今日、変なやつに会った。
私は食べてるところが見られるのが嫌で何かを食べる時は口を覆ったり、マスクをしている。
今日は口を覆って食べてた。
急に隣に変なやつが座ってきた。
何も聞かずに隣に座ってきたんだよ…
そしたらそいつ私に
「なんで顔を手で覆いながら食べてるの?」
って急に聞いてきた。
まぁ、そりゃあ気になるよね。
でも、名前と学年も名乗らずに聞くのはおかしい。
と思いながらも私は
「(食べてる)顔を見られるのが嫌だからですけど。」
って答えた。
そいつは
「ふ〜ん」
って答えた後に急に私のほっぺをツンとしてきた。
「!??!」
私は驚いてそいつを睨みつけた。が、そいつそれに驚きもせずただただ微笑んできた。
変なやつだ。
それだけじゃないそれから私の耳も触ってきた。私は耳が弱いから声を出さないだけで精一杯だ。しかもそいつ…
「なぁに〜顔そんなにトロントロンにして〜 誘ってるの?」
非常に憎たらしく、ウザイやつである
最終的には腕を掴まれてキスまでされた…
しかも舌まで入れて。
そこから先は別に何も無かった。が、終わった後のやつの表情といえば…憎たらしいくらい満足そうだった。なんで見ず知らずのやつにここまで犯されないといけないんだ…
もう今度からあそこでお昼を食べるのはやめよう。またやつに絡まれかねない。
もうあんなこと、二度と御免だ。
と、思って場所を変えたのに
またやつは現れた。
ニ話に続きます
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます