双月の白銀姫 ~転生したら僕は白髪美少女になってどんな傷も癒せる聖女になってました?~
たぉ
~優という少年・希という少女~
第1話 序章 母へのプレゼント
それは生まれつきの女顔が超絶に
なぜなら自分に対する
最近でも男なのに「お前女みたいだな」とか「女子は向こう行けよ」とか言われて喧嘩したばかりだ。
喧嘩と言っても子供の喧嘩程度だが。
そんな
そして現在、季節は夏。
「
二人は一卵性双生児の為、非常によく似た美少女姉妹なのだが姉妹ではなく中身が
2人の事を知らない人には分からないが。
ちなみに
「...待った?(ボソッ)」
黒髪ロングのお姫様カットが映える10歳の美少女が可愛らしく小首を傾げているのだ。
困った顔で聞いてきたので
ちなみに今日の予定とは明日に控えた母の誕生日プレゼントを買いに行く事だ。
妹と一緒に近くのデパートに買いに行くだけなのだが、
春に発売された『双月の救世主伝説』というRPGゲームがとても面白いと学校で話題になっていて、母の誕生日プレゼントの
予定を決めてから少しずつお金を貯めていた
だから
「ちょっと、
歩いて30分のデパートへ早足に20分で着いた双子は夏の陽射しに負けない笑顔で知らず知らずのうちに運命の道を進んでゆくのであった。
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